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最終更新日:2025/4/1
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部署名アカウントビジネス3部
勤務地東京都
仕事内容お客様の要望に対し日経BPの広告商材を柔軟に組み合わせて提案
父の影響でメディアや広告といった業界になじみがあり、大学3年生の時に日経BPのインターンシップに参加しました。インターンシップでは先輩社員の営業に同行し、お客様と対等な関係性で商談をしている姿が印象的でした。その後の就職活動では、大きな仕事がしたい、人と話すことが好きなので営業職に就きたい、という2つの軸で会社を探し、自然と日経BPが候補に上がってきました。日経BPに対しては、元から出版社というイメージがあまりなく、「専門性の高いコンテンツを軸に多数の媒体を展開するメディア企業」だと考えていました。入社してアカウントビジネスの一員として働いている今も、やはりそのイメージは間違っていなかったと思います。
一言でいうと広告営業の仕事です。日経BPの広告商材をお客様に提案する仕事です。私の営業先は主にIT企業のマーケティング担当者です。お客様は、自社の製品・ソリューションの売り上げを伸ばしたい、もっと効率的に販売したい、利用を促進させたいなど、様々な課題を抱えています。そのような課題を解決すべく、タイアップ記事やバナー広告、協賛型セミナーといった日経BPが持つ広告商材を提案、実際に企画を進めることで、マーケティング活動を支援します。最近ではお客様の課題に応じて様々な広告商材を組み合わせて提案することも多くなっています。お客様と信頼関係を構築し、自身が提案した企画がきっかけとなり、マーケティングの側面から効果が出たことが分かったとき、やりがいを感じます。
お客様と同じ視点に立ってゴールを設定し、そこにたどり着くためのストーリーを作るようにしています。事業環境の変化が加速する中、短期的な単発の広告企画でお客様が期待する効果を出すことは難しくなっており、より長期的なストーリーを描いて様々な手法を用いながら企画を進行していくことが求められるようになっています。例えば、ある製品の売り上げ目標達成をゴールと設定した場合、まずは購入する見込みのある顧客にその製品を認知してもらうために、セミナーを開催し参加者に有益な情報を発信するとともに、その内容を雑誌やWebのコンテンツにすることで、情報発信先を拡大していきます。さらに、そのコンテンツにバナーを設置し、お客様の製品サイトに読者を誘導することで、情報に触れる人が増え、ゴールとしていた売り上げ目標達成に一歩近づくことができます。このような複合的な提案ができるのが日経BPの強みとも言えます。
日経ビジネス電子版で実施した世界的な巨大IT企業とのタイアップ連載企画が印象的です。日本国内でのブランド力を高めることがゴールで、日経BPへの期待値も非常に高い、大規模な案件です。当初、お客様からは「日経BPだからできる提案をしてほしい」と話がありました。私は国内企業の経営層にしっかりとメッセージを届けられる日経ビジネスのメディア力をアピールし、さらには連載記事で発信していくべきテーマや対談コンテンツなどを整理し、提案に具体性を持たせ、受注に至りました。お客様からは、経営層へのリーチ力、日経BPだから実現できる対談の企画力などを高く評価いただいています。
日経BPのブランド力を活かしながら、お客様からの要望に対して、日経BPが持つ広告商材を柔軟に組み合わせて提案することが特徴です。また、営業ごとにそれぞれのスタイルがあることも大きな特徴と言えます。入社したばかりの頃、先輩の営業に同行したのですが、雑談ベースで商談を進める姿を見て驚いたのをよく覚えています。その他にも、朝デスクで新聞を読み、お客様に関する記事を見つけるとすぐにお客様に電話することで会話のきっかけを掴むようにしている人もいます。営業スタイルには決まりも正解もありません。自身の強みを理解して日々の営業活動にあたることが大切です。