(株)米心石川

入社5年目までは米穀営業課に所属し、その後、炊飯業務課を2年経験し、昨年より米穀業務課に配属されました。現在の仕事は主に生産者やＪＡを訪問し米の買入商談を行ったり、米穀業務課の収益管理をしたりしています。また商品開発プロジェクトに参加し、米粉を使用した新商品開発も行っています。

生産者から力をもらえることでしょうか。つくると食べるの間にある米心ですが、今の部署はより「つくる」人を身近に感じる仕事を行っています。生産者の方は話をすることが好きな人が多く、様々な苦労や最新の技術、思いもよらない工夫など色々なことを教えてくれます。仕事の役に立つ考え方を教えてくれることもあり、自身の仕事の幅を広げられます。

もともと理系なので周囲の友人は理系の企業に絞った就職活動をしていましたが、私は石川で選考が受けられる企業を業種問わず幅広く探して、米心石川を知りました。実家が農家だったので、お米を扱う会社であるという点に興味を持ち、米心石川の説明会に参加することにしました。すると、説明会にたまたま自分と同じ理系出身の先輩社員が登場。その先輩に親近感を持ったこと、さらに選考での人事の対応も親身だったことが決め手となり当社に入社しました。

生産者との契約栽培を拡大することです。契約栽培のメリットは、生産者が安定した価格で販売でき、当社も安定した数量を確保できることです。

石川に留まらず、全国に認知される企業にしたいですね。