最終更新日:2026/3/5

大興運輸(株)【豊田自動織機グループ】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 物流・倉庫
  • 陸運(貨物・バス・タクシー)
  • 商社(自動車関連・輸送用機器)

基本情報

本社
愛知県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

安定した経営基盤のもと、物流のプロとして挑戦と成長を続ける

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自動車産業を支える物流で、あなたの可能性を広げます

豊田自動織機グループの一員として、80年以上の歴史をもつ大興運輸株式会社。自動車部品輸送を主軸に“物流のプロ集団”として日々効率的な輸送を追求し、改善を重ねて、着実に成果を上げています。

支店での管理業務に携わる3名の社員に、これまでの仕事経験や現在の業務のやりがい、今後への思いなどを語っていただきました。

●鍬本 吉宏さん(写真中央)
豊田支店 グループリーダー/2007年入社

●山田 皓右さん(写真右)
安城支店/2020年入社

●佐橋 佑紀さん(写真左)
豊田支店/2025年入社

幅広い業務を通して管理能力を高め、将来に向けて進化し続ける【鍬本さん】

幼い頃から大興運輸のトラックをよく目にしていたことが、当社を知ったきっかけ。入社後は刈谷支店に配属され、5年半にわたり管理業務に携わりました。主にトヨタグループの各メーカーさまが製造した自動車部品を集約し、納入先へ届けるのが私たちの仕事です。倉庫作業スタッフへの指示や運行管理などを担当し、物流の基礎から順に学んでいきました。

その後は営業部に異動し、10年近く実績を積み上げました。営業は、お客さま各社との窓口としてニーズを把握し、最適な物流提案を行う役割です。お客さまと信頼関係を築くことで新しい仕事につながることもあり、会社の成長を実感できるポジションでもあります。新規案件の獲得だけでなく、現場が無理なく回る運用設計や、価格・便数・改善提案など幅広い調整が求められます。交渉の進め方、数字の組み立て方、利益の考え方など、実務に直結するスキルが身につきました。契約して終わりではなく、自分が担当した案件を支店業務へ引き継ぎ、落とし込みまでを行うことで、現場がスムーズに機能するまでの流れを確立できたときが営業としてのやりがいでした。

2022年6月に再び支店勤務となり、現在は豊田支店のグループリーダーを任されています。メンバー一人ひとりに毎日声をかけ、些細なことでも相談しやすい雰囲気づくりを心がけています。メンバーが異動先でも活躍できる人財となるよう育成することも、私の重要な役割です。また実務面では、現場の状況確認や運用のサポートをしています。「現場も営業も知っている」経験を活かして、必要なタイミングで判断やフォローができるよう、人財と現場の動向をチェックしています。改善意識や挑戦意欲を持ち続けてもらうためにも、日常的なコミュニケーションを重視しています。

現在の目標は、グループリーダーとしての役割をより確実に担うこと。その先は支店長補佐を目指し、将来的には拠点長として全体を見渡す立場を見据えています。今、支店報告をする役員会議にも参加させてもらっていますが、そのたびに、労務管理や安全品質の維持管理など、全体を見渡しながら、より良い方向へ導く判断力を磨いています。今は将来に向けてさらに視野を広げ、理解を深めているところです。

働いて感じる『大興運輸の良さ』とは?

「風通しの良さが当社の魅力。話しやすい雰囲気があって、困ったこともすぐ共有できる。チームで支え合える環境があるので、安心して前向きに仕事に取り組めます」鍬本さん

挑戦できる社風のもと、見直しや改善を行い、収益向上に貢献【山田さん】

就職活動では物流業界を中心にみていました。社会生活において物流は不可欠で、社会貢献度の高い仕事だと考えていたからです。その中で当社を選んだ理由は、社風や働きやすさに魅力を感じたこと。社員同士のコミュニケーションが活発で、「自分に合いそうだ」と感じたことが決め手でした。豊田自動織機グループとしての経営基盤にも安心感を持ちました。

入社後は人事部の採用グループに所属し、企業説明会や大学訪問、インターンシップの企画などを担当しました。会社の魅力を伝える業務にやりがいを感じる一方で、「物流現場を自分の手で経験したい」という思いが強まり、入社5年目に異動が叶いました。

現在は安城支店で物流事務管理を担当しています。ここでは、物流が滞りなく流れるように運行業務を支える役割を担っています。お客さまの生産状況に合わせて、荷を届けるのに必要なトラックの便数を調整したり、渋滞など運行状況変更の必要があれば現場の乗務員へ展開したり。毎日同じ荷を運んでいるように見えても、実際には常に変化への対応が必要です。一つひとつの判断が運行に直結するので、常に緊張感を持って仕事に取り組んでいます。

この仕事のやりがいは、改善の成果が数字として現れるところにあります。たとえば積載効率の向上や取り回しの工夫で経費を抑えると、それが売上や収益に直結します。以前は車両10台で一日24便の運行をしていたところを、倉庫の保管レイアウトや運行ルート、人員配置の調整、その他詳細の運用を見直したところ、車両6台への削減運用が実現しました。「自分の改善提案が会社に貢献した」と肌で感じられるのは大きなモチベーションになっています。当社は「まずはやってみたらいいよ」と社員の意見を尊重してくれる風土があり、一人ひとりの挑戦を後押ししてくれます。ただ任せてもらうだけではなく、方向性が異なる場合は、まわりが自然にサポートしてくれる環境なので、安心して取り組むことができるんです。

今後の目標は、物流現場の管理業務をより深く理解し、収支管理など“お金の見方”も身につけることです。ゆくゆくは再び人事に戻り、物流現場を経験したうえで会社全体の制度や仕組みづくりに携わりたいという思いもあります。現場で得た感覚を、人事の仕事に活かせるはずだと感じています。

働いて感じる『大興運輸の良さ』とは?

「トヨタカレンダーに沿って長期連休を取れるのが嬉しいですね。忙しい時期もありますが、休むときはしっかり休める。働きやすさと安定感の両方を感じています」山田さん

わからないことは聞き、コミュニケーションをとりながら信頼関係を築く【佐橋さん】

大学時代はラグビー部の活動を主としていたため、就職活動の時間が限られていました。興味のある会社に絞って企業説明会に参加する中で、大興運輸への入社を決めた理由は、働く環境の雰囲気の良さと、豊田自動織機グループの一員であることによる安定した基盤に魅力を感じたからです。説明会では、社員が丁寧に質問に答えてくれたことも印象的でした。

入社後は約2ヵ月間の新人研修を受け、各拠点や部署を巡りながら物流の重要性を学びました。現場でダイヤ管理を学んだり、安全推進部でパトロールに同行したり、情報システム部で表計算ソフトや社内システムの基本を習得したりと、実践的な内容が中心でした。自動車部品物流の知識ゼロで入社しましたが、研修で基礎をしっかり身につけることができました。

現在は豊田支店で、倉庫の在庫管理やダイヤ管理を担当しています。入社当初は部品の名前や形状もわからず、どこに何があるのかを覚えることからスタートしました。在庫管理業務は社内システムを使って出荷日時や数量、担当者を一元管理しています。ダイヤ管理業務では、お客さまの指示に合わせて出荷を調整したり、在庫数を確認して現場の作業スタッフに共有したりと、倉庫と運行が止まらないように全体を見ながら判断するのが私の役割です。ダイヤの変更が生じた時には、社内の管理部門に確認して乗務員に伝える必要もあり、報告・連絡・相談が欠かせません。入社前、勝手なイメージで乗務員に寡黙な印象をもっていましたが、実際は向こうから声をかけてもらえることも多く、日々のコミュニケーションは活発です。

想定外の変更が必要となるイレギュラー対応の際、先輩方が冷静に対応しているのを目の当たりにすると、自分もそうなりたいと強く思います。配属後は先輩と一緒に業務を担当してきましたが、最近は少しずつ業務を任されるようになり、信頼されるやりがいを感じています。今後は単独で担当する仕事が増え、その分、関わる人も増えていくでしょう。また、後輩も増えていきます。そうした人たちに信頼される人物になることが今後の目標です。自己完結をすることなく、周囲を巻き込みながらコミュニケーションすることを意識し、信頼される人物を目指して成長していきたいと考えています。

働いて感じる『大興運輸の良さ』とは?

「先輩方が丁寧に質問に答えてくれるので安心です。私は地元出身でマイカー通勤ですが、社員寮もあり、生活面の不安なく働ける環境が整っています」佐橋さん

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 鍬本 吉宏さんが感じる職場の雰囲気
  • 山田 皓右さんが感じる職場の雰囲気
  • 佐橋 佑紀さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

自動車産業に携わりたいと思っている方の多くは、メーカーやディーラーに目が行きがちですが、実は自動車に関われる業界や業種はそこだけではありません。当社は自動車部品輸送を事業の主軸とした物流のプロ集団として、物流で日本の自動車産業を支えています。いわば黒子の存在のため、学生のみなさんには馴染みのない会社かもしれませんが、当社の物流が正常に稼働しないとクルマはつくれないのです。全国に拠点を置く当社ですが、転勤のある総合職でも地元に戻って来られるようUターン型を導入しています。そしてジョブローテーションで幅広く経験を積み、自動車業界全体を知ることができます。ぜひそんなところにも目を向けてくださいね。

入社後は、自分の適性や興味を見極めながらキャリアを積むことができます。現場・営業・管理など、さまざまな立場を経験することで視野を広げ、自動車産業の仕組み全体を深く理解できるようになるでしょう。また、年齢や役職に関わらず相談しやすい社風があり、周囲と協力しながら成長できる環境も整っています。働き方の面では、トヨタカレンダーに基づく長期連休や社員寮など、生活面の安心も充実。自動車産業を支える物流の世界に少しでも興味を持っていただけたら幸いです。新しい一歩を踏み出す皆さんをお待ちしています。
(人事担当/神谷・加藤)

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「資格取得や自己啓発の支援など、社員の成長をサポートしています。そのほか、豊田自動織機に準じた福利厚生、トヨタグループの団体保険なども強みです」(人事担当)

マイナビ編集部から

日本で最初にトヨタ生産方式による調達物流システムを立ち上げた会社である「大興運輸株式会社」。“物流=モノを運ぶ”をイメージするかもしれないが、同社は安全と効率の良さを叶えた物流を提案するコンサルティング会社でもある。同社が部品メーカーと自動車メーカーを繋ぐ役割を果たしているからこそ、自動車が毎日生産されているのだ。けっして表に出る仕事ではないが、全社員が“自動車産業を支えている”という誇りを胸に日々奮闘している。

今回のインタビューを通して感じたことは、話好きの社員たちが多いということ。質の高い物流を実現するためには、お客さまをはじめ社内の他部署、倉庫内の作業スタッフ、乗務員たちと密にコミュニケーションをとる必要があるからだ。さらに現状に満足せずに常に改善する意識が高いなど、向上心の塊でもあった。直近では営業拠点の再編などにより、2025年度の上期は過去最高益を実現したという。さらに、人事制度の改定で教育・育成体制を強化しつつ、今後は休日・給与面などの改定も予定しているそうだ。こうした改善意識の高さが、職場の雰囲気の良さにもつながっていると感じた。

身の回りの小さなことも、物流システムや収支に関わる大きなことも、どんなことでも改善しようという意識があるから、トヨタグループの部品物流のプロ集団として存在し続けられるのだろう。

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豊田自動織機の子会社である同社は、50年以上黒字経営を続ける安定基盤が魅力。社会情勢の変化においても、安心して長く働き続けることができる。(写真:安城支店)

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