最終更新日:2026/6/1

(株)川金ホールディングス[グループ募集]

  • 正社員

業種

  • 金属製品
  • 鉄鋼
  • 商社(機械・プラント・環境)
  • 機械
  • 建築設計

基本情報

本社
埼玉県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

暮らしの裏側を支える技術に、誇りを持って働く先輩たち

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社会インフラを守るモノづくりに挑む

免震・制震、油圧機器、鋳造品などの製造を通して、社会基盤を陰から支える川金ホールディングス。多様なグループ会社が存在するなかで、設計や営業の現場で奮闘する若手社員の成長に迫っていく。

平田 真尋さん(写真左)
(株)川金コアテック
建築事業部 ソリューション推進統括部 グローバル技術開発G
工学部機械工学科卒/2022年入社

宮越 達也さん(写真右)
光陽精機(株) 技術部設計課
理工学部航空宇宙工学科卒/2022年入社

宮本 真波さん(写真中)
(株)ノナガセ 東部営業部 東京営業所
経営学部経営学科卒/2023年入社

【平田さん】免震や制震に欠かせない「支承」の設計を通して、安全な建物づくりを支える。

機械工学を専攻した私は、就職活動では“人に役立つモノづくり”に携わる企業への就職を志し、自動車や材料系などを幅広く調べていきました。当社に関しては免震・制震技術を通して橋や建物を守っていると聞き、私もその一員として社会に貢献したいと入社を決めました。

所属する川金コアテックでは「支承」と呼ばれる部材の製造を得意としています。橋梁や建物の接続部に用いられている支承は、構造物の揺れやたわみを受け止め、振動を抑える重要な役割を担っています。

私は支承の設計を担当するとともに、オイルダンパーに関して、お客さまからの質問を受ける役割も担ってきました。担当しているのは街中にある建築物の支承で、都心の大型ビルや病院、データセンターといった案件に取り組んできました。設計をする前にはゼネコンや設計事務所との打ち合わせを経て、その建物ではどれくらいの重さの支承が必要で、どのように変形していくのかを解析していくことになります。その上で部品の荷重計算をして、具体的に設計を進めていきます。

1年目の終わりごろから簡単な案件を任されるようになり、以後は次第に設計の難易度が上がっていきました。大きな転機となったのは4年目に担当したビルの渡り廊下の支承設計。今までに任せてもらえた支承の中でサイズが大きい支承であったことや特殊な設計を求められたため、考慮すべき物事が多く、とても一人だけの判断では進められない面ばかりでした。先輩や他部署の方に相談しながら無事に形にしたときは、難しい案件でも対応できるレベルに成長できたとの手応えをつかみました。

今では一人で対応できる部分も増えましたし、オイルダンパーに関しても専門的な回答ができるまでになっています。仕事を通して知見が大きく広がり、技術者として成長を果たすことができている点に大きなやりがいを感じています。最近は世の中にない機能を持った支承やオイルダンパーの新規開発にも挑戦中。熱意を伝えればどんどん仕事を任せてくれるのが当社のよさです。将来は開発メインの設計者になれるように、自分を高め続けたいですね。

先輩たちの横顔

自らの意志で難易度の高い案件に向き合ってきた平田さんは今、新規開発にもチャレンジしている。向上心を持っている人材はどんどんチャンスをつかめる企業文化が根付く。

【宮越さん】設計と製造が一体となって、新しい油圧シリンダを形づくる

大学院では燃焼流体について研究し、就職先としてもその経験を活かせる航空機や自動車メーカーを視野に入れていました。光陽精機に関しては、OBのつながりで紹介を受けて訪問したところ、温かい人がそろっている点に惹かれるものがあって選考に進みました。当社では建設機械などに向けた油圧シリンダを製造しており、そのサイズは最大で10mもの長さに達します。しかも敷地内に工場があるだけに、設計した巨大なモノが形になる醍醐味を体感できると思い、ここで頑張っていくことに決めました。

以来、油圧シリンダの設計に取り組んできました。お客さまの要望に合わせたシリンダの図面を起こし、強度計算を行って加工図や部品図を作成するとともに、製造開始してからも初回品のチェックをしたり、完成後の検査や出荷にも顔を出すなど、モノづくりの1から10まで深く関わっています。

現場を知らないと設計はできませんので、約1年間は製造の現場に入って機械を触りつつ、品質保証や営業などの部署も回って勉強を重ねる日々を送りました。おかげで実践的な知識が身に付いたのはもちろん、製造の現場の人たちとつながりができたのが、総合的なモノづくりを進める上での大きな財産となりました。

2年目には本格的に設計に携わるようになりましたが、マニュアル通りに進むことがないので、とても難しいですね。だからこそ、現場とともに考えながら、臨機応変な手法を選択するのが大切だと実感する機会が多いです。4年目頃、船舶用のクレーン向けのシリンダを設計したときには、先輩の指示を受けて部品だけを設計していた私が、全体をまとめる責任者となりました。設計上の数字が算出された理由、部品がその配置になった背景までを細かく把握する経験を通して、より深い場所から物事を捉える習慣が身に付きました。

これまでにトンネル工事の部材向け、高速道路工事の機材向けなど、多様なシリンダに関わってきました。設計をしていると毎回、問題はないのか不安が尽きませんが、製造現場で最終試験をして無事に稼働したときの達成感は格別なものがあります。現状はシンプルなシリンダを中心に設計しているので、より難易度の高いモノづくりに関与できるように経験を重ねていくつもりです。

先輩たちの横顔

宮越さんは光陽精機の本社のあるつくば工場で勤務している。設計と製造が一体となっているだけに、臨機応変なモノづくりが進めやすいと実感している。

【宮本さん】商社機能を担うことで、人と人の間に橋を架ける

私が就活生だった頃はコロナ禍の影響が色濃く残っていた時代。それだけに建設やインフラなど、時代が変わっても残り続ける業界を志望していました。合同企業説明会に参加したとき、目的の企業の隣にブースを構えていたのが川金ホールディングスでした。試しに話を聞いてみると、免震・制震という地震大国の日本に欠かせない重要な技術に携わっていると知り、大きく共感したのが入社の決め手となりました。

所属するノナガセはグループで唯一の商社として、支承やダンパーといった製品の販売を手がけています。主には川金コアテックの製品を扱っていますが、商社という立ち位置ですからグループ外の製品も扱っており、お客さまであるゼネコンや工事会社のニーズに合わせて柔軟に提案を重ねています。

私は主に橋梁をつくるお客さまを担当しています。新人時代は見積もり作成や資料づくり、先輩との同行営業を通して仕事に必要な基礎を学びましたが、橋梁ができるまでの流れや各種用語を把握するのには苦戦させられました。それでもメーカーにお願いして工場見学をしたり、先輩に積極的に質問しながら学び続け、2年目の後半には単独で営業に出かけるようになりました。

ある案件では歩道橋に対応する製品を複数採用していただくべく、半年以上の時間をかけてじっくりと提案していきました。公共案件だけに地域の意見も反映させながら、色やデザインなどを決めていくところにもかかわっただけに、ようやく完成した歩道橋を見たときは本当にうれしい思いに包まれました。

商社はあくまでも“つなぎ役”です。本格的な技術の知識はメーカーの担当者が有していますので、お客さまとの間に立って密なコミュニケーションを促していくことを意識しています。以前は上司に頼っていた自分も、前面に立ってお客さまとのやり取りができるようになっており、成長を遂げてきたと手応えを感じています。

4年目の頭からは、キャリアの長い先輩が受け持っていた企業を受け持つことになりました。売り上げとしても非常に大きく、支承以外の製品も販売できるよう、さらに知識を深めることでお客さまの期待に添う営業を進めていきたいです。

先輩たちの横顔

ノナガセでは沖縄への社員旅行や土用丑の日の食事代を支給するなど、ユニークな社内制度が。おかげで和気あいあいとした社風が根付いていると宮本さんは語る。

学生の方へメッセージ

BtoB領域で活動する川金ホールディングスの製品は、決して目立つ場所に存在しているわけではありません。しかし、日々の何気ない暮らしを支える重要な技術を非常に多く有しており、社会に欠かせない事業を営んでいると自負しています。今後、成長著しい国々の橋梁・建物といったインフラ建設に貢献する計画も進んでいますので、グローバルな舞台で活躍できる可能性が高いのも当グループの魅力の一つです。

グループ各社によって事業内容が異なっている分、どういう選択をすればいいのか悩む人もいるかもしれません。ただ、採用に関しては川金ホールディングスが窓口となっていますので、そのまま複数のグループ会社の選考に進むこともできます。私どももじっくりとそれぞれの企業の事業内容や社風、ワークスタイルといった情報を提供しながら、その人にとって最適な道が選べるように支援していきますので、まずは気軽な気持ちで人事に相談してみてください。

川金ホールディングス以外においても、就活中は時間が許す限り、たくさんの企業の話を聞くことをおすすめします。多くの企業を見ればどんな場所が自分に合うのかがわかるようになり、選択の幅が自然と広がっていくはず。不安を感じている人ほど、多様な企業に触れることで、自分を見出していきましょう。
<採用担当者一同>

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当グループは鋳物業からスタートしました。事業を推進するなかで社会のニーズを満たすために、ご縁があった取引企業などを加えながら現在も事業領域を拡げています。

マイナビ編集部から

国内外16社で構成される川金ホールディングスグループでは、鋳物製品を中心とした多様なジャンルのモノづくりを手がけることで、土木建築や自動車、機械など多彩な業界を陰から支え続けている。得意分野がガラリと異なるグループ各社が、お互いの技術を持ち寄ることで新しい可能性を探る場も設けているから、将来的にはまったく想定していない世界で飛躍を遂げる可能性もあるだろう。

社会貢献性が高い事業内容だからこそ、どのグループ会社も人に寄り添う企業文化が根付いている。障がい者雇用にも積極的に取り組んでいるのは好例で、熊本にあるグループ会社では障がい者が働く農園を営んだり、ホールディングスとして車いすラグビーのアスリートの活動を支援している。

スポーツで言えば、レスリングの国際大会でのメダル獲得を目指してトレーニングに励む社員も所属している。また、地元・川口市ではアマチュア吹奏楽団のスポンサーになっており、夢や目標を持った人材に手を差し伸べるというのも同グループの身上である。

ちなみにソフトボールやフットサルなどのクラブ活動も盛んで、グループ企業同士が対戦して楽しむ場所も設けられている。取材に登場してくれた先輩のなかにもスポーツ活動に励んでいる人がいたが、こうした場を通してグループの垣根を越えたコミュニケーションが図られ、仕事上にも大きなプラス効果を生んでいるそうだと取材を通して感じた。

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目に見えないけれど人々の安全や産業を守るために重要な役割を担っている。川金ホールディングスグループには分野ごとに特化した技術を誇る、個性ある製造業が揃っている。

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