最終更新日:2026/4/30

ボストン・サイエンティフィック ジャパン(株)

  • 正社員

業種

  • 医療用機器・医療関連
  • 商社(精密機器)

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

低侵襲治療の現場で医師をサポートし、患者さんのQOL向上を目指す

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クリニカルコンサルタント、営業職のやりがいと魅力に迫る!

医療機器メーカー「ボストン・サイエンティフィック」の日本法人である同社で活躍中の若手社員2名に入社理由や仕事内容、やりがい、今後の目標などについてお話を伺いました。

■カーディオロジー統括事業本部 AF事業部 WATCHMAN営業部
 クリニカルコンサルタント H.O.さん/2024年入社(写真右)
■カーディオロジー統括事業本部 AF事業部 EP営業部
 セールス・レプリゼンタティブ K.F.さん/2024年入社(写真左)

クリニカルコンサルタントとしてカテーテル治療を支え、脳梗塞から患者さんを守る(H.O.さん)

学生時代は外国語学部で英語の勉強に力を入れていました。就職活動ではメーカーや食品、医療、インフラなど幅広い業種・業界の企業を見ていましたが、扱っている製品数の多さや対応している疾患の幅の広さに魅かれて当社を志望。最終的な決め手になったのは、面接で出会った先輩社員の姿でした。どの社員も「次はこういうことに挑戦したい」「こういうキャリアを目指したい」と前向きに語っている姿を見て、「この会社なら自分も長く成長し続けられる」と確信し、入社を決めました。

現在はWATCHMAN事業部のクリニカルコンサルタントとして、「左心耳閉鎖術」と呼ばれるカテーテル治療で使用されるデバイス「WATCHMAN」の留置手技への立ち会い、製品の使用方法の説明、技術的なサポートを行っています。「左心耳閉鎖術」は、「WATCHMAN」を心臓の左心耳(左心房の端についている袋状の組織)に留置することで血栓が体内に飛ぶのを防ぎ、脳梗塞の予防につなげる治療法です。「WATCHMAN」を適切な位置に安定的に留置するためには、限られた時間の中で医師と判断を擦り合わせながら、柔軟に戦略を変えていく必要があります。左心耳のかたちは“指紋”のように患者さんごとに異なるため、前の症例でできた方法が次に当てはまるとは限りません。タイミングを少しでも誤ると、「押す」、「引く」、「角度を変える」といった動作ひとつで結果に影響が出ることがあります。また、X線透視やエコー画像から何を読み取り、どの情報を優先するかも結果を分けるポイントです。

やりがいを感じるのは、先生から「患者さんの予後が良くなった」という話を聞けたとき。中でも印象に残っているのは、脳梗塞を何度も繰り返している患者さんの症例です。3センチ近い大きな血栓があって、もし飛べば命の危険が高いケースでした。どんなに試みてもなかなか留置できず、先生が安全性を考慮し、断念も検討していた中で「ここならいけるかもしれない」と最後の一手を選び、無事、留置に成功。その瞬間に立ち会えたことは忘れられない経験です。

2名のオフの過ごし方

「オフの日は同期と食事に出かけたり、名古屋周辺で行ったことのない場所を積極的に開拓したりして楽しんでいます」(H.O.さん)

入社1年目の11月から一人で治療立ち会いを経験。患者さんとドクターの双方を幸せにする喜び(K.F.さん)

学生時代はアメリカンフットボール中心の生活を送ってきました。同じ業界で働く父の影響もあり、就職活動では最終的に医療業界一本に絞って会社選びを進めましたが、数ある企業の中でも当社を選んだ理由としては、圧倒的な“人柄の良さ”。そして、“ロイヤリティの強さ”に魅力を感じたことが大きかったですね。会社や製品に対してプライドと愛着を持って働いている。こうした雰囲気に触れたことで、「この会社なら、自分も胸を張って働ける」と感じ、入社を決めました。

入社後は約2カ月間の集合研修を経て、「EP(電気生理学・不整脈治療)領域」に配属。不整脈の中でも頻脈の治療であるカテーテルアブレーションに用いるデバイスの営業に携わっています。研修は配属後もしばらく続き、心電図の基礎から心臓内の電気の流れ、各製品の役割・使用場面・安全性まで徹底的に学びました。1年目の10月に現場デビューしたものの、その直後に、電気のパルスを利用して心臓組織を治療する新しい心房細動治療システム「FARAPULSE」が発売。一気に導入が進んだこともあり、11月から一人で治療立ち会いに入るようになりました。最初のうちは不安もありましたが、毎日必ずマネージャーが振り返りに付き合ってくださり、正しかった点や改善すべき点を明確にして次に活かしていくことで対応力を高めてきました。

現在は東京・多摩地区を担当。手術室やカテーテル室での立ち会いが中心で、製品が正しく・安全に使用されているかを確認したり、医師からの質問に応えたりと、治療が滞りなく進むようサポートしています。患者さんによって体の構造や症状が異なるため、調整が欠かせません。想定通りに進まないことも少なくありませんが、治療への立ち会いを重ねるたびに対応力や判断力を鍛えられているという実感があります。

いちばんのやりがいは、一度の手術で、患者さんとドクターの双方を幸せにできること。患者さんの容体が改善し、退院される姿を見ると、直接医療機器を握っているわけではなくても、医療に貢献できているという手応えがあります。そしてドクターから「ありがとう」と言葉をかけていただくたびに、大きな達成感を得ることができる仕事です。

2名のオフの過ごし方

「平日の終業後は、友人と飲みに行ったりジムに行ったりしています。休日は午前中にアメフトの練習をして、午後は温泉でリフレッシュするのが定番です」(K.F.さん)

チームワークの良さも魅力。今後の目標は?(H.O.さん/K.F.さん)

■互いにフォローし合えるチームの存在が魅力(H.O.さん)
働きやすい環境が整っていることも大きな魅力です。最もありがたいのはチームの存在ですね。チームはクリニカルコンサルタントと営業担当から成る少数精鋭ですが、助け合いながら仕事を進めることが当たり前になっており、休みたいときはお互いにフォローし合える環境があります。「困ったら迷わず連絡して」と言ってくれる先輩が多く、一人で抱え込まなくて良い環境が本当に心強いです。

現在はクリニカルコンサルタントとして手術立ち会いに専念していますが、将来的には営業の仕事にも挑戦したいと考えています。WATCHMAN事業部には、クリニカルと営業を兼ねる“ハイブリッド”のキャリアがあるので、まずはそこを目指したいですね。手術立ち会いを通して培ってきた現場感覚や、先生・コメディカルの方々との関係性を活かした営業活動ができれば、より密度の高い提案や支援につながると思っています。上司面談でも、その意向を伝えています。

■社内公募制度を活用しながら、挑戦を続けたい(K.F.さん)
約2年間、当社で仕事をしてきて実感しているのは、個人の成績よりも「チームとして数字を達成する」ことを重視する文化が根付いているということです。誰かが困っていれば自分ごととして動く人が多く、私も支えてもらうことがあれば、自分が動く場面もあります。そうした互いに助け合う空気の中で働くことで、「自分もチームに貢献したい」という想いが自然と強くなりました。アメフトで培った、チームの勝利のために自分が何をすべきか考えて動く姿勢は、今の仕事でもそのまま活きており、どうサポートすればチームの成果につながるのかを考えて動くことが自然とできていると感じます。

今後は営業としてキャリアを積みながら、将来的にはマーケティングやマネジメントにも挑戦したいと考えています。当社には社内公募制度もあるので、チャンスが巡ってきたときに手を挙げられるよう、目の前の仕事で結果を出しながら、必要なスキルを磨き続けたいと思っています。

2名のオフの過ごし方

2024年入社で同期の2名。研修などを通じて同期との仲を深められる環境があり、学会などで集まったときには皆で食事に出かけることも少なくないという。

学生の方へメッセージ

当社では、一人ひとりの社員が主体的にキャリアや働き方を選択しながら、キャリアを切り拓いていく「キャリアオーナーシップ」を大切にしています。社員の皆さんの姿勢を後押しするため、様々な仕組みを整えており、中でも社内公募制度は、現在も毎年多くの社員に積極的に活用され、社内での多様なキャリア形成につながっています。

事業部の異動や営業所の異動、さらにはグローバルな異動に至るまで、本人の意思で希望できる環境があります。「英語を活かせるポジションで働きたい」「新しい領域に挑戦し、もっと成長したい」「より広範なエリア・施設をカバーする営業所に異動して、営業スキルにより一層磨きをかけたい」--。当社では自ら手を挙げ、こうした想いを実現できる仕組みを整えています。

ひとつの会社の中でキャリアの方向性を自分で選び続けられる。これこそまさしく、当社のキャリアの最大の魅力と言って良いでしょう。自分のキャリアを自分で考え、主体的に選択していきたい方にはきっとぴったりの会社だと思います。ぜひ価値観、バリューに共感できる会社、納得できる会社を選んでください。その選択肢のひとつにボストン・サイエンティフィックが入っていたらうれしいです。
〈採用担当)

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「When we challenge, we advance. 挑むからこそ、前へ進む。」--。困難をチャンスとして受け止め、自信と情熱を持って積極的に解決にあたる姿勢を大事にしている。

マイナビ編集部から

世界約127カ国で事業を展開し、心臓・循環器領域を中心に15,000種以上の製品を提供している医療機器メーカー「ボストン・サイエンティフィック コーポレーション」。今回、同社の日本法人『ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社』で活躍中の若手社員にお話を伺って感銘を受けたのは、文系出身、医療の専門知識がほとんどなかった彼らが、入社1、2年目からクリニカルコンサルタント・営業職として医療現場の第一線で活躍していることだった。こうしたことが可能なのも、座学・実技を組み合わせた集合研修や、宮崎にあるトレーニング施設での実践研修、そして上司・先輩社員の手厚いサポートを組み合わせた、充実した教育・研修制度あってこそだろう。

働きやすい環境が整っていることも大きな魅力。営業職はみなし労働時間制で裁量が大きく、自らスケジュールを組み立てられるため、症例立ち会いの後に直帰するなど柔軟な働き方ができる。また、英会話など業務に関わる学びの費用を年間10万円まで補助する制度など、主体的な成長を支援する福利厚生も充実。転勤時には借り上げ社宅を利用できる点も安心材料だ。医療業界に興味関心をお持ちの方はもちろん、「安心してチャレンジできる環境で、自分の成長に本気で向き合いたい」「自分の力でキャリアを切り拓いていきたい」という想いをお持ちの方にお勧めしたい一社である。

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本社オフィスは東京・中野区。リモートワークと出社勤務を併用する「ハイブリッドワーク」を導入。フレキシブルな働き方を実践できる会社だ。

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