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最終更新日:2025/5/12
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仕事内容アカウントマーケティング
企業に対して、その企業の見込み客獲得をお手伝いする仕事です。一般に、リードジェネレーションというマーケティング手法の1つです。リードジェネレーションは、企業が販売促進したい商品を紹介するコンテンツをメディアに掲載し、読者に許可をとった上で、そのコンテンツを閲覧した読者の情報を獲得し、企業に提供する手法です。日経BPでは企業のリードジェネレーションを支援するためのサイト『日経 クロステック Active』を2018年に立ち上げており、私はその運用を担当しています。 仕事は、日々の運用にとどまりません。クロステックActiveを利用する企業にとって、効率よく見込み客獲得ができるようなサービス開発を企画・提案するのも僕の仕事です。
リードジェネレーションを支援するためのサイトは、競合が少なくありません。競合サイトが明確なので、どうやったら競合に勝てるか、我々の強みをどう押し出すべきか、そうした戦略を考えるのが面白いですね。 日経クロステックは、企業の情報システム部門や事業部門のリーダー層の会員を多く抱えています。産業のカテゴリーは、電子、製造、自動車、建築、土木と、勃興するIT産業のみに偏ってもいません。数と質で会員を担保できるクロステックActiveでいかに見込み顧客を効率的に獲得してもらえるか。クロステックActiveを通じて、企業の目的や課題解決に沿った提案ができたときに一番喜びを感じます。
僕は奈良県出身で、大学から上京しました。できれば新卒から数年は東京で働きたいという気持ちが大きかったように思います。業界にはあまりこだわりはなかったのですが、大企業に入りたいという気持ちはほとんどありませんでした。組織の歯車として働くのではなく、ある程度自分の裁量をもって働ける企業に入りたいと思っていました。変化の激しい時代においては、動きの遅くなりがちな大企業より、機動力が高い企業がよいと思ったことも1つです。業界にとらわれず就職活動をする中で、日経BPからもらった内定が一番早かったので、これも縁と思い、入社を決めました。
2009年に新卒入社した際の配属はイベントの企画運営を担当する部署でした。入社して2年後の2011年に立ち上げから関わった「東京デジタルイノベーション(旧称Cloud Days Tokyo)」というイベントが印象に残っています。当時は、いわゆるパブリッククラウドと呼ばれるクラウド市場の勃興前夜。米アマゾン・ウェブ・サービスの「Amazon Web Services(AWS)」や、米マイクロソフトが手がける「Azure(アジュール)」といったクラウドサービスが少しずつ企業に浸透し始めた頃でした。 雑誌の創刊と同じで、日経BPのイベントは産業が立ち上がる潮目を見極め、いち早く開催するのを特徴としています。東京デジタルイノベーションは、その最たる例といえると思います。2011年にイベントを初開催して以降、東京以外にも、大阪、福岡と次々と開催場所を拡大しました。出展企業の数も右肩上がりで増えていきました。クラウド市場の盛り上がりを、自らが関わるイベントを通じて肌で感じた経験は今でも印象に残っています。