最終更新日:2026/5/22

社会福祉法人 同和園

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 福祉サービス

基本情報

本社
京都府

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

職員もご利用者に負けないくらい自分らしくいられる。そんな施設だから楽しい!

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やりがいと喜び、同和園だからこその成長

福祉を学んだ先輩もいれば、専攻外から飛び込んだ人も。入職のきっかけとキャリア、仕事への想いを教えていただきました。ご利用者に負けないくらい自分らしく、個性を生かして活躍する先輩たちの姿をご紹介します。

●牟田 優希さん(写真右)
2025年入職/特別養護老人ホーム(壱番館1丁目 南町担当) ケアワーカー

●藤原 星羅さん(写真左)
2024年入職/特別養護老人ホーム(弐番館8丁目 西町担当) ケアワーカー

●渡邉 暁人さん(写真中央)
2022年入職/特別養護老人ホーム(弐番館6丁目 北町) ユニットリーダー

声かけ一つで、ご利用者の行動が変わる。その変化を間近に見られるのが楽しく、自分自身も成長できる

卒業後は社会福祉士の資格を活かして、福祉業界での就職を考えていました。社会福祉法人を中心に見ていたとき、京都府の「きょうと福祉人材育成認証制度」の上位認証を受けている当法人に目が止まり、100年以上の歴史があることもわかってびっくり!"その人らしさ"を大切にした介護に取り組んでいることにも惹かれました。施設を見学したときの職員さんのにこやかな接し方にも感動し、こんな職場で働きたいと思ったのが、入職のきっかけです。

入職後は60日間の研修からスタート。先輩に介護の基本や感染症対策、コミュニケーションの取り方などを教えていただきました。お手本を見せていただいた後、新入職員同士でやってみたりしながらさまざまな知識・ノウハウを習得。社会福祉士の資格は学生時代に取りましたが、知識のみではケアができないことも痛感しました。なんでもやってあげるのがいいと考えていたけれど、ご本人にできることはやってもらうことが大事なんですね。主体性を尊重しつつ、支援をすることの重要性を学びました。

ケアをしていくうちにわかってきたのは、声かけ一つで行動が変わること。介助を受けながら食事をしていたご利用者にスプーンを渡して、「1回やってみましょう」と勧めてみたんです。最初は気が進まなかったようですが、「大丈夫。指をこうすればできますよ」と一言添えるだけで「やってみる」と前向きになってくださったこともあります。
うれしかったのは、体の負担を軽減するため、食事以外はベッドで過ごしていただいていたご利用者が「おやつを食べたい」とおっしゃったときのことです。先輩と話し合い、他のご利用者も誘っておやつの時間を設けることに。「楽しかった。おいしかった」と、とても喜んでくださいました。

私が困っていると先輩が気づいて声をかけてくだいますし、相談するとていねいに向き合ってくれるので安心です。これからも介護についてさらに勉強し、毎日の変化に気をつけながら、ご本人が大事にされていることに応える介護をしてきたい。将来は生活相談員として、ご家族や他機関との連携にも携わってみたいですね。
(牟田さん)

オフも満喫!

休みは月に9日あり、有休も入職2か月後から使えます。連休にして家族と出かけたり、好きなアーティストのライブに行ったりして楽しんでいます!(牟田さん)

仕事帰りは誘いあって食事に。プライベートも含め、いろんなことをワイワイ言い合うのが楽しい

大学時代に学んだのは障害者福祉で、高齢者についての知識はありませんでした。ただ、祖母が好きで興味は持っていたんです。「高齢者施設は病院みたいなところ?」と思って当法人を見学すると、一人ひとりの部屋がちゃんとあって、第二の家みたい。ご利用者は将棋や散歩を楽しみながら、自分らしい生活を送られています。その姿や職員同士も上下関係なく仲良くされているのを見て、入職を決めました。

私がケアを担当している8丁目西町のご利用者は12名。自立している方が多く、とてもにぎやかです。1日の予定をこなすことに追われていますが、同じような毎日ではご利用者も面白くないでしょうし、私も楽しくないとイヤ(笑)。生活にもメリハリが生まれるので、ネイルなどのおしゃれを一緒に楽しめたらいいなと思っています。ご利用者とテレビを見ながら体操したり、歌ったりすることもありますね。何度も聞いているうちに昔の歌を覚え、私も自然に口ずさむようになりました。

1年目は必死でしたが、2年目の今は少しゆとりが出てきました。食事が思うようにできない方に、どうやって食べていただくかと考え、「おにぎりにしてみたら?」とチームに提案して実践。すると、食べてくださったんです。自分が考察した意見でご利用者の生活が良くなったり、「ありがとう」の言葉をいただくと、「頑張ろう!」と力が湧いてきます。これが介護の面白さですね。

仕事帰りには仲間とよくご飯を食べにいくんですよ。誰からともなく声をかけたり、SNSで誘ったり誘われたりして出かけています。私は8丁目西町の担当ですが、他ユニット担当の人や入職年度に関係なく仲が良く、仕事やプライベートの話で盛り上がります。施設にはST(言語聴覚士)やPT(理学療法士)、ナースなども常駐しているので、気軽に相談できる環境です。多職種の仲間がお互いを気にかけ、寄り添いながら支援できるのも同和園の魅力ですね。
今後は、いつかはリーダーに...という思いもありますが、まずは社会福祉士や介護福祉士の資格をとって、ケアワーカーとして成長したい。先輩たちを見ていると、「すごいな!」といつも思っているんです。
(藤原さん)

オフも満喫!

平日の休みは旅行をすることが多いです。夜勤明けの翌日は休みなので、そのまま同僚と新幹線で旅行。先日の休みは馬が見られると聞いて、宮崎に行ってきました(藤原さん)

「福祉系以外の出身なのに、ついていける?」と不安を抱えていた。その私がユニットリーダーに!

私は社会経済学科で、学生時代は特にやりたいこともなかったんです。そんなときに祖父が入院しデイサービスを利用したことで、介護職の方と接する機会がありました。それで介護職に興味が湧いたのと、デスクワークよりも体を動かす仕事がいいなと思ったのが同和園を志望したきっかけです。

現在入職4年目ですが、本格的に仕事を始めたのは1年前。最初の3年間は何をしていたのか?と言われそうですが、今思えば業務だけをやっていたということ。朝にご利用者を起こし、食事や入浴の介助をして就寝まで。その流れだけをこなしていたのです。「それは介護ではないよ」と尊敬する上司に言われたのが3年目。お好み焼きパーティなどのイベントを企画したり、楽しさは感じていましたし、ご利用者の笑顔や会話にやりがいを感じていました。しかし、ご利用者に寄り添うことまでが介護なのだと上司から教わって、目線が変わったのです。ケアの本質とは何かを考えることが、当法人が掲げる「ともいき」につながるんですね。

そして4年目、なんとこの私がユニットリーダーに抜擢!「早すぎる」と動揺し、不安が押し寄せました。私にとってユニットリーダーは雲の上の存在。完璧に業務をこなし、部下にも慕われている、そんな人に自分がなれるのか。不安の中で半年が経った今、まだ十分ではありませんが、変化も感じています。
いちスタッフのときは、ご利用者との会話が楽しかったのですが、リーダーになってからはご家族など、第三者からの感謝の言葉もうれしいと思うようになりました。また、後輩が増えてきたいま、彼らのスキルが上がり、成長して仕事に対する意識が変わる瞬間を目にすることがやりがいになっています。

私以外のリーダーは元施設長や元主任など、すごい経歴の人ばかり。私は福祉の勉強をしたこともなく、経験も浅い。それでも「1年目のリーダーやから、できなくても仕方ないね」とは言われたくない!少しでも先輩に近づき、全員が安心して働ける職場をつくり、後輩たちから慕われる。そんな人間になりたいです。
(渡邉さん)

オフも満喫!

私も以前は夜勤明けに、友人と買い物や映画などに出かけることもありました。今はひたすら寝る!(笑)。漫画・アニメ・ゲームが好きなのでインドアで遊びます(渡邉さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 牟田さんが感じる職場の雰囲気
  • 藤原さんが感じる職場の雰囲気
  • 渡邉さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

ご利用者はそれぞれ、身体の状態も性格も違います。その方らしさを大切に、根拠に基づいたケアを行っているのが同和園。ご利用者の過去の歩みも見て、どんな未来をコーディネートするのがより良いのかを常に考えています。

その想いを実践できるよう、私たちは人材育成に力を注いでいます。入職後は2か月間、ご利用者お一人の担当として課題を見つけるところからスタート。いい結果に導くための方法をチームで考えながら、アセスメントシートを作ります。ご利用者とコミュニケーションを取りつつ、日々の業務に慣れていき、食事・排泄・入浴の介護の基本も身につけ、夜勤の見習いを経験。7月には園長や同期の前で、完成したアセスメントシートを発表します。新入職員研修としてはここで一区切りですが、悩んだときは身近な先輩にいつでも聞けるので、心配はいりません。

福祉系以外の学部出身の先輩も多く、2025年入職の先輩たちは約半数がそうでした。さまざまな経歴の人が集まり、お互いの違いを認め合ってご利用者のケアに取り組んでいます。この仕事に向いているのは、諦めない人、思いやりを持って接することができる人。提案も自由にできる風通しのいい職場を目指しているので、入職されたらどんどん「こんなことをしてみたい!」と発信してください。

施設部長/中谷 昌己さん

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「面談を通して、キャリアアップを応援。研修内容も常にブラッシュアップしています。介護職として、1人の人間としての成長とやりがいを実感してみませんか」(中谷さん)

マイナビ編集部から

京都佛教護国団が社会福祉事業として大正10(1921)年に創設。以来100年以上にわたって、ご利用者を支え続けてきた同和園。ご利用者とご家族、地域の人々、職員の誰もが安心して過ごせる環境を整え、ともに生きていこうという「ともいき」の理念が浸透している。困っている仲間がいれば手を差し伸べる職員の存在、チームや職種の枠を超えた協力体制からも、皆が理念を共有していることが伝わってきた。

とくに注目してほしいのが、働く人への想いの強さだ。京都府の「きょうと福祉人材育成認証制度」において、上位認証を取得。インカムなどのICT化、研修の手厚さなど安心して働ける職場であることが認められている。これは企業選びのポイントになるだろう。

今回、取材に答えてくれた3名のうち、2名は福祉系の学科出身だが、高齢者福祉の専攻ではない先輩もいる。皆さんのお話から、入職時点では専門知識は必要ではないとわかる。
では、どんな人に向いているのか。若きユニットリーダー、渡邊さんによると「一つのことをいろんな方面から見ることができる人。想像力の豊かな人」。ご利用者がなぜその行動を取るのかと考察するには、想像力が必要だ。「介護職は大変だと思われがちかもしれませんが、全然違いますよ。先入観を捨てて、一度やってみて」と心強いメッセージもくださった。

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同和園と縁の深い清水寺に招かれ、迎賓室や非公開の庭を巡る入職初日は、歴史を感じる1日になるだろう。仲間とともに笑い、悩みながら成長していく日々がここから始まる。

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