最終更新日:2026/4/30

(株)ダイゾー

  • 正社員

業種

  • 化学
  • 薬品
  • 化粧品
  • その他メーカー

基本情報

本社
大阪府

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

お客さまの心を動かす開発・提案・技術力で、OEMメーカーの域を超えてゆけ!

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営業・開発・生産の最前線で活躍する先輩たちにインタビュー!

大阪営業部 小園 涼介(2022年3月入社/経営学部卒業)【左】
生産技術部 足立 慶多(2024年4月入社/理工学部卒業)【右】
研究開発本部 山陰 茜(2019年4月入社/理学研究科修了)【中央】

『(株)ダイゾー』は4事業を展開する複合型企業。なかでも主力は化粧品から医薬品までさまざまなOEM製品を手がける【エアゾール事業部】で、商品開発をはじめ営業や生産技術等さまざまな部門が密に連携を図りながら、各業界のマーケットを動かす画期的な技術とアイデアを発信し続けている。

【営業職】全国的人気商品を、技術&提案力で生み出すゼロイチのものづくり力。

大阪営業部で主に殺虫剤メーカーや理美容品メーカー、ドラッグストア等に対するエアゾール製品の提案営業を行っています。「BtoBのルートセールス」と聞くと、いわゆる“物売り”を想像されるかもしれませんが、OEMメーカーである当社の使命は、取引先企業のご要望だけではなく潜在的なニーズをつかみ、期待を超えるカタチでご提案・商品化させること。既存品の販売ではなく、取引先にはないエアゾールの知識やノウハウを存分に発揮しながらゼロイチのものづくりに深く関わっていくので、「自分がこの商品を手がけた」という実感は抜群。商品が店頭に並んだ時はもちろん、リピート生産となると、得意先だけではなく市場からの評価も実感できとても嬉しいですね。

お客さまからのご相談に対する“受け身の提案”だけではなく、当社の技術力を最大限活かした新商品の開発を働きかける“真の提案営業”ができるのも、開発部隊を擁す当社の魅力のひとつ。開発部では日々さまざまな研究開発を行っているので、新技術が確立されるたびに「こんな面白いことができる」「この技術で新製品をつくりませんか?」とより魅力的なご提案ができます。お客さまが興味を持ってくだされば、再び開発部隊と協業して企画の構想を練り、商品化の方向にまとまると、関係各所と連携しながら資材・包材の選定や検査項目の設定、納期に至るまで全工程をマネジメント。もちろん、お客さまからのご相談で始まる場合も、ただご要望にお応えするだけではありません。ご相談を受けたら、その背景にある想いや市場のニーズ等を丁寧にヒアリング。より付加価値の高い商品プランへとブラッシュアップしてご提案しています。

営業職が“ものづくり”にここまで深く踏み込めるのは、当社に各技術分野のスペシャリストが集まっているから。「こんな商品を立ち上げたい」と言えば、開発部隊がどんな要望でも魅力的なカタチに落とし込んでくれますし、生産ラインを立ち上げるとなれば、生産技術や機械係が高い品質レベルで量産システムに落とし込んでくれます。何より、諸先輩方が盤石な営業地盤を築き上げてきた当社には、得意先の大手メーカーとも対等に提案・交渉できるOEMメーカーとしての自信があります。そんな当社の最前線に立てることに誇りを持ちつつ、今後もお客さま、そしてマーケットの期待を超えるものづくりに挑戦し続けます。(小園さん)

先輩から学生へのメッセージ

2025年8月に主任に昇格。「営業職としての姿勢は変わりませんが、担う責任が大きくなるのは確か。後輩の育成にはこれまで以上に力を注ぐつもりです」(小園さん)

【生産技術職】先輩の手厚いサポートを受けながらマルチエンジニアを目指して邁進中!

私が当社を志したのは、企業訪問で「エアゾール製品」の仕組みに触れ、その技術の多様性や可能性に心惹かれたから。当時募集のあった生産技術職は学生時代の学びが直接活かせるものではありませんでしたが、自分の過去ではなく未来を見据えて入社を決意。入社後は工場研修やローテーション研修を経て生産技術部に入り、現在は新製品の生産ライン構築に関わる機械設備の導入や3DCADを用いた図面作成をはじめ、工場内設備の構築と保全全般を担当しています。

入社2年目の私はまだまだ成長途上。私の学生時代の専門は応用化学で、機械工学はほぼ未知の領域でした。そのため入社直後は図面の読み書きをはじめ右も左も分からず、はじめて高速機器の前に立った時は、怖くて足がすくんでしまったほどです。けれども先輩や上司の手厚いサポートを受けながら経験を重ねるうちに新しい知識や技術に触れるのがどんどん面白くなり、「学んだ知識や技術を目の前の仕事にすぐに活かせるって楽しい!」とさえ思えるように。はじめは怖さもあった機械の操作も安全に扱えるようになり、事前知識がなかったからこその大きな成長を実感しているところです。未経験から2年足らずでここまで思えるようになったのは、なんといっても職場の上司や先輩に恵まれたおかげ。当社は特定の教育係を置くのではなく、部署全体で細かにバックアップしてくれる体制が整っており、分からないことや困ることがあっても必ず誰かが手を差し伸べてくれるので、何をするにもまったく不安はありません。最近は常駐する東京工場と近隣の古河工場を行き来しながら生産体制の整備に当たり、とにかく自分にできることに精一杯取り組んでいます。

現在私は機械設備を中心に扱っていますが、生産設備を円滑に作動させるために必要なのは、機械そのものの保全管理だけではありません。電気やガスを使用した付帯設備や、制御システムのトラブルが生産設備に影響を及ぼすことも十分にあり得ます。生産技術職で高圧ガスや電気、システム関連の知識や資格を持つ先輩が大勢活躍しているのもそのため。私もいずれはさまざまな領域で活躍できるよう、まずは高圧ガスに関わる資格取得を目指し、試験勉強に取り組んでいます。(足立さん)

先輩から学生へのメッセージ

着実な成長に欠かせないのは「傾聴の姿勢」。高度なスキルを持った技術者が大勢活躍する職場では、先輩の指導に真摯に向き合うことが何よりの力になります。(足立さん)

【研究開発職】純粋な好奇心を追求できる、自由度高く充実した開発環境が魅力です!

私が現在在籍する研究開発本部国内商品開発部では、新製品の試作や各種試験を中心に、企画・コンセプト決定や処方開発、容器・バルブ・アクチュエーターの選定等、商品化に向けた処方・仕様の検証や開発を行っています。この仕事の最大の魅力は、開発職個人の純粋な好奇心を追求し、将来の商品アイデアの源泉となる“シーズ”の研究開発に取り組めること。各開発職が抱える研究テーマは実にさまざまで、新しい外装品について研究している人もいれば、新しい原料を使ったサンプルの開発を行っている人や、超微細泡に関する研究・開発に取り組んでいる人たちもいます。もちろん営利事業の一環である以上、取引先からの要望や市場のニーズに応えることも必要ですが、お客さまや市場の予想・期待を超える提案を実現するため自由な発想を重視する当社では、開発テーマ・方向性は開発部隊に一任。そのため、自由度高くとてものびのびと研究開発に取り組んでいます。

理学研究科出身の私のもともとの専門は分子生物学で、現在の開発業務に直接的な関連性はほとんどありません。当社が手がける「エアゾール」はとてもニッチなジャンル。化学専攻の学生でもエアゾールを扱った経験のある学生はまずいませんから、開発部門に配属された時点では、学生時代の専攻に関わらず全員が一からのスタート。非化学系出身だからといって気後れすることはまったくありませんでしたね。

若手の挑戦を後押しする風土が根付いているのも当社の魅力のひとつ。意欲があれば海外赴任の機会もあり、私も2021年~2023年の2年弱、中国拠点での研究開発に携わりました。基本的な業務内容は国内であれ海外であれ試作・試験が基本ですが、エアゾールの扱いは国ごとに法律やルールが異なり、用いる材料も違うので、視野が大きく広がりました。加えてとても印象深く残っているのは、現地スタッフととても良い関係性のなかで仕事ができたこと。文化も言葉も異なる地で仕事をするのは大変そうと思う人もいるかもしれませんが、現地で展示会に出展する際には、現地スタッフと一緒にユニフォームをつくったり、パネルデザインを考えたり、まるで文化祭のように楽しかったですね。帰国時には現地スタッフからメッセージやプレゼントを贈られる等、本当に良い思い出です。(山陰さん)

先輩から学生へのメッセージ

「開発部では今、エアゾールの縛りを超えた挑戦の機運が高まっています。新たな機器も次々導入され、研究開発職にとって恵まれた舞台が整っています」(山陰さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 小園さんが感じる職場の雰囲気
  • 足立さんが感じる職場の雰囲気
  • 山陰さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

企業研究においてもっとも大切なことは、「なぜその会社が良いのか」ではなく、「そこで自分に何ができて、どんな働き方をしてきたいのか」という、自分の“売り”をしっかり確立しておくこと。そして、その後の過程で失敗や挫折を味わうことがあったとしても、次へ次へと打席に立ち続けることです。どんな失敗や挫折もその原因を究明し、次に活かすことができれば、それは成功を勝ち取るための“シーズ”。前向きに挑戦し続けましょう。(小園さん)

志望の業種・職種を絞り込む際、大学時代の専門分野に紐づけて検討する人はとても多いと思います。確かにそれも有意義な選社軸だと思いますが、学生時代に身に付けたスキルや学問上の面白さが、必ずしも実務上のやりがいに繋がるとは限りません。大切なのは、「学んできたことと関連があるかないか」ではなく「今の自分がやりたいかどうか」。成長環境が整ってさえいれば、未経験でも挑戦する価値はあると思います。(足立さん)

「自分のしたい仕事ができるかどうか」を見極める時に忘れてならないのは、具体的な実務の中身だけではなく、それがどこに繋がっていくかまで見通しておくこと。たとえば研究開発職を志した私は「新しいものを世に出せる仕事かどうか」に着目。OEMメーカーでありながら、ただ顧客の要望に応えるだけではなく、開発テーマや企画構想に自分のアイデアを反映できる当社を選択しました。(山陰さん)

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部署・職種を超えた密な連携は、真に価値あるものづくりを目指すメーカーの肝心要。それなりの組織規模ながら縦割りの意識がなく、風通しの良い社風も当社の魅力です。

マイナビ編集部から

『(株)ダイゾー』は、潤滑剤製造販売や駐輪設備の製造・設置、小型EVの輸入販売、タグボートの建造・メンテナンス等多種多様な事業部から成る複合企業で、社員総数は850名を超える。中でも主軸はOEM事業を手掛ける【エアゾール事業部】だ。医薬品から化粧品、家庭用品に至るまで名だたるナショナルブランドを数多く手がけるが、世に出るのは発注側のメーカー・ブランド名だけで、同社名が世に出ることはない。しかし、同社の技術・アイデア・提案というのは、市場に流通する多くのスプレー商品にも貢献している。今朝使ったばかりのヘアスプレーや、暑い日に欠かせないあの制汗剤、今その目の先にある消臭剤も。それほどまでに、同社の製品はマーケットのニーズを的確に捉えている。

ブランド力や知名度の高さを重視する学生は見過ごしてしまうかもしれないが、その本質にしっかりと目を凝らせば、大手メーカーの看板を輝かせているのが、『(株)ダイゾー』のような陰の立役者的企業であることに気付けるだろう。そして、業界・企業・ブランドをまたいで複数のマーケットを動かす面白さもまた、複数の取引先とタッグを組むOEMメーカーでしか味わえない醍醐味であることも忘れてはならない。

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手がける製品の看板は取引先メーカーのブランドだが、そのものづくりの構想段階から深く関わっていくため、商品化や増産に至った時に味わう達成感、充足感も絶大だ。

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