最終更新日:2026/7/28

(株)メディケアー

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 商社(精密機器)
  • 医療用機器・医療関連
  • 専門コンサルティング
  • リース・レンタル
  • 福祉サービス

基本情報

本社
神奈川県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

福祉用具で「できない」を「できる」に変え、彩り豊かな暮らしを実現

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若手社員たちの飛躍をレポート!未経験からでも安心

神奈川県を中心とするエリアに拠点を置く(株)メディケアーでは、多彩な福祉用具を提案することで、地域の利用者さまの暮らしを支え続けている。若手社員たちの仕事を通して同社の社会貢献性の高さに迫ってみる。

山下 直樹さん(写真左)
秦野事業所 総合ビジネス情報学科卒/2021年入社

廣田 智也さん(写真中央)
平塚事業所 経済学科卒/2024年入社

本間 大樹さん(写真右)
本社営業課 社会福祉学科卒/2025年入社

【山下さん】地道に言葉を交わしながら、その人に合った福祉用具を提案

人と話をするのが好きなことから、営業職を視野に入れて就職活動を行っていました。福祉用具業界を考え始めたのは、祖母が歩行器や杖を利用していたことがきっかけです。福祉用具担当の営業さんが親身になってくれていたことから、私も困っている人を支援したいとの思いが芽生えました。当社を選んだ理由は、「おもいやりの心を大切に、『できる』をサポートし続ける」というミッションに強く共感したからです。

入社後は秦野営業所の一員として、福祉用具の提案に勤しんでいます。高齢者をはじめとする利用者さまが日常の中で“できなかった”を“できる”にすることが福祉用具の役割。私たち営業は地域の居宅介護支援事業所や包括支援センターに在籍するケアマネジャーとコミュニケーションを図りながら、利用者さまの状況に合わせた多彩な福祉用具をお届けしています。

私が苦労したことは、知識面以上に利用者さまとのコミュニケーションでした。例えば、新規のご依頼では、ケアマネジャーが「福祉用具が必要」と判断していても、ご本人が「問題ない」と拒否されるケースがあります。納得いただくためには、丁寧に言葉を重ねることが欠かせません。初めて契約いただいた利用者さまもそのような状況でした。歩行器が必要な状態にもかかわらず、当初は提案を頑なに拒まれていたのです。それでも何度も足を運び、提案を続けた結果、ようやくお試しで使っていただけることになりました。実際に試していただく中で、その便利さを実感していただき、最終的には契約へと繋がったのです。このときの達成感は、今でも忘れられません。

最近、私と同世代の障がいをお持ちの方に提案する機会がありました。自力で歩きたいという強い思いと、転倒のリスク。その両方を踏まえながら、何がその方にとって一番大切なのかを丁寧に対話し、最適な形を探っていきました。どの案件もそうですが、諦めず、地道に言葉を交わすことが重要だと考えています。そうした努力の結果、これまで家の中で過ごすことが多かった方が、歩行器などを使って笑顔で外出される姿を見ると、胸が熱くなりますね。

現在、隣席に1年目の新卒社員がいます。昔の自分を思い出しながら、サポートに力を入れているところです。これからも、一人でも多くの利用者さまを支えるとともに、営業所全体の目標達成に向けて、後輩の成長をしっかり支えていきます。

先輩から一言

「相手の気持ちを理解し、依頼されたことに対してスピーディに動く。それができる人ならば福祉の知識がなくても活躍できるはずです」(山下さん)

【廣田さん】利用者さまの明るい変化が、私たちのモチベーション

就職活動では不動産や小売業などの営業職を志望していましたが、福祉用具業界に興味を持つきっかけとなったのは、メディケアーの選考で体験アルバイトに参加したことです。利用者さまのご自宅で福祉用具を提案し、ケアマネジャーの要望に応える営業の仕事を体験する中で、「人の暮らしを支える仕事のやりがい」を強く感じました。この経験を通じて、当社でなら自分の力を活かしながら成長できると確信し、入社を決意。

未知の世界への挑戦だったので、不安もありましたが、まずは3カ月の新入社員研修に臨みました。介護福祉の基礎を学びながら、福祉用具専門相談員の資格取得にも注力。その後は、平塚事業所に配属され、OJT期間を経て、秋には一人で営業に回るようになりました。自分だけでは判断できないことも多かったですが、出先から事業所のチャットに質問を送ると6人いる先輩方が全員で教えてくれる環境だったため、温かなサポートを受けながら自分の知識を身につけることができました。

2年目には本格的に独り立ちし、平塚市南側エリアを担当しています。地域には、健康面で悩みを抱え、日常生活にストレスを感じている方が少なくありません。そうした一人ひとりの課題を解消するため、福祉用具を提案・提供する際には、丁寧なコミュニケーションを意識しています。

先輩たちのように自然体でのコミュニケーションを取れるまでには至っていませんが、少しずつ頼ってもらえる場面も増えました。例えば、手すりを取りつけた翌月に利用者さま宅に再び訪れると利用者さまの雰囲気が変わり、明るく前向きになっていることがよくあります。そんなときに「本当に助かっているよ」といった言葉をかけていただける瞬間は、本当に嬉しいです。

現在、私たちは新入社員を指導する立場になりました。今は同期と協力しながら、業務やマナーをどう伝えるかを話し合っています。こうした時間は、これまで学んできたことを振り返るいい機会であり、教えることで自分自身の成長も実感しています。今後は任される業務がさらに増えていきますが、自分を高め、事業所の成績向上にしっかり貢献していきたいです。

先輩から一言

「人当たりがよく、教育熱心な先輩たちが温かく見守ってくれる環境です。法改正なども頻繁に発生する業界ですが、勉強できる機会も多く用意されています」(廣田さん)

【本間さん】手厚い研修を通して、一歩ずつ専門性を深め続ける

大学時代は福祉全般を学び、社会福祉士資格も取得しました。就職先としては利用者さまと直接関われる福祉施設も考えましたが、より幅広い人たちとコミュニケーションを取りたいと思い、福祉と営業が重なる福祉用具専門相談員に興味を持ちました。メディケアーを選んだきっかけは、選考中に営業同行の機会をいただいたことです。先輩社員が明るく利用者さまに接する姿を見て、当社の社風が自分に合っていると感じ、入社を決めました。

最初はOJTでお客さま先をまわりながら、定期的に本社での新入社員研修を通して社会人マナーや介護保険、福祉用具の基礎知識などを学んでいきました。さらに、現場での対応方法をロールプレイングで学んだことで実践的な力を身につけることができました。加えて、各拠点の同期と交流を深められたことも大きな財産です。

9月になると、一人でお客さま先を訪問する機会が増えました。OJT中は、予想外のアクシデントが起きても横にいる先輩に聞けば何とかなっていましたが、一人になるとどう対応すればよいのかわからず、言葉に詰まることもありました。そんなときは先輩に連絡し、福祉用具の特性を丁寧に教えてもらえて、とても心強かったです。さらに、ご利用者さまから「歩けるようになったよ」「ベッドから起き上がるのが楽になった」といった喜びの声をいただけることが、毎日の大きな励みになっています。

1年目前半は月2回だった新入社員研修は後半から月1回となり、2年目の先輩の指導を受けながらこの1年間の学びをまとめていくプログラムがスタート。約半年間にわたってこの研修を続け、3月に社長や拠点長の前で発表することが一つのゴールとなります。来年度は私たちが新入社員を教える側になるので、その準備もかねて自己研鑽を重ねているところです。

研修は自分の経験を整理する絶好の機会となっています。まだ無我夢中で仕事をしている段階ですが、将来的に後輩が同じ部署に入ってきたときには、私が苦労したことや、学んだことを的確に伝え、より仕事に入り込みやすいように支えたいと思っている日々です。

先輩から一言

「関東圏外出身者は社員寮も用意されており、現在入寮し生活しています。戸建てシェアハウスで家賃も格安で快適な暮らしを送れています」(本間さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 山下さんが感じる職場の雰囲気
  • 廣田さんが感じる職場の雰囲気
  • 本間さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

福祉用具業界に関して、学生の段階で深く理解している人はほとんどいません。そのため当社の説明会では業界の基礎から伝え、選考中には業務体験を挟むことで、どのような仕事をしているのかを実際に体感できる場も設けています。新しく知見を広げるという意味でも、ぜひ積極的に参加してほしいと思います。

車いすや杖、手すり、ベッドといった福祉用具にはさまざまな目的がありますが、すべてに共通しているのは「日常生活を豊かにする道具」であることにほかなりません。利用者さまが楽になるのはもちろん、介護をするご家族の暮らしも楽にすることができるのが、福祉用具の大きな役割です。そのため「人の役に立ちたい、地域に貢献したい」という想いがあれば出身の学部学科を問わず、着実に成長を遂げられるはずです。営業のみならず、事務やアフターサービスも同様に、人との関わりを大切にしたいと思える人材に巡り合いたいと思っています。

学生からは「福祉の勉強をしておいた方がいいですか?」といった質問を受けることもありますが、今しかできないことに時間を使ってほしいと思います。長期間の旅行などは学生時のこのときだからできること。仕事に必要な物事は入社してから学べば十分ですから、学生生活を十分に謳歌するとよいと思います。
(採用担当/鈴木 淳貴さん)

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「さまざまな会社や業界、業種を知ることは就職活動以外は難しいと思います。自分が納得いくまで企業研究をしてください」と学生にエールを送る採用担当の鈴木さん。

マイナビ編集部から

福祉用具のレンタル・販売を手がける(株)メディケアーは、神奈川県に15拠点、東京都に1拠点を設けることで、地域の利用者さまの暮らしを密度高く支えている。また、単に福祉用具を“提供して終わり”ではなく、充実したアフターサービスも展開。さらには住宅のバリアフリー化、ケアプラン作成、介護予防運動のコンサルティングにも取り組んでおり、多角的にサポートする力を有しているのが大きな強みとなっている。

取材では3名の社員に話を聞いたが、福祉系学科出身者のみならず、未経験からチャレンジしている先輩の姿が印象に残った。話を聞いてみると、社員の8割以上は福祉未経験者だという。だからこそ教育面の充実化に取り組んでおり、仮配属後3カ月ほどのOJT研修では先輩が1対1で新卒を指導している。また、月1~2回行われる集合研修では役員と所長クラスが組み立てた実践的なカリキュラムで学ぶほか、2年目の先輩たちが手作りした研修を受講していくことになる。まさに2年目の廣田さんと1年目の本間さんが当事者だ。新入社員研修を振り返りながら、福祉用具の学びが仕事理解を深め、成長の大きなきっかけになっていると語ってくれた。教育プログラムは毎年のようにブラッシュアップし、より学びやすい形を追求しているからこそ、これから入社する人にとってはより成長しやすい環境が整っていると感じた取材であった。

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主に神奈川県で拠点展開する(株)メディケアー。新たに横浜にも事業所を立ち上げる計画も進んでおり、神奈川という地域に貢献したい人にはおすすめの企業である。

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