最終更新日:2026/5/8

新日本設計(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 建設コンサルタント
  • 建築設計

基本情報

本社
長野県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

地域のために、地域とともに。安全・安心な未来を創る建設コンサルタントの魅力と責任

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多様な人材が各々の得意を活かせる環境で、さらなる成長を目指す

上下水道や農業土木といった公共・公益事業の調査・計画・設計と工事監理を行う建設コンサルタントとして創業した新日本設計。道路や橋梁、河川、砂防などへと領域を拡大し、地域社会の健全な発展を支えています。

今回は、入社2、3年目の若手技術者3名にフォーカス。入社理由や現在の仕事内容、仕事への取り組み方、職場環境など、これから企業研究を始める学生にとって気になるポイントを聞きました。


山口 峻弥/第1技術部(上水道)/2022年入社(写真右)
渡邉 貴仁/第3技術部(河川砂防)/2023年入社(写真左)
太田 帆南/第1技術部(上水道)/2023年入社(写真中央)

文系学部出身だから活躍できる仕事がある【山口 峻弥】

大学では法学を専攻。クリエイティブな仕事をしたいという思いで企業研究をする中、当社との出会いは企業イベントでした。建設コンサルタントは文系出身の自分には関係ない分野と思ったのですが、「文系でも大丈夫」と担当者が背中を後押ししてくれ、詳しく話を聞いたところ面白そうだなと感じたんです。当社は文系出身でも「技術力」を身につけることができ、悩んでいた私に個人的な面談も開いてくれるなど、人柄の良さや温かい社風に惹かれたのも入社の決め手となりました。

現在は第1技術部に所属し、当社でも特殊な上水道の企業会計に携わっています。これは地方自治体などの会計制度の移行を支援するという仕事。今、管路や水道設備といった多くの水道施設が更新時期を迎える中、財政面なども含めた、より専門的な見地をもった計画策定が求められています。そして会計制度についても、かつて小規模な事業体でも国と同様に一般会計が採用されていたところから、民間企業に近い会計制度に改めるよう求められたため、当社が様々な角度からサポートしています。その他、地方自治体から委託を受けて一緒に計画を策定する業務や、住民向けの資料作成なども担当しています。

これまでの仕事で手応えを感じたのは、2年目に担当した水道ビジョンの作成。住民向けに水道事業の今後の計画などを紹介する冊子で、上司の指導を仰ぎながらでしたが、かなり自分のイメージ通りにつくらせてもらいました。クリエイティブな仕事をしたいと思っていた私にとって、念願が叶った仕事でとても印象に残っています。

自分のキャリアはまだ始まったばかりのため、学び続けることを意識しています。文系出身でも建設コンサルタントの社員である以上、専門的な知識や技術が必須であることに加え、資料などを作成するにあたって様々なアイデアが必要であり、多くの引き出しを持っていなければなりません。多くの書籍を読み、過去の実績、国のマニュアルや通知などに目を通し、どんな趣旨なのかを捉えるようにしています。また、周囲の信頼に応えるために、何事にも素直に真面目に取り組むことを心掛けています。

入社3年目で、いまだに新入社員みたいな気分でいるのですが(笑)、後輩も徐々に増えてきました。頼れる先輩社員、将来的には頼れる上司になれるよう、目の前の業務にしっかり取り組んで、今後も成長できるように頑張っていきたいです。

先輩からこれから挑む君たちへ伝えたいこと

「特別なことではなくても、サークルやアルバイトなどの体験も自分の長所になります。勉強でも趣味でも、何かに精一杯取り組むことが大切だと思います」山口

災害から地域を守る仕事への憧れと資格取得を目指して【渡邉 貴仁】

大学で地元を離れていたため、企業研究では長野県内の企業に絞っていました。出身学部は獣医学部ですが、生物環境生命学科では土木や農業土木なども学んでいたため、建設業界も候補の1つに入っていました。最終的に建設業に絞った一番の理由は東日本大震災。青森の大学だったということもあり、実際に当時の被害状況を見たり、肌で感じたり、当時の記録を読んだりして、防災に関わる仕事に就きたいと考えました。そうした中、当社を選んだのは資格取得の支援体制が整っていたこと。実際、社内には有資格者が多く、建設業界でも最も重要な資格取得の一番の近道だと感じ、入社を決めました。

入社後は第3技術部に配属し河川砂防を担当。現在の主な仕事は報告書の作成で、業務概要の整理のほか、現地での写真撮影やその整理、現地の状況などをまとめています。また、どのような砂防が適しているのか比較検討するための資料作成や上司の業務のアシストなど。設計業務に関しても、設計の補助というかたちで図面の修正などに携わっています。まだ入社2年目で、自分が主担当として携わった案件はありませんが、かつて上司が手掛けた現場を見学する機会がありました。それは砂防堰堤というもので、それまで写真でしか見たことがありませんでした。実際に自分の目で見るとスケールが大きく、地域を守っていること、役立っていることを実感。自分もいつか手掛けたいと強く思いました。

仕事に臨む時に、私が気をつけているのは自分を管理することです。現状、上司に頼まれて動くことが多いのですが、その際は必ず期限を確認。予定表や付箋などを活用し、すぐ見えるところに置いておくことで、絶対に忘れないようにしています。また、一日の終わりには翌日のスケジュールを立て、翌日になったら当日のスケジュールを整理し、目標を設定するなど、抜けのないよう何重にもチェックをしています。

今後の目標は、自分一人で業務を遂行できるようになること。そのためにも必要な知識・技術を身につけたいと考えています。それから入社動機でもある資格の取得。現段階では技術士を目指しています。その前段階で必要となる技術士補は大学時代に取得しているのですが、実務経験の関係で受験資格を満たしていません。早くても4年位は実務経験が必要なため、まだ受験に向けた具体的な取り組みはこれからですが、この間にしっかりと経験を積みたいです。

先輩からこれから挑む君たちへ伝えたいこと

「どんな仕事でも、PCのスキルは必須です。エクセルでも、ワードでも、趣味の範囲内で構わないので、学生のうちに慣れておくと楽だと思います」渡邉

大好きな地元・長野県に貢献できる仕事に就きたくて【太田 帆南】

大学入学を機に上京したのですが、空気のキレイさや落ち着く感じなど、地元の良さを再認識しました。やっぱり長野県が好きだし、自分に合っているなと実感。それで地元の長野県に貢献できる仕事をしたいと思い、企業研究を始めました。当初、食品会社を中心に見ていましたが、企業イベントで当社を知りました。建設業界はまったく頭の中になかったのですが、生活に欠かせない水道システムを支え、安全安心な暮らし創りに携わっているという話を聞き、興味を持ちました。しかし、経験はなく、難しそうだったため、大丈夫か訊いたところ、未経験で入社して活躍している社員がいることや、完全な未経験者の方が素直に吸収できるから意欲があれば歓迎だよ!と声を掛けていただき、加えてイベントを通して接する社員の皆さんも優しく、会社の雰囲気にも惹かれて入社を決めました。

現在は第1技術部で水道施設の設計を担当しています。具体的には、施設を建てるために、どの位の範囲で土を掘る必要があるのか、既に埋まっている水道管と干渉しないか、雨水が流れるような勾配になっているかなど、実際に現地に足を運び、様々な角度から確認しながら、実際に工事ができるよう図面を作成しています。とは言え、大学で専門的なことは一切学んでこなかったので、基本的に上司との一対一で学習。他の先輩も見てくれてはいますが、基本的には上司に同行して現場を見たり、打ち合わせに加わったり、上司の仕事の手伝いで図面を描いたり。CAD操作についても一から学びました。既にある図面を写すところから始め、様々な図面を描くなど、実践的に身につけました。

仕事に取り組むにあたって気をつけているのは、分からないことがあったら素直に上司などに訊くこと。ただし、すぐに訊くのではなく、ある程度自分で考えてから「こう考えたのですがどうですか?」と訊いてアドバイスをもらうようにしています。そうすることで、ここまでの考えで合っていたとか、そもそもの考え方が違っていたことが分かり、自分の知識として定着する速度が速いように感じています。

今はまだ成長の途上。これまで触れてこなかったような、知らなかった知識を少しずつ身につけています。それが仕事に活かせると、より面白くなり、少し前の自分よりも成長していることを実感できます。今後も新たな知識や技術を学び続け、さらに成長するのが今の目標です。

先輩からこれから挑む君たちへ伝えたいこと

「どんなことでも打ち込める何かがあると自分の強みになりますし、自分のことを知るきっかけにも。様々な大人に話を聞くと視界も広がると思います」太田

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 山口さんが感じる職場の雰囲気
  • 渡邉さんが感じる職場の雰囲気
  • 太田さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

自分の経験から言うと、業種を絞らなかったのが良かったのかなと思います。もちろんなりたい職業があって、そこを目指すことを否定はしませんが、広い視野を持って調べると、意外な所で自分の就きたかった仕事が見つかることも。絶対にこの仕事に就きたいという明確な目標があったとしても、他の業種について調べてみるだけでも、予想外の発見があったり、自分の幅も広げられたりするのではないかなと思います。(山口 峻弥)

企業研究では、できるだけ多くの会社を実際に自分の目で見ることがポイント。自分に合っているかどうかの判断材料になるので、インターンシップなどに積極的に参加し、興味があったら、まず見てみる・訊いてみる姿勢が大切だと思います。いずれにしろ自分から動かなければ何も起こらないので、イベントなどの機会があったら見て、感じ、考えてみてください。少なくとも行動することで損することはありませんよ。(渡邉 貴仁)

大学で学んだことと異なる業界に入った私が言えるのは、自分を狭めず、幅広い業界の様々な企業を見てみること。多くの企業に触れ、直に話ができるのは学生の特権です。またとないチャンスと捉え、それまで知らなかった企業や仕事を知ることで、自分の携わりたい仕事に巡り合えることも。目指す仕事がある人でも、自分の選択が間違っていなかったことの再認識になるので、是非広い視野を持って臨んでください。(太田 帆南)

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「今はWEBを通して様々なことができる便利な時代ですが、自分で確認することが大切。どんな職場なのか自分の目・耳・肌で感じてみることをお勧めします」人事担当・古澤

マイナビ編集部から

1963年の創業から60年余り。新日本設計は、水道事業を基軸に多様な社会基盤の整備事業に従事し、人々が安全・安心な生活ができるライフライン創りの一翼を担っている。確かな技術力を強みに、長野県に根ざし、北海道を除く東日本のほぼ全域で実績を誇る。

今回の取材では、分野とは異なる専攻の先輩たちに話を伺うことができた。一からスキルアップを目指す先輩たちは、実際に働いてみて、想像していたイメージとはまったく違ったという。社内の雰囲気を含めた職場環境については、「所属している第3技術部では最年少で、一番歳の近い先輩も30代前半。それでも話し掛けづらいということはない」と渡邉さん。山口さんも「部員は全員同じフロアにいて区切りがないので、誰にでも質問がしやすい。部内には電気や機械、コンクリートなど、様々な専門家がいて直接話を聞けるのは大きい」と話す。同社ではコミュニケーションが部署の垣根を超えて取りやすく、このような背景から知識や技術がなくても一歩ずつ着実に成長できる環境だと感じた。

ワークライフバランスに関しても良好で、3名とも残業はほぼないと口を揃えていた。自分の裁量でスケジュールを組むことができ、プライベートとの両立もしやすいという。同社では、文系出身の方でも各々が得意を活かせ、自分らしく、やりがいを持って安心して働ける職場と言えよう。

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同社では、社屋も増築されてフロアも広くなり、新しくキレイな設備が充実している。ストレスなく働ける環境で、誰もがのびのびと活躍できることも魅力の一つだ。

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