最終更新日:2026/2/17

開発技建(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 建設コンサルタント
  • 建築設計

基本情報

本社
新潟県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

総合建設コンサルタントとして、社会インフラの整備に貢献します!

  • 土木・建築系学部 専攻の先輩

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インターンシップでの印象が、入社の決め手となりました

新潟を拠点とし、60年近い歴史を有する開発技建。社員たちも地域の安全な暮らしを支えるという使命感を持ち、日々業務に取り組んでいます。そんな同社で活躍する、2021年に入社した同期の2名へインタビュー。

(写真左から)
■皆川 敦也さん/道路計画部/長岡技術科学大学大学院 工学研究科環境社会基盤工学専攻修了
新潟市出身。大学院で土木を学び、入社。学生時代にはアパレルショップや塾講師のアルバイトもしていた。

■今野 光康さん/水工部/新潟大学 農学部農学科卒
新発田市出身。学生時代には農業工学の分野を専攻し、河川や砂防、災害から林業まで幅広く学んだ。

わかりやすい計画・設計を意識しています(皆川さん)

私は「どうやってモノを造るのか」ということに関心があり、建設コンサルタントの仕事に興味を抱いていました。大学の先輩が在籍していたということもあり、当社のインターンシップへ参加。3日間のプログラムになっており、CADに触れたり会社が携わった構造物を見に行ったりする中で、社内の雰囲気などを感じることができました。最終的に入社の決め手となったのは、新潟県内でも大きな案件を手がけている点に惹かれたからです。

入社後に配属となったのは市道、県道、国道、高速道路をはじめ、擁壁やボックスカルバートなどの調査・計画・設計を行う部署です。仕事の流れとしては、まず基本的な計画を立て、次に土地や排水施設など周囲の利用状況を調べる現地調査、そして設計・発注者とのやり取りを繰り返し、報告書の作成へと進めていきます。最初は図面の見方やCADの使い方を知ることからスタートしましたが、初めて聞く専門用語も多く、先輩に質問を繰り返しながら学んでいきました。先輩たちはみんなやさしく、わからないことは丁寧に教えてくれたのでありがたかったですね。会社としても、社外での3DCADの講習に行かせてくれたりオンラインで建設セミナーの受講ができたりと、成長をサポートしてくれる仕組みが整っています。

2年目になると発注者が定めた基準書等を見て自分で検討を行うケースが増え、3年目には初めての担当を持つことができました。具体的には、県内の国道の新設案件で、施工手順の検討や工事用道路の設計を経験。そして4年目を迎えた今は、道路整備の計画時に線形や幅員を決めたり、擁壁や排水施設など構造物の設計もできるようになりました。発注者への提案をする機会も多くなり、わかりやすい資料づくりや説明の仕方といった工夫も心がけています。

ゼネコンなどと違い、私たちは自ら施工をする立場ではありません。それでも自分が計画したものが形となり、完成した構造物を見たときの達成感は格別です。今、携わっている国道の設計もまだ施工段階ですが、これまで繋がっていなかった区間に道路が通ることで人や物の移動も速くなり、地域に貢献できると今から楽しみにしています。

私が大切にしていること

「発注者や利用者の目線に立ち、安全かつ施工しやすい設計を心がけています。また、自然が好きなので環境や景観に配慮した設計ができる技術者を目指しています」(皆川さん)

失敗から改善策を見つけ、成長へと繋げています(今野さん)

私はもともと土木分野の企業を志望しており、当社が開催していた2日間のインターンシップに参加しました。内容は業界全体や業務の説明、CADの練習をはじめ大学の講義の延長のようなプログラムもあり、建設コンサルタントの仕事は楽しそうなうえ学生時代の学びも役に立つのでは、と実感。その他にもいくつか土木関連のインターンシップに参加しましたが、当社の場合は転勤もなく、仕事自体も自分に向いていると思い入社を決めました。入社前は黙々とパソコンに向かう仕事を想像していたのですが、計画の段階で現場に行ったり、発注者との打ち合わせに参加するなど、意外とデスクワーク以外の業務も多く充実していることが入社後の発見です。

私が所属する水工部は河川や砂防の調査・計画・設計を行い、平地の洪水災害や山間地の土砂災害を防ぐことなどに尽力しています。配属後はCADを用いた図面の修正、3DCADを用い視覚的イメージをつかみながらの検討を通じてさまざまな知識を習得しています。先輩たちは「新人はわからなくて当たり前」という姿勢で接してくれて、きちんとできたことは褒めてくれるといったようにとても親切にサポートしてくれています。その後少しずつできることが増え、今では洪水や浸水用のハザードマップの元になる“どこが、どのくらい水に浸かるか”という解析業務を中心に担当しています。現地へ行って流れを妨げる盛土などを見て、社内で解析。そして発注者や住民の方に説明するための資料を作成するという流れです。

これまでに、堤防の決壊シミュレーションや河川の氾濫解析などを主に手がけました。また、この3年間で技術士補や河川点検士の資格も取得。一方で、発注者に対してうまく説明ができないという失敗も経験しました。内容の理解不足が原因であり、それを機に基準書や資料を今まで以上にしっかりと目を通そうという意識が芽生えました。

発注者のサイトに自分が作成を担当した資料が掲載されるといったように、自分が携わったものが世に出ると嬉しいものです。自分の成果を多くの人に見てもらうことができ、構造物の設計とは異なる形で地域の役に立っているんだと実感できる点がやりがいです。

私が大切にしていること

「誰が見てもわかりやすい資料をつくるようにしています。グラフなどを活用する一方で、専門用語はできるだけ使わないよう工夫しています」(今野さん)

同期の2名が語る、開発技建で働く魅力と今後の目標

皆川:私たち同期はそれぞれ部署が違っていても、気軽に相談できる関係性だよね。
今野:皆川くんとは一緒にスノボへ行ったりしているしね(笑)。社内は真面目な人が多い印象だけど、みんな助け合って仕事を進めているから仲も良く、新入社員歓迎会や新年会の行事では盛り上がる社風。プライベートでも、同じ趣味の人同士で楽しんだりしているよね。
皆川:社員数も130名ほどで大規模な組織ではないから、連携が取りやすいんだろうなと思うよ。

皆川:ところで、今野くんはどんな姿勢で仕事に取り組んでいるの?
今野:国や県が行う防災・減災対策や社会のインフラ整備を支える、縁の下の力持ちって感じかな。それだけに、責任は重大だと思っているよ。
皆川:発注者に対して技術面での提案を行うことで、より良い事業に繋げる存在でもあるよね。その点は、私も誇りに感じているかな。
今野:それに新潟県出身の私としては、この会社で働くことで地元に対する見方も変わった気がしていて、堤防などそれまであまり意識して見なかった部分に目が行くようになったしね。
皆川:私も関東にある会社のインターンシップにも参加したけど、あらためて新潟県が好きだなと感じたんだよね。だから今は地元に貢献できることを幸せに思っているよ。

今野:学生時代の学びは役に立っている?私は河川や砂防、災害などを広く学んできたから、基礎知識は活かせているなと感じているよ。
皆川:私も土木を専攻していたから、力学など学生時代の学びがそのまま活きているね。それと、実際に使っているソフトは違うけど、CADの基本操作が役立っているかな。
今野:そんな私たちも入社4年目。私は技術士(建設部門)の資格取得が今の目標で、将来的には先輩たちのように相手の意図を汲んだうえで設計をして、自分の考えを的確に伝えられる技術者を目指しているよ。
皆川:私は、まずは後輩たちに教えることのできる実力を身に付けること。ゆくゆくは論理的かつわかりやすい説明ができて、社内外の人から「皆川に任せれば大丈夫」と信頼される技術者になることが目標です!

私が大切にしていること

プロジェクトの内容によっては複数の部署で業務を進めるなど、各部署間の連携も活発に行われている。そうしたチームワークの良さも、開発技建の強みの一つだ。

企業研究のポイント

私は企業研究の段階で3社のインターンシップに参加しました。入社後にミスマッチのないよう、あらかじめ職場の雰囲気を見ておくことは、とても大切です。機会があれば、ぜひインターンシップや1day仕事体験に参加しましょう。ホームページをチェックする際は、待遇面やワークライフバランス、この業界であれば案件の規模などを比較する材料にすると良いと思います。まだ自分が何をしたいのかわからないという人は、まわりの人に聞いてみるのも一つの手です。あるいはアルバイトをして学校以外の人と接することで、興味のある世界が見つかるケースもあると思います。(皆川さん)

私は土木の業界に絞ったうえで建設コンサルタントやゼネコン、官公庁などのインターンシップに参加しました。実際に行ってみないと得られない情報もあります。自己分析も大事ですが、いろいろな会社を見る中で感じた“ここなら自分らしく活躍できそう”という直感も大切にしてください。また、ホームページに関しては、事業内容や実績、働きやすさ、離職率など大まかな情報を得るツールとして目を通すことをおすすめします。学生時代にしかできないことにもぜひチャレンジしてみてください。(今野さん)

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働きやすい環境づくりにも力を入れている同社。半日単位での有給取得、2時間以内の外出や早退制度など、ライフスタイルに合わせた活用ができる仕組みになっている。

マイナビ編集部から

社会基盤の整備を行う土木の分野にも、建設コンサルタントやゼネコン、地方自治体などさまざまな活躍の場がある。当然、職種も設計技術者であったり施工管理であったりと多岐にわたる。そのため、企業研究の時期に自分は何がしたいか、どんなことが向いているのか自己分析をしっかりと行っていただきたい。

そして調査や計画、設計などの業務に関心を持ったなら、建設コンサルタントに着目してみるのも一つの手段だ。建設コンサルタントといっても各社ごとにいろいろな部門があり、今回取材をした開発技建の場合は「河川、砂防及び海岸・海洋」「道路」「鋼構造及びコンクリート」「都市計画及び地方計画」「建設環境」「土質及び基礎」「下水道」の7部門がある。そうした違いを比較し、自分に合う会社を探してみるのも良いのではないだろうか。

当然、働く環境も気になる点だ。取材対象の2名に話を伺ったところ、「ちょっとした用事で半日有給を使うなど、融通が利く点が魅力。上司も積極的に有給を取得しているので、気兼ねなく利用できます(皆川さん)」「人間関係の良さはもちろん、業務スペースが広く仕事に集中できる点も気に入っています(今野さん)」と語ってくれた。そのいきいきとした表情から、同社の働きやすさや仕事への誇りが感じられる。気になった方はぜひ仕事体験などに参加し、自身の目で確かめてほしい。

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技術士やRCCMをはじめ有資格者も多く、受験費用の負担などサポート体制も充実。各種の受賞歴も豊富であり、大型プロジェクトでの活躍を目指すこともできる環境だ。

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