できる範囲で、実際に興味のある会社に訪問し、働いている人たちとコミュニケーションを取ることをオススメします。私の周囲にも、見学会やインターンシップで気持ちが固まったという人が多いですよ。当社は厳しい上下関係がなく、気軽に相談できる雰囲気があります。「設備設計は難しそう」と思っている方にも、学ぶ気持ちがあれば挑戦しやすいということを、実際の話の中で感じていただけたらと思います。
(山本 陽也)
企業研究で私が大切にしたのは、自分が成長できる環境かどうか。事業内容と社風を中心に、ここなら腰をすえて業務に集中できるという職場を探してきました。実際、設計の仕事も、大学で学んできたことより実務で覚えていくことの方が多いもの。専門を問わず、上司となる人の人柄やそこで働く先輩同士の人間関係など、ぜひ自分の目で確かめてください。
(矢沢 諒平)
企業研究はさまざまな会社を知る良い機会です。大学の専攻や好きな分野に限定せず、まずは広い視野で情報を集めてみてほしいと思います。その上で少しでも気になった会社には、できるだけ足を運んでください。ネット情報では分からない職場の雰囲気など、肌で感じられるはずです。建築設計デザインの仕事は、担当した建物が完工する瞬間がたまりませんよ!
(白木 花菜子)