(株)関電エネルギーソリューション【関西電力グループ】

私は施工管理やインフラ管理の会社をターゲットに就活をしていました。
その中の1つの会社としてKenesに興味を持ったのですが、就活中に会社の雰囲気を感じる中で、漠然と「働きやすそうな会社だな」という印象を持ちました。今思えば、暗い顔をして働いている人がほとんどいないことや、若い社員と年配の社員が親しそうに話しているところなどからそのような印象を受けたのだと思います。
入社の決め手になったのは就活を通して「自分という人間をしっかりと見てくれている」会社だと感じたからです。私は就活時代に面接やエントリーシート等で、学生時代に力を入れていたサークル活動をアピールしていたのですが、面接の際に「サークルのホームページを見たけど、頑張ってたんやね。」と言ってもらえてすごく嬉しかったのを覚えています。笑
他の会社でそこまで自分が取り組んでいた事を知ろうとしてくれている会社はなかったため、自分の中で決め手になりました。

入社前後のギャップではないですが、入社した直後は「社内の部署間での縦割り意識が強い（部署が個別に独立しているイメージです）」と感じる時がありました。もちろん、どの会社にも存在する程度のものだとは思います。これだけ聞くと、風通しが悪い会社のように聞こえるかもしれませんが、むしろ逆だと今は感じています。組織改正やオフィスのレイアウト変更など、社長を筆頭に会社としてかなり積極的に取り組んでいます！Kenesは決して歴史が長い会社ではありません。そのため、社内の複数の部署を経験したうえで影響力のある立場に就く人が少ないというのが、縦割り意識の原因の１つだと私は考えています。今の若手社員が、同期や先輩後輩とコミュニケーションを取りながら、色々な業務を経験し、仕事における権限や影響力を持つようになる数年後数十年後には、今よりも更に風通しの良い会社になっていることは間違いないと思います！

仕事の質を高めるために、機械・電気の知識は必須ですが、そのほとんどは入社後に業務を行っていく中で培ったものです。私は学生時代に電子工学を専攻していましたが、学生時代に得た知識で仕事に直結するものはかなり少なかったです。（体感２割ほどです）
また、Kenesは新入社員に対する教育研修が手厚く、入社後の研修だけでなく、配属された後も定期的に教育研修（入社年毎での研修や部署内研修）を実施してもらっています。配属後も最初は知らないことばかりですが、些細なことでもメモをとり、分からないことがあればネットで調べたり先輩社員に聞いたりして知識を自分の中に吸収していきました。（Kenesには年配社員の方で電気や機械に詳しい方がたくさんいて、色々教えてくれます笑）
自分の周りの若手社員で「配属後に全然教育してもらえない」といった話はほとんど聞きません。
入社後・配属後の業務を教育研修でしっかりサポートしてくれる会社だと思います！