最終更新日:2026/2/12

(株)和歌山リビング新聞社

  • 正社員

業種

  • 新聞
  • 出版
  • 広告
  • 広告制作・Web制作

基本情報

本社
和歌山県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

地域を盛り上げるため、お客さまの夢を叶えるためのコンテンツとは?

PHOTO

自分もお客さまも悩んで迷って、一緒に創り上げていく!

和歌山リビング新聞社の営業とは、広告掲載を提案する仕事?いやいや、そんな単純な話でもないようです。個性もいろいろ、悩みもいろいろ。先輩たちの紆余曲折ある体験談と仕事への思いをお聞きください。

 ◆北山 英治さん(写真左)
 営業戦略部 課長/2010年入社

 ◆三宅 誠悟さん(写真中央)
 営業戦略部 主任/2022年入社
 
 ◆山形 智之さん(写真右)
 メディア推進部 主任/2019年入社

「売る」から「聞く」へ、営業スタイルを変えたら、お客さまも自分も“素”になれた!

私は以前、和歌山リビング新聞社と同様の、自社媒体を発行している会社で営業をしていました。その頃は、売り上げを上げたい、同僚に負けたくないという気持ちで、必死に売り込んだものです。でも、だんだんとそんな自分がイヤになってきたんですね。せっかくお金を出してくださっているのに、結果が出ないことへの罪悪感もありました。
そんなとき、お客さまが「販売スタッフを募集しても応募がない」と悩んでおられたんです。お話を聞き、私は当社のフリーペーパー『リビング和歌山』の求人欄への掲載を提案。当時の私から見ればライバル紙ですが、効果があると聞いていたのでお勧めしてみたんです。結果は大成功!無事、スタッフを採用でき、めちゃくちゃ喜んでいただきました。
「売り込む」営業から「悩みを聞く」営業へ。営業スタイルがガラリと変わることになった、思い出深い仕事です。スタイルを変えてからは、以前よりもお客さまと仲良くなれて、結果も出るように。自分の「素」を出せたのが良かったのかもしれません。

『リビング和歌山』が愛されていると実感した後、当社に転職。「お困りごとはありませんか?」から始め、お客さまにとって一番いい方法は何かを考え、自社媒体だけでなく、他媒体や紙以外のアピール方法を勧めることもあります。結果が出ていただく「ありがとう」の言葉がうれしいし、お客さまの会社が規模を拡大していく姿にもやりがいを感じます。
2023年には、私が所属する営業戦略部がグループ表彰を受け、私個人も努力賞をいただきました。「やったぞ」というより、「営業の仲間や編集さん、デザイナーさん、新聞を配布してくださるスタッフ、そして何よりお客さまのおかげ」と感謝の気持ちでいっぱいになりました。
これからも「聞くスタイル」で、まわりの人のいいところを吸収して成長したい。私なんてまだまだ、すごい先輩がいるんですよ。
(三宅さん)

聞いて!

「社会人って楽しいですよ。しんどいこともありますが、それ以上に世界が広がる。年齢も関係ありません。そのままの自分を出せばいいんです」(営業戦略部 主任 三宅さん)

紙、WEB、イベントなど、使えるものはなんでも使う。行政とのタイアップで地元を盛り上げることもできる!

三宅さんが話している通り、当社の営業は「売る」のではなく、お客さまが困っていることを解決していく仕事。一例をご紹介しましょう。
2023年、和歌山港に大型クルーズ船が寄港することがわかりました。和歌山の魅力を県外の人にPRする絶好の機会!ということで、和歌山市と協力してイベントを企画。地元企業に呼びかけ、物産展を開くことに決まりました。梅干しやニット製品などの10社が参加してくれ、4000人の乗客が来店。1日300万円を売り上げ、イベントは大成功を収めたのです。このイベントは2024年も実施しています。
物産展の主催は市、企業の選定・交渉・運営は当社が担当。行政と民間が手をつなぎ、地域に貢献することができました。

当社に入社する前は、住宅設備のメーカーで営業をしていました。全国転勤のある会社で、全く知らない土地に赴いたことも。転勤先で頼りにしていたのが、ご当地のリビング新聞です。おいしいお店やレジャースポットなどをチェックしながら「情報紙を作る仕事も面白そうだな」と思っていたんです。和歌山出身で地元に戻りたいという思いもあり、当社への転職を決めました。

当社には、提案できるものがいくつもあります。『リビング和歌山』や『ロカルわかやま』などの自社媒体が中心にはなりますが、それ以外にもWEB、イベントなど複数のツールを駆使します。それらを組み合わせて、トータルソリューションとして提案できるところが特徴ですね。あらゆる企業、店舗がお客さまになり得るし、自由な社風なので営業しやすいです。
年数を重ねるごとにお客さまが増えて、一社ごとに手薄にならないようにしなければならない、という苦労はありますけど(笑)。そこは電話などでしっかりフォローですね。
大変さの中で、私のモチベーションを上げてくれるのは家族との時間。子どもたちと遊ぶと、疲れもどこかにいってしまいます。2024年度にいただいたグループ表彰もうれしかったです。
(北山さん)

聞いて!

「若者は今どんなことに興味があるのだろう?と思います。若者のニーズに共感できる社員を育て、今の当社にない空きのピースを埋めたいです」(営業戦略部 課長 北山さん)

「しかし、ようしゃべるね、キミ」とお客さまに言われた私。今はもう、暴走することもなくなりました(笑)

ちょっと変わった私の経歴を聞いてください。私は30年ほど前、営業として入社し、20年働いて一度退職したんです。嫌になったのではなく、家族が惣菜店を経営することになり、「一緒にやりたい」と思いまして。飲食業の経験もなかったのに、なぜ、そんなことを思いついたのか。我ながら今も謎です(笑)
しかし、ほどなくフリーペーパーを発行している別の会社に転職。そこで営業をしているときに、当社から「戻ってこない?」と声をかけてもらったんです。

5年のブランクを経て戻ってみると、WEBやSNSなど、昔はなかった媒体の運用が始まっているし、かつての部下が上司になっているしで、最初は戸惑いました。でも、以前と同じ態度で接してくれたので無理なく戻ることができました。というわけで、2019年から新たなスタートを切ったのです。
以前の私は言いたいことをバーっとしゃべってしまうタイプで、よくお客さまから「ちょっと、聞いてくれる?」とか「ようしゃべるね、キミ」と言われていました。戻ってからは、お客さまに話していただくことを心がけました。最近はキャッチボールができているように思います。それが数字という結果につながっているのがうれしいですね。

『リビング和歌山』『ロカルわかやま』などの自社媒体への広告出稿のほか、旅行やグルメ、健康などをテーマにした書籍、イベントなど、お客さまに提案する企画は幅広く、業界も多彩です。お客さまと接するときに心がけているのは、仲良くなること。それが売上になるということもありますが、楽しくないと嫌だからでもあります。仕事が好きかといわれると、実は好きじゃない(笑)。まあこれは冗談ですが、やっぱり楽しい方がいいですよね。
一度、辞めた人間を快く受け入れてくれた会社には、本当に感謝しています。精一杯取り組んで業績を上げ、会社に恩返しがしたい。そんな思いで頑張っています。
(山形さん)

聞いて!

「興味があるなら、飛び込めばいい。条件や噂だけではわからない。その噂が本当か、やってみるしかないんです。惑わされないでください」(メディア推進部 主任 山形さん)

企業研究のポイント

将来に明確な目標がある人は、企業研究もブレずに進められると思いますが、そんな人ばかりではないでしょう。
私もとくになかったんです(笑)。なんとな~く合同説明会に参加したりして、「楽しそうだな」と思って入社したのが当社。なんとな~くではありましたが、16年経ち、当社を選んでよかったと思っています。

個人的なことで恐縮ですが、今すごく楽しいんです。それは、オン・オフがないから。残業が多いということではありませんよ。そうではなく、入社してからずっと楽しいから「仕事」という感覚がない。だからストレスもない。街を歩けば広告物に目がいって「あ、これいいな」と撮影して次の提案に生かしたり、「この広告にはどんな意図があるのか?」と裏側を探ってみたり。どこからが仕事なのか、もはやわかりません(笑)。この状態を「楽しそうでいいなあ」と思うなら、メディアの仕事に向いています。

メディア、広告と聞くと「仕事を取ってこい!」と放りだされると想像されるかもしれませんが、全然違います。少なくとも当社においては、どれだけクライアントの話を聞いてくるかが大事。どんなことで困っているのか、聞くことができれば半分できたようなものです。
私の話は一例にすぎませんが、自分はどんな会社に魅力を感じるのか。これからの企業研究の参考にしていただけたらうれしいです。

(人事担当、営業戦略部 次長/佐々木 勝)

PHOTO
写真を見るだけで「ゴクリ」と唾を飲み込んでしまうほど、おいしそうな写真が並ぶ『ロカルわかやま』のSNSトップ画面。ランチのついでに写真撮影をしてアップすることも。

マイナビ編集部から

設立から46年にわたり、タブロイド版のフリーペーパー『リビング和歌山』をウィークリーで発行している和歌山リビング新聞社。同紙のほか、WEBメディア『ロカルわかやま』でレジャー情報をチェックした方がいるかもしれない。発行部数・知名度・シェアのどれをとっても、圧倒的な存在感を誇るメディア・広告会社である。

新聞や雑誌などの紙媒体が廃業、休刊を余儀なくされる業界において、なぜフリーペーパーを出し続けるのか。営業戦略部の佐々木さんは「和歌山は、紙媒体を普及させるのにちょうどいい人口規模。きめ細かく届けられるので、WEBより使ってもらえることが多い」と話す。WEBとフリーペーパーのどちらが反響があるのか。同じ企画で試したところ、『リビング和歌山』の方がより多くのレスポンスを得られたとのこと。

メディアや広告は、人と人、人と企業、人と文化をつなぐコミュニケーションツール。クライアントの夢を叶える企画を考え、その結果に泣き笑い、地域を活性化するイベントを開催する。営業が関わる範囲は広く、無数の出会いと体験があるだろう。その体験そのものが仕事だから、楽しくないわけがない。オンとオフを明確にわけるのが難しいという佐々木さんの感覚には、100%共感することができた。

PHOTO
グルメ、フリーマーケット、美活フェス、トークショーにコンサートなど、地域のニーズや流行に合わせたさまざまなイベントを企画・運営。好きなことを形にできるかも?!

トップへ

  1. トップ
  2. (株)和歌山リビング新聞社の取材情報