最終更新日:2025/5/2

アライドテレシスホールディングス(株)[グループ募集]

  • 上場企業

業種

  • コンピュータ・通信機器
  • ソフトウエア
  • インターネット関連
  • その他電子・電気関連
  • 通信・インフラ

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 10年目以内
  • 農学系
  • 技術・研究系
  • IT系

最先端の分野で自分のスキルを高めることができる会社です。

  • 鈴木 黎志
  • 2016年入社
  • 明治大学
  • 農学部 生命科学科
  • 開発技術統括本部 QAテクニカルサポート本部 STRE部
  • 【プロダクトエンジニア】

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 最先端技術に触れる仕事
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名開発技術統括本部 QAテクニカルサポート本部 STRE部

  • 勤務地東京都

  • 仕事内容【プロダクトエンジニア】

現在の仕事内容

私が取り組んでいる仕事は、自社製品であるルーターやスイッチのソフトウェアに対して、テストを実施して不具合を発見し、開発に修正を依頼することです。テストの種類は機能単体テストとユーザー構成テストが主になります。機能単体テストでは、新規に開発された機能が正常に動作するかをテストします。ユーザー構成テストでは、お客様環境を疑似的に構築した環境でのテストとなります。数台から数十台の機器を使用し、ルーターやスイッチ、無線製品など様々な製品で構成され、機能も多く使用されます。機能単体テストと比較して、使用する機能が多い分、不具合が見つかりやすいことが特徴です。
テストを実施する前に、機器の調達やテスト環境の構築、テスト内容と手順、時間を考慮した詳細なテストスケジュールを作成します。当部のテスト結果に基づき、リリース可否が判断されます。


今の仕事のやりがい

私はスイッチやルーターなどのネットワーク機器のソフトウェアのテストを実施している部署で働いています。この仕事のやりがいは二つあります。
一つ目は、様々な規模のテストで発見した不具合を改善し、製品の品質向上に貢献できる点です。一台のスイッチやルーターをテストしたり、お客様のネットワーク環境に近い環境を社内で構築してテストしたりします。テスト中に発見した様々な不具合が開発によって修正された後、そのソフトウェアを使用したテスト環境にて再度テストします。発見した不具合が改善されていることが確認できたとき、品質が向上したことを実感できます。
二つ目は、自社製品をテストすることで、製品やネットワークに関する知識を身に付けることができる点です。各製品のソフトウェア、ハードウェアの性能の違いやルーティングの知識を深めることができます。また、開発やSEとのやりとりも多いため、新たに搭載する機能や市場からの要求などの情報も入ってきます。身に付けた知識と情報を総動員し、効率的なテストを実施して不具合を発見し、製品の品質向上に繋げる仕事です。裏方としての役割が大きい仕事ですが、非常にやりがいがあります。


この会社に決めた理由

一人一人の社員を大切にする社風が入社の決め手となりました。具体的には、座談会や面接などの対応や体験業務における先輩社員の面倒見の良さです。特に選考時では、面接と面接の間に時間を作っていただいて、選考における不安な点や疑問に思った点を聞くことができたので、とても安心しました。また、入社前にネットワークの知識が全くない場合でも、長期間の研修で、先輩社員から丁寧な指導を受けることができるという話を聞きました。内定確定後の職場訪問では、配属先でのOJT研修で、実際の仕事をこなしつつ、ネットワークの知識、技術を深めることができる環境が整っていました。このように実際の職場を見学し、簡単な仕事を体験することで、仕事内容を把握するきっかけにもなりました。内定確定後から入社前の段階では、月に一度の内定者研修やITパスポートの取得に向けた試験勉強などの教育プログラムも充実していました。しかし、卒業論文などで忙しい学生生活にも配慮してくれる研修内容でした。私は、無理なく社会人になるための準備ができ、内定を決めた学生に対するサポートが充実しているこの会社で働き続けたいと思い、入社を決めました。


当面の目標

ネットワークについて指導ができるようになることと続々と開発される新製品の品質向上に貢献し続けることが当面の目標です。そのために二つの段階をクリアしなければならないと考えています。
一つ目は、自社製品の知識やネットワークやプログラミングに関する一般的な知識を習得することです。各製品のメリット、デメリットをまとめたうえで、最適なネットワーク環境を構築したり、SNMP、RIPなどのネットワーク管理やルーティング技術に必要な一般的な情報が記載されている本を読んだりなどです。
二つ目は、実際に運用中のネットワーク環境で、テストの技術を磨くことです。追加される新機能を設定した機器に応じたテストを考慮して不具合を発見したり、市場で発生した不具合をテスト環境に導入して、同じ不具合が発生しないことを確認したりするなどです。
IoT社会が浸透していく中で、今後ネットワーク管理者の役割は重要になっていくと思います。私は、自身のスキルを磨くだけでなく、ネットワーク管理とはどのようなものかを伝えることがきるようになるために、日々業務に取り組んでいます。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

トップへ

  1. トップ
  2. アライドテレシスホールディングス(株)の先輩情報