最終更新日:2026/3/1

(株)IHIビジネスサポート

  • 正社員

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 損害保険
  • 不動産(管理)
  • 各種ビジネスサービス・BPO

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

IHIグループ全体の円滑な事業運営を支えるため、さまざまな挑戦を行っています

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現場のニーズに耳を傾け、より良いシェアードサービスを追求する

重工業分野で世界に存在感を示すIHIグループ。IHIビジネスサポートではその総務・人事・事業所維持支援などの業務を、高い専門性に基づき代行しています。本記事では3つの部門の社員たちにお話を伺いました。

■谷井 翼さん(写真左)
不動産事業部 管理グループ
2007年入社/法学部卒

■釜谷 紘太さん(写真右)
保険事業部 個人グループ
2010年入社/経営学部卒

■島崎 舞さん(写真中)
ヒューマンアセット事業部 キャリアサポートセンター
2011年入社/現代文化学部卒

何千件世帯もの物件を扱う仕事。財務やシステム関連の知識を培うこともできます【不動産事業部】

不動産事業部では、主にIHIグループの社員が利用する独身寮や社宅の契約や管理、家賃支払い処理などの業務を担っています。また、不動産の売買,賃貸借や仲介、システムの維持管理,さらにはマリーナ事業なども当部門の管轄です。

私は入社後まず不動産グループに配属され,グループ数社の独身寮・社宅管理の業務を担当しました。大変だったのは、各社それぞれの規定に合った物件を探す必要があり、給与控除の計算式なども各社で異なるため、個別の対応が必要なところです。多い時には一人で1千世帯を扱っていたので契約書に関する知識はかなり深まりましたし、業務効率化の図り方や連絡、発信を行う立場として簡潔でわかりやすい伝え方も磨けたように思います。

キャリアのうち数年間は、福島や武蔵の地区拠点も経験しました。物件や設備に不具合があった場合、地区拠点では修理業者の方と一緒に確認に出向くことも多く、住宅設備に関する知識が深まりました。社内外の人脈を広げられたことも含め、地区拠点での現場経験は本社に戻ってからも非常に役立っています。

現在は管理グループの一員として各地区への不動産事業に対する指導,システムの維持管理を主に担当していますが、直近では、連結決算にかかるシステムの改修案件が印象に残っています。財務数値を国際会計基準に則ったものにする目的でリース資産を管理するシステムと社宅管理システムとの連携を行ったのですが、異なる目的で作られているデータを連携させるのは容易ではなく、他社,他部門やシステム会社と協議を重ねながら、1年をかけてやり遂げました。緻密にデータ確認を行い、各所と調整を続ける過程では、粘り強い性格も役立ったように思います。責任の大きな業務でしたが、その分だけ達成感も大きかったです。

最近は書籍でコーチングを勉強しながら、グループメンバーの能力をさらに発揮させられるようアプローチの仕方を意識してコミュニケーションをとっています。地区拠点で見てきたものと,座学による新たな知識,知見を日々の業務に活かすことを常に心掛け,自己を成長させ,持続的にスキルアップしていくことが現在の目標です。また私は入社以来、社会人チームで休日にサッカーを続けています。怪我で在宅勤務中心にさせてもらった時期もあり、公私の両立を図りやすい環境があることも、当社で働く魅力に感じています。
(谷井さん)

先輩からのメッセージ

「周りの意見に耳を傾けてみると、視野や選択肢が広がることは多いもの。自分で情報を取れる時代ですが、人に積極的に相談することも成長につながると思います」谷井さん

グループの多様な事業に詳しくなれる仕事。お客さま対応スキルも磨かれます【保険事業部】

保険事業部では、IHIグループの法人・個人向けに各種保険の契約や更新、支払い手続き等を行っています。

入社後はまず3年間、本社で損害保険の基本を学びつつ、個人向け商品を担当していました。
個人向けの商品では、加入者に保険金がお支払いされた時に一番のやりがいを実感していました。保険商品は何事もなければ意義を実感しにくい無形商材ですが、自動車事故に遭われた方に「保険に入っておいて良かった」と感謝の言葉をいただいたり、加入者のご遺族に対する支払いのサポートができたりと、大変な時にこそお役に立てる仕事です。

新規加入の営業活動も行いますが、同じグループ内の保険代理店なので初対面から信用してもらいやすく、話は聞いていただきやすいです。各人が自分で決めた年間目標に向けて励んでおり、複数社の保険商品から最適なものをご提案できるよう努めています。中には保険料や補償内容について熱心に相談してくださる方もいて、表現力や傾聴力も磨かれますね。火災保険、医療保険、自動車保険など、いろいろな保険を扱う中で幅広い知識を会得できますし、IHI本社の教育研修なども随時利用できます。

入社4年目から昨年まで,IHIの地区の工場で仕事をさせてもらいました。本社ではメール・電話対応が中心ですが、地区拠点では工場の売店などで手続きをすることも多く、どのような対応をすると喜ばれ、逆に何をすると気分を害されるのか、対面だからこそ、お客さま対応のスキルを高められたように思います。

地区で勤務しているうち5年ほど、法人向けの業務に携わりました。法人契約の仕事の醍醐味は、航空機や原子力などグループの事業と近い距離で仕事ができること。お客さまの事業内容をよく知らなければ補償内容の検討はできませんので、製品についてヒアリングをしたことや、製造現場を見学したこともあります。法人契約では多くの方が関わるため、勉強会なども開いて多くの関係者への周知や理解促進にも努めました。

現在は本社に戻り、チーム内の指導や販売促進業務に専念していますが、後輩たちに「こうやったらお客さまに喜ばれると思うよ」といった助言ができるのは、地区拠点の経験の賜物だと感じていますね。現在は「団体割引制度のメリットをもっと知っていただき、より良い福利厚生制度にしていこう」と各地区の代表に働きかけており、これを実現するのが直近の目標です。
(釜谷さん)

先輩からのメッセージ

「多様な業種が集まったグループなので、保険のご案内や手続きを通じて様々な分野の知識が広がります。好奇心旺盛な人には面白い仕事だと思いますね」釜谷さん

入社から退職後までをトータルサポート。研修の提供にも力を入れています【ヒューマンアセット事業部】

ヒューマンアセット事業部では、人事労務業務全般をサポートしています。IHIグループの方を入社から退職後までトータルでサポートする立場で、業務を通じて関わりを持つ人の数も多いので「人を生かしていく仕事がしたい」という人にマッチする部署だと思いますね。

私は人事部門で経験を積んだのち当部署に入り、まずは賃金計算の業務を担当しました。約40社、約2万7千人分の賃金や計算業務を担当しましたが、各社それぞれに異なる基準や制度もありますし、定期的に税制改正にも対応する必要があるので、決められた手順で期日内に間違いなく完了させることを目標に日々励んでいました。

社会保険や各種控除、年末調整など、どこに行っても役立つ知識を身に付けることができたことは、この業務を通じて得た財産です。一通り業務に慣れた後には「効率を追求するため、会社ごとの担当制ではなく業務分担制にしよう」といった変更を提案し、運用に乗せられたことも、この部署に残せた成果と言えるかと思います。

3年前からは、入社時から興味を持っていた教育・研修のチームに来ています。研修は大きく分けると技術系・ビジネス系に分かれますが、私は後者の担当として講座の企画立案を行い、時には講師の役割も担っています。どんな研修をやるかを決めるためには、グループ各社で今どんな知識が必要とされているかを知る必要があり、各社の事業の状況や世の中の研修トレンドにもタイムリーにキャッチアップすることを心がけています。

AIの活用が進む最近は、コンサルティング力や提案力を持った人材を育成することが必要なのではないか、といったこともよく考えますね。一方で、アクセス数の観測をしていると、PCなど基礎的なスキルを学べる講座のニーズが高いことも実感しています。

制度の大枠としては、全員が決められた内容を学ぶ従来型の研修から、個々が学びたいものを自主的に学べる選択型研修へと移行させてきており、その効果も実感しています。一方で、学習姿勢の個人差という課題も出てきているので、全体をボトムアップできるような新しい仕組みを考えていくことが目下の目標です。講座の改廃も毎年行っており、企画色の強い仕事ですが、「自分が企画や講義を担当した研修をグループ内の誰かが学んでくれ、担当業務に活かしてくれている」ということが、大きなやりがいにつながっています。
(島崎さん)

先輩からのメッセージ

「各部門それぞれ専門性が高く、業務が変わると転職気分も味わえます。入社してから自分が本当にやりたいことを探せる環境があることも、当社の魅力だと思います」島崎さん

学生の方へのメッセージ

当社の事業である「シェアードサービス」は、グループ各社の経理や総務、人事といった共通の間接業務を一か所に集約して行うことです。間接業務をグループ各社で分けて行うこととの大きな違いは、グループ内の多種多様な企業の間接業務に携われるため、より幅広い知識と高度なスキルが身につくことです。例えば「社宅を手配する」という業務一つをとっても、一企業の間接部門であれば自社の規程だけに合わせれば良いのですが、私たちシェアードサービスの場合は各社それぞれ異なる規程に合わせる必要があります。

他にも、シェアードサービスの仕事に近いものとして、間接業務をアウトソーシングで行うBPOがあります。BPOとシェアードサービスの大きな違いは、「お客さま」との関係性です。不特定多数の企業がお客さまとなるBPOとは異なり、シェアードサービスのお客さまは同じグループの企業になるため、共通の文化や雰囲気を持ってスムーズにコミュニケーションを図ることができます。

このように、一口に間接業務といっても、業務を分担している場合とBPO、シェアードサービスではそれぞれ違いがあるため、学生の皆さんにはこうした細かな違いまでしっかり理解し、企業研究を行ってみると良いかもしれません。そのうえで自分に合った会社選びをして頂くことが大切だと思います。
<総務部 人事担当>

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他部門との連携機会が多く、ジョブローテーションを通じてさまざまな業務を経験できるチャンスがあります。経験を重ねるほど活躍のフィールドが広がる会社です。

マイナビ編集部から

世界トップレベルの技術力を強みに、資源・エネルギー、社会インフラ、産業機械、航空・宇宙という4つの事業領域を展開する総合重工業グループ・IHIグループ。関連会社は実に200社を超え、IHIビジネスサポートは各社の総務や人事などの間接業務を集約的に担っている企業だ。今回お話を伺った保険や不動産、ヒューマンアセットの部門以外にも、建設やメンテナンス、セキュリティ、トラベルサービス、フードサービス等、多岐にわたるサービスを提供しているのも大きな特徴と言えるだろう。

取材を通じて感じたのは、同社が「お客さまから頼まれたことをやる」という姿勢ではなく、「お客さまのために何ができるか」を考え、能動的に動いている会社であることだ。「人と関わり、人を支えたい」といった思いも形にできる企業だが、今回登場した社員たちはそれぞれに、リーダーシップを発揮しながら関係各所を巻き込み、前例のないことにも積極的に挑戦していた。

取材対象者らからは「こんなことをやってみたいと要望を出せば、チャレンジさせてくれる会社です」といった意見も聞かれ、課題発見力や企画発信力を発揮できる場面も少なくない様子。グループ横断的、部門横断的なキャリアも柔軟に描くことができる同社のフィールドでなら、「いろいろな事業領域に関わってみたい」「安定した環境で挑戦し、成長したい」といった思いをきっと叶えられることだろう。

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「人が資産の会社、一人ひとりが主役」を理念に、グループの従業員2万8千人超を支えている同社。幅広い業務を担うため自ら学ぶ姿勢があることも、同社の社員の共通点だ。

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