最終更新日:2026/2/12

(株)コンピュータマネジメント

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • ソフトウエア
  • 専門コンサルティング
  • セキュリティ
  • 通信・インフラ
  • 教育

基本情報

本社
東京都

取材情報

先輩達の”キャリアアップ”

セキュリティ、インフラ、データ構築・活用と多様なキャリアを歩む!

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コンピュータマネジメントのエンジニアの多様なキャリア

40年以上の事業実績を誇り、システム開発支援サービスを中心にITで広範な課題解決をサポートする同社。ここでは異なる領域で活躍するエンジニアの皆さんに話を伺いました。

N.H さん
セキュリティサービス部 部長
2006年入社/文学部卒

T.M さん
インフラサービス部 マネージャー
2000年入社/商経学部卒

D.W さん
情報システム支援部 シニア
2007年入社/情報系専門学校卒

プログラマーからセキュリティ専門家へ。「事故を未然に防げた」と実感できることがやりがいに

IT未経験でプログラマーからキャリアをスタートしました。これまでのキャリアで大きな転機だったのは、皆さんも経験されたであろう大学入試を支えるシステム開発への配属です。配属当初はプログラミングを担当していましたが、次第にリーダーとしてプロジェクト管理や、大学職員の方々へのヒアリングといった上流工程(何を作り、どう作るかを定義するフェーズ)が中心になりました。

この大学入試関連のシステム開発での経験が、現在のセキュリティ業務に非常に役立っています。その理由は、主に2つ挙げられます。

1つは、大学の職員の方々と対話を重ね、「本当に解決すべき課題は何か」「本当に必要な機能は何か」を見抜いていくスキルです。これは、「お客さまにとって本当に必要なセキュリティ対策は何か」を見極める現在の仕事に直結しています。

もう1つは、「情報の重さ」です。大学入試では、受験生の個人情報や合否判定といった「絶対に間違えたり、漏洩させたりできない」機密情報を扱います。この時の経験から得られた情報に向き合う高い意識が、現在の業務の土台となっています。

私が若手だったころと現在では、キャリア形成の環境も大きく変化しました。当時はプログラマーとして技術を身につけて経験を経た後に、セキュリティのような専門分野に進むのが一般的でした。しかし、現在はシステム開発のあり方が変わり、必ずしもプログラミングに精通していなくても仕事が務まる時代です。

現にセキュリティサービス部では、新人研修を終えたメンバーも活躍しています。新入社員は、まず既存のセキュリティ製品を運用・保守するオペレーションからキャリアをスタートさせます。そこで専門性を高めながら、徐々に「どう守るか」を設計する上流工程へステップアップしていく。そうした道筋ができているのです。

セキュリティの仕事は「事故ゼロ」が前提で、成果が見えにくいもの。ですが、潜むリスクを見抜き先回りして対策するなど、「事故を未然に防げた」と実感できた時に、やりがいとともに、自分たちの存在意義を見いだせる仕事です。
(N.H さん)

皆さんから一言

「新しい製品の導入やルール策定を通じて、『お客さま企業のセキュリティレベルが自分たちの手で確実に向上している』という実感を得られる仕事です」

IT未経験からインフラエンジニアへ。後輩育成にも注力。社会に貢献しているという実感

入社当時に「インフラ分野は未経験でも挑戦しやすい」という話を先輩から聞き、IT未経験だった私は、インフラエンジニアとしてキャリアをスタートしました。

まず着手したのはUNIX(Windowsなどと同じOSの一種で、主に企業のサーバーで利用されるもの)の資格取得です。空き時間を見つけては専門書に目を通すなど、地道な勉強を重ねて基礎を固めていきました。社内にUNIXに詳しいメンバーが少なかったため、「UNIXのことならT.Mに聞こう」と頼られる存在になりたいという思いが学習の動機になったのです。

一方、業務で必要なサーバーやネットワーク製品に関するハードウェアの知識は、実務を通じて学びました。特に金融業界のお客さまは高性能なシステム構築が多く、実践的な知識を得る絶好の機会でした。金融のお客さまを担当した後、今度は顧客企業の情報システム部門を支援する業務を担当することに。ここでは物理サーバーからネット上で稼働するクラウドへの移行プロジェクトに携わり、クラウド技術も本格的に身につけられました。

現在は自身のキャリア形成だけでなく、後輩の育成にも重点を置いています。金融業界で「作る側」、情報システム部門支援で「使う側」の両方を経験したからこそ、技術だけでは業務は成り立たないと痛感しており、働く上での姿勢や立ち回り方を伝えることを大切にしています。トラブル解決能力や関係者との調整力のスキルアップ、そしてお客さまとの認識の齟齬を防ぐためのフォローアップを行い、メンバーが自律的に業務に取り組めるようサポートします。

インフラエンジニアの面白さについては、キャリアを重ねた今、強く感じることが2点あります。1つは、私たちが支えるIT基盤が、水道やガスと同様の社会インフラとして不可欠な存在であることです。裏方ではありますが、社会に貢献しているという実感が得られます。もう1つは、システム構築が明確な答えのない状態から始まる点です。仮説を立てながら最適解を導くプロセスは謎解きにも似ており、提案した構成が的確に課題を解決できた時には、大きな達成感があります。
(T.M さん)

皆さんから一言

「技術変化に遅れないため常に情報収集を怠らず、時には『この分野を学びたい』と上長に提案し、新しい案件にアサインしてもらうことでスキルアップしてきました」

証券システム開発で腕を磨き、提案とデータ構築・活用のスキルでデータエンジニアを目指す

キャリアの第一歩は、証券会社のシステム開発現場でした。ここでは、一行ずつのコードレビューや徹底したテストを通じ、プログラマーの仕事の基本を叩き込まれました。その後、大規模な証券システムに関わることになるのですが、プロジェクト中に震災が発生し、スケジュールが乱れた中でやり抜くこととなり、プログラマーとして揺るぎない自信を得た経験となりました。

その後は、お客さまの要件をヒアリングし開発会社へつなぐ、元請けに近い立場で保守・運用を経験しました。この時の提案書を自ら作成して大型受注に成功した経験が、現在の提案業務の礎となっています。さらに、メーカー系のお客さま先でデータ管理業務に従事し、データ構築・活用に関する深い知見とチームリーダーとしてのマネジメント経験も積みました。

この「提案」と「データ構築・活用」という2つの経験が、いまの業務の軸です。エンジニアとしての視点を持ちつつ、お客さまの課題を深くヒアリングし、実現可能なデータ活用を提案するスキルへとつながっています。

提案では、相手の立場や理解度を観察するよう心がけます。例えば、お客さまが役員であれば費用対効果を、IT部門の方であればより専門的な技術を、というように伝える内容を柔軟に変えています。またマネジメント業務では、後輩が「やりきれる」と判断した際は、過度に介入せず任せることを意識するようになりました。

多くの現場で他社と協業するなかで、当社の強みも実感しています。1つは純粋な「技術力の高さ」です。多様な案件を経験したメンバーたちが、難易度の高い開発案件に現在も参画しています。そしてもう1つは「未来志向の社風」です。当社には「コードだけ書ければ良い」という内向きな空気はありません。新しいことへ挑戦しようという前向きな姿勢があり、「データ活用とAI」といったトレンドの勉強会などにも「行ってきなよ!」と快く背中を押してくれる、学びを推奨する環境です。

今後のキャリアとしては、これまで培ってきた「提案」と「データ構築・活用」の経験を軸に、「社内でデータといえばD.W」と呼ばれるデータエンジニアを目指したいです。
(D.W さん)

皆さんから一言

「技術力もさることながら、『伝える力』も大切です。現在の業務では、『問題解決のための技術的手段』といった観点から、的確に伝えることが重要視されます」

企業研究のポイント

机に向かって自身を掘り下げる作業よりも、まず外に目を向けてみましょう。例えば、企業の説明会で話を聞いたり、先輩社員に会ったりする。そこで「この技術分野は面白い」「この働き方は自分に合わないかも」など感じる瞬間があるはずです。そうした感覚は、将来の方向性を考えるうえでの重要な手がかりになります。感じたことをそのままにせず、「なぜそう思ったのか」を整理してみることで、自分が大切にしたい価値観や得意な分野が見えてきます。Eインターンシップも、まさにそうしたリアルな感覚を得るための絶好の機会です。こうした実体験から導いた自身の軸は、企業研究でも役立ちます。

企業研究における情報収集にもコツがあります。それは、「目的を持って情報を見る」ことです。情報が多い現代、やみくもに企業のウェブサイトを見てもたくさんの情報を受け取るだけで終わってしまいがちです。そうではなく、「事業内容を比較してみよう」「自分は上流工程の仕事がしたいから、それができる会社かどうか調べてみよう」といったように、まず「何を知りたいのか」という観点を絞りましょう。その観点を持って情報収集にあたるのです。漠然と情報に触れるのではなく、自分なりの狙いを持つよう意識すると、効率的な企業研究につながると思います。
(人事採用担当者:A.Y さん)

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「エンジニアと一口に言ってもキャリアは幅広く、担当するお客さまの業界や扱う技術によっても専門性は変わります。多様な可能性に満ちている点に注目してみてください!」

マイナビ編集部から

同社では、エンジニアはインフラとウェブに大別されるという。その先のキャリアパスはITコンサルタント、セキュリティ、プロジェクトマネージャー、データエンジニアなど多彩だ。人事のA.Yさんは「これらは当社では固定的な役職ではなく、エンジニアとしての強みや得意分野を指標に、柔軟に多様な役割を担っていくといったほうが良いでしょう」と話す。

また、同社はフラットな雰囲気も特徴だ。部長職であるN.Hさんは、メンバーに「さん」付けでと呼んでほしいとお願いしているそうだ。自身も入社当時から続く、分け隔てなくコミュニケーションが取れる社風が好きで、「肩書きで壁を作らず、風通しの良いチームにしたい」と語っていた。

エンジニアの世界は、研鑽が何より物を言う。「当社は未経験者向けの研修も用意していますが、自分でも学び続ける意識が大切です。1日30分でもいいので分からなかった用語を調べる。ニュースになったシステム障害の背景に関心を持つ。そうした日々の積み重ねが数年後に大きな力となるんです」とA.Yさん。

今回の取材で、柔軟なキャリア形成と、役職や入社年次に縛られないフラットな社風といった土壌で、エンジニアとして能力を磨いていくことができる企業だということがわかった。

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システム開発、企業の情報システム業務支援、セキュリティオペレーションなどを事業とする同社。エンジニアとして多様なキャリアパスを描くことができるのも魅力

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