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最終更新日:2025/4/25
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部署名技術企画部
杭や、工法の新規開発をしています。それまでと違う杭を製造して、それを異なる工法で施工してみて、載荷試験をし、期待通りの性能が出ているかどうか、データを積み重ねていきます。最終的にはそれらを審査機関に提出して、そこを通れば、新工法として確立します。主に1プロジェクトあたり、3~4年の期間を要します。例えば、「杭1本あたりの支持力」を新工法などによって高めることができれば、現場で施工する杭の本数も少なくなり、その作業に必要なマンパワーや時間を削減することもできます。もちろん、それだけが目的ではありませんが、より、基礎業界や世の中の役に立つ、新工法を考えていくのが技術企画部の仕事です。
沖縄から茨城まで出張しながら、“長い”プロジェクトが、結実した時。1つのプロジェクトで3~4年かかることがザラですので、「すぐに結果が出て、頻繁にやりがいを感じられる」ということはありません(笑)日々実験を繰り返しながら、なかなか理想通りのデータが出なかったり「これで本当にできるんだろうか」と悩むこともあります。また、実験は地方で行なうことが多く、沖縄や九州、中国、関東など、1年の半分ぐらいは出張をしています。そんな中、1つのプロジェクトが完成して、新しい工法などが確立された時は、感慨があります。それが実際に、営業や設計の人たちの役に立つ時が来れば、より嬉しいですね。まだ社歴が浅いので、途中から携わったプロジェクトしか完成していませんが「一から関わった」プロジェクトが日の目を見る時はきっと大きな充実感が待っているのだと思います。
先輩社員に、“言わされてる感”を感じなかった…!僕は建築学科出身で、学部でも大学院でも研究室で杭や基礎の勉強をしていました。なので、その知識を使えたらいいなと思って就活をしていました。同業他社や、大手のゼネコン、鉄道会社の修復作業とか、興味のある会社はどんどん受けていました。決め手となったのは、説明会の時に「学生」ではなく、「1人の人間」として対応してくれたことですね。人事の方の印象もよかったですし。また、先輩社員が説明会で話をされていたのですが、その時に“無理やり言わされてる感”をあまり感じなかったのも印象的でした。「この会社のいいところ」だけではなく、わるい面についても話してくれて、信頼ができました。最終的には、自分が興味のあるものを仕事にすれば、きっとやりがいが生まれると思い、この会社に決めました。