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最終更新日:2025/5/12
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仕事内容記者|日経トレンディ編集
「日経トレンディ」という情報誌の記者をやっています。PCやデジカメなどのデジタル機器から、クルマ、日用品、健康情報、エンターテインメントにいたるまで、あらゆる分野の取材をしています。特集によって取材対象はさまざまですが、私はスポーツ、玩具などの担当になることが多いです。 雑誌の特集は各部員が企画案を出し、その中から面白い企画をデスク陣が決めるので、毎月変わります。インスタグラムの特集もあれば野球の特集もありました。最近はAmazonの特集を担当しました。取材以外にも、例えば家電の特集では、掃除機の吸引力を実際に試すなどのこともしています。
興味や関心のあるものについて企画し、提案する。それが通れば記事として形になる。これが魅力ですね。自分の興味がそのまま仕事に生かせる業界は、そう多くはないのではないでしょうか。 興味が仕事に直結する面白さの反面、怖さも感じています。出版してしまった後では直すことはできないので、毎月プレッシャーとの戦いです。 若手に裁量を委ねてもらえるというのはかなり珍しいのではないでしょうか。若手が活躍できるのはとてもいいところだと思います。仕事柄、取材を通じて著名人に会えることも仕事の面白さの一つですね。
箱根駅伝が好きで、小学校のときに家族で観に行った際に、沿道で学生新聞を配っていました。それをみて、大学に入ったらこれを作りたい、と思ったんです。その時からずっとメディア志望で、就職活動を通じて出版社ならおもしろいかもしれないと思い、志望しました。実際、学生時代の新聞部の活動は就職活動でも生きたと感じますし、何とか編集部に入ることができました。
もともとスポーツ全般が好きだったので、いつかはスポーツの特集をやってみたいという気持ちがありました。何度か企画も出していたのですが、まだ入社まもない私にプロ野球のビジネス戦略を探る特集を16ページも任せてもらえるなんて、まさか、と思いました。デスクに助けてもらいながらやったので、「一人特集」というのはおこがましいのですが、興味がある分野で、今までの知識を生かして仕事ができるのはとても嬉しい経験でした。