最終更新日:2026/3/24

ジェイ・アール・シー特機(株)【JRC特機】(日清紡グループ)

  • 正社員

業種

  • その他電子・電気関連
  • 半導体・電子・電気機器
  • コンピュータ・通信機器
  • 機械設計
  • ソフトウエア

基本情報

本社
神奈川県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

護衛艦、航空機搭載機材、水中ドローンの開発に携わる、国防に貢献する技術者集団!

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あこがれを叶え、最先端の技術に触れられる喜び!

自ら開発・整備に携わった機材が、国防の一助になる――。同社には、そんなスケールの大きなやりがいを得られるフィールドがある。その最前線で活躍する2名に、仕事内容ややりがい、社風について伺った。

■佐藤 和志さん
技術第二部 設計三グループ
2021年入社/大学院情報電子工学系修了

■岡 直人さん
技術第一部 設計一グループ
2024年入社/創造工学部ホームエレクトロニクス開発学科卒業

新規機材を探究し、0からつくる開発は正直大変。だからこそ達成感は格別!

高専、大学、大学院で電気電子工学を専攻し、電気電子系のエンジニアをめざして就職活動を行いました。北海道で生まれ育った私は、幼いころから自衛隊に接する機会が多く、「かっこいい!」と、食い入るようにまなざしを向けていました。そのあこがれをずっと抱いていたので、防衛業界を第一希望とし、さらには将来に向けた研究開発を幅広く行っている当社を志望しました。

私の所属する技術第二部では、海上自衛隊の艦船に搭載する通信機材や航空機搭載機材、陸上基地における各種訓練機材の研究、開発、設計業務を行っています。入社5年目の私は、プロジェクトリーダーとしてプロジェクトの人員や予算管理、顧客への提案・折衝なども担っているため、社内だけでの開発業務だけでなく、海上自衛隊やメーカー各社を訪れて打ち合わせも行っています。また、社内他部門と連携して、お客様のニーズに合った新規機材の提案、研究を行うこともあります。

特に手応えを感じたのは、入社後早々に参画したプロジェクトです。艦船の各種訓練を行うための大型シミュレータの開発・設計で、日本国内では類例のないまったく新しい試みでした。当初はニーズやイメージが明確化されておらず、打ち合わせを重ねながら、手探りで仕様を検討していったことを覚えています。海外の文献にもあたりながら設計・試作・検討を繰り返し、開発期間は3年以上。現在はお客様先でのテストを進めており、いよいよ最終段階です。

当社の設計職は、新しい機材を創造するクリエイティブな仕事。チームでアイデアをひねり、意見を交わし、先端技術を探究してつくり上げていくため、モノづくりの面白さを存分に味わえます。0から生み出す開発過程では困難がつきものですが、だからこそ達成感も格別。しかも、私たちのつくり上げた機材が日本の防衛に寄与するのですから、大きなやりがいを実感しています。

私のように「防衛機材ってかっこいい」という興味からこの道に進んだ社員も多く、前向きな意見交換が活発。「好きなモノ」への情熱を存分に発揮できる職場です。
(佐藤さん)

先端開発に挑む先輩たちの横顔

「好きなモノづくりに打ち込むことが何より楽しく、スキルアップにつながります」と笑顔を見せる佐藤さん。航空機関連にも設計の幅を広げ、充実したキャリアを切り拓く。

水中ドローンのソフトウェアを開発し、これからの国防に貢献!

大学ではホームエレクトロニクスを専攻し、エアコンや炊飯器など家電製品についてソフト・ハード両面を幅広く学びました。その過程で世の中に欠かせない製品の開発に面白さを感じ、自分の技術によって多くの人を支えたいという思いが募っていきました。国を守り、国民を守る防衛産業は、その思いをダイナミックに実現できる舞台。知れば知るほど、護衛艦や掃海艇、航空機、ドローンなどの機材開発に携わる仕事がかっこよく映り、当社への志望度を高めていきました。

入社後、新入社員研修で社会人マナーや各部署の仕事について学び、希望通り設計・開発職に配属となりました。私の所属する技術第一部では、艦船搭載品や水中音響機材、水中ドローンなどを手がけていますが、もちろん初めて見聞きするモノばかり。そのため、まずは当社がどんな機材を扱っているのかを知るために、半年間は機材の検査・出荷業務に専念し、いろんな機材に触れながら理解を広げることができました。その後、検査業務を引き続き担いながら、先輩のもとでソフトウェアの簡単な改修や不具合対応などに取り組み始め、徐々にソフトウェアのプログラミング技術を磨いていきました。

2年目の現在取り組んでいるのは、ドローンに搭載するシステムの開発です。私は防衛省やメーカーの担当者と詳細について共有しながら、プログラムを書いては挙動を確認し、修正を重ねています。担当し始めた当初は、プログラムが想定通りに機能せず、動作しなかったり、おかしな挙動を引き起こしたりと、トライ&エラーを重ねる日々でした。しかし、先輩がいつも間近で丁寧に解説してくれたのでスキルを吸収でき、おかげで徐々にプログラミングの精度が高まり、今は狙い通りにバシッと機能するたびに自身の成長を感じています。先輩と一緒に重工業メーカーの艦船ドックを訪れる機会もあり、巨大な艦船を目の当たりにしながら「自分の手がけた機材が艦船に搭載され、洋上で活躍するんだ」と思いを馳せると、仕事にいっそう熱がこもります。

先端開発に挑む先輩たちの横顔

先端技術を結集した水中ドローンを開発する岡さんは、「休日には好きなロボットアニメのプラモデルに没頭する」という。スケールは違ってもつくる面白さは同じなのだろう。

めざすは、業界で名の知れた技術者!バランスよく働けることも魅力!

年次や役職などに関わらず、意見・アイデアを提案しやすく、カタチにするチャンスに恵まれた会社です。たとえば当社には、若手のアイデアに資金提供し、自由に研究をさせてもらえる「若年者試験研究」というプロジェクトがあります。私が配属された当時の2021年に発足したもので、早速応募したところ、採用されて研究費を得ることができました。若手のアイデアや意欲を尊重し、チャレンジするチャンスをつくってくれるのは、当社ならではの魅力だと思います。

防衛に関わる研究・開発・設計では、様々な専門家がいらっしゃり、「この機材のことなら○○社の□□さん」というように、業界全体で名の知られる技術者も多々存在します。私はまだまだ及びませんが、これからも「自分が手がけた機材」と胸を張れる仕事を追求し、業界で認められる存在をめざします。
(佐藤さん)

2年目の今は先輩に頼ることが多いのですが、先輩たちは私が質問しても嫌な顔をせず、わかりやすくかみ砕いて教えてくれます。年次が近い先輩が多いこともあって、話しやすく、仕事終わりに一緒に食事を楽しむこともあります。

先輩のアドバイスをもとに意識しているのは、あやふやなまま進めないということです。プログラミングを始める際には、まずどんな用途でどう機能させるのかという全体像を把握し、そのうえで取り組むようにしています。イレギュラーな事態が起こった際にも「なぜ?」を追求しやすく、考えて行動する力を磨けるからです。

また、先輩たちを見ていると、仕事中にはピリッと集中し、それ以外ではなごやかにリラックスするというように、メリハリをつけるのがうまいと感じます。私自身、がんばって開発を進めた後には有給休暇を活用してリフレッシュするなど、オンオフのメリハリを意識。2年目のゴールデンウィークには有給休暇と合わせて13連休を取得しました。これからもバランスよく働き、ソフトウェアの開発スキルを高めていきたいです。
(岡さん)

先端開発に挑む先輩たちの横顔

担当領域の異なるふたりだが、国防に貢献するという使命感は共通。技術職としてモノづくりの面白さを分かちあえるため、普段のコミュニケーションも自然と盛り上がる。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 佐藤さんが感じる職場の雰囲気
  • さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

■「海上自衛隊を技術支援したい!護衛船に興味がある!」という好奇心大歓迎!
防衛産業は景気に左右されず、当社は防衛省や大手電機メーカーから仕事を受注しています。海上自衛隊を技術支援するというやりがいある仕事に専念でき、本記事に登場した2名のように護衛艦に乗艦することが多々あります。そう聞いて「面白そう」と好奇心が刺激されたなら、ぜひ当社で活躍してみませんか?「海上自衛隊やミリタリーが好き」という方も大歓迎です!

■内定後も面談を重ねてフォローします
採用担当として学生の皆さんのフォローを惜しみませんので、何なりと質問・相談をお寄せください。選考過程だけでなく、内定後も定期的な面談を通じてサポートします。最初の内定者面談では学生生活などについてざっくばらんに話し、回を重ねながら入社準備や社内制度の活用などについてアドバイスします。入社後もいつでも相談に乗りますので、気さくに声をかけてくださいね。

■何度聞いてもOK!という社風です
「同じことを何度も聞くとしつこいと思われそう……」といった心配はご無用です!もちろん1回で理解するに越したことはありませんが、当社では何度聞いてもOKです!社員同士の壁がなく、オープンで相談しやすい雰囲気ですから、安心してわからないところは何度も聞いてチャレンジいただければと思います。
(採用担当・斎藤)

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研修後に希望を聞き、配属先を決めるので納得して仕事に取り組めます。ワークライフバランスや教育体制が整った環境なので、この3年で新卒社員の離職者は0!(斎藤さん)

マイナビ編集部から

「国を守る」。ジェイ・アール・シー特機(株)の技術者たちが担う使命は、とても大きい。しかし、こと現場に目を向けると、設計・開発や点検・整備に勤しむ技術者の姿はあくまでも等身大であり、純粋な好奇心が仕事のモチベーションの源泉になっている。佐藤さんは防衛装備品へのあこがれからこの道に進み、岡さんは大好きなロボットアニメをきっかけに興味を抱いたという。

「好き」「やってみたい」という気持ちで入社した社員が多いため、おのずと積極的に技術探究に取り組み、協力してよりよいモノづくりを追求する社風がある。2人の話では上司・先輩との距離の近さにも触れられ、相談しやすく、お互いに支えあう風土が根づいていることがうかがえた。

採用担当の斎藤さんからは、選考・内定・入社に至るプロセス全体において、一人ひとりを大切に考えてフォローしていくと聞いた。斎藤さんは取材を通してとてもフランクで話しやすく、やわらかくて誠実な人柄が伝わってきた。学生や新入社員の皆さんにとっても、気になることや不安に思うことを何でも相談できる存在になってくれるだろう。

国の安全保障を担う防衛産業は、今後もなくてはならず、発展し続けていく。その一翼を担う技術者として、まずは先輩たちと一緒にモノづくりを楽しみ、やがて防衛に力強く貢献してほしい。

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フライトシミュレータのディスプレイやコントローラを設計・調整する佐藤さん。艦船や航空機などに興味があれば、新規機材の開発に挑める同社は最適な環境といえる。

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