最終更新日:2026/5/7

(株)島津アクセス【島津製作所グループ】

  • 正社員

業種

  • 精密機器
  • 半導体・電子・電気機器
  • 機械

基本情報

本社
東京都

取材情報

研修・教育について伝えたい

島津アクセスのフィールドエンジニアやバックオフィスの仕事はこんなに面白い!

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若手・中堅社員3名の挑戦と成長の軌跡!

分析機器・試験検査機器・環境計測機器のトータルサポートを行っている島津アクセス。若手・中堅社員3名に入社理由や仕事内容、やりがい、今後の目標などについてお話を伺いました。

鈴木雄一朗さん(写真中央)
東京支店第1サービス課 フィールドエンジニア/2024年入社
田中柚衣さん(写真右)
東京支店第1サービス課 バックオフィス/2025年入社
杉田采子さん(写真左)
東京支店第2サービス課 フィールドエンジニア/2022年入社

(鈴木さん)フィールドエンジニアとしてガスクロマトグラフを担当。手厚いサポートで独り立ちを実現!

学生時代は学部・大学院を通してガスクロマトグラフを用いて、「香り」に関する研究に力を入れていました。そのため、当初は漠然と研究職を志望していましたが、自己分析を進めていく中で、研究室の分析機器が故障したときに率先して修理を行っていたことを思い出し、「自分にはフィールドエンジニアの仕事が向いているのではないか」と思ったのがフィールドエンジニアを目指したきっかけ。就職活動を進めていくなかで、研究室で島津製作所の分析装置を使った経験があったことや、福利厚生の充実ぶりに魅力を感じ、入社を決めました。

入社後は本社で新入社員研修をした後、島津製作所の京都工場での担当機種別研修を受けました。研修時の私の担当はガスクロマトグラフ。学生時代から慣れ親しんできた装置ですが、使用する側と保守・修理する側では必要な知識がまったく違うので、座学や実機研修、ロールプレイを繰り返しながら、日々新たな知識の習得に励みました。研修終了後には東京支店第1サービス課に配属。その後はさらにOJT教育が続きます。先輩社員に同行しながら装置の据付や点検、メンテナンスなど、フィールドエンジニアとして仕事をするのに必要な知識・技術を習得していきました。OJT教育では技術面だけでなくお客様とのやりとりや訪問の準備などもしっかりと学ぶことができたこともあり、2025年2月には独り立ちをすることができました。

現在は東京23区の医薬品メーカーや受託分析機関、大学の研究室の担当として、ガスクロマトグラフの据付や取り扱い説明に携わっています。日頃から大事にしているのは、お客様のご要望に対して間違った対応をしないこと。自信を持って回答できないときには「精査してから折り返します」「専門の担当者につなぎます」とお伝えし、あらためて正確な情報を提供するように心掛けています。私たちの対応品質が今後の製品利用、購入意欲を大きく左右することを考え、常に丁寧な対応を心掛けています。

仕事でやりがいを感じるのは、プラスアルファの創意工夫によって、お客様を喜ばせることができたとき。「こんな使い方もあるんですよ」という何気ない提案がお客様の業務効率化につながり、感謝の言葉をいただけたときは本当に嬉しかったですね。今後は前処理装置や特殊検出器など、ガスクロマトグラフに付随する装置の知識を深め、対応の幅をより一層広げていきたいと思っています。

社員は語る!

「ある程度、自分でスケジュールをコントロールしながら働くことができるので、有給休暇もしっかり取得でき、残業も少なく働けています。」(鈴木さん)

(田中さん)営業事務職としてフィールドエンジニアを支える。先輩のもとでのOJTで着実に成長

学生時代は心理学を専攻。心理カウンセラーの資格を取得したいと思い、資格用必須科目と認知心理学の勉強に力を入れる傍ら、チアリーディングの社会人チームに所属。競技者として日々、練習に打ち込んでいました。就職活動では「仕事とプライベートをしっかり両立できる会社で働きたい」という思いから、BtoB企業を中心に会社選びを展開。数ある企業の中でも当社を選んだ理由としては、面接で対応してくれた社員の優しい人柄に魅力を感じたことが大きかったです。私の人柄を真剣に知ろうとしてくれた、その誠実な姿勢に感銘を受け、入社を決めました。

入社すると、まずは約2週間の新入社員研修です。研修では会社の概要や就業規則、基本的なビジネスマナーを学習。ポスター制作のグループワークを通じて、時間管理や報連相をはじめとする社会人スキルを身に付けるプログラムもありました。同期とは非常に仲が良く、今でも連絡を取り合ったり、食事に出かけたりしています。

研修終了後は、東京支店の第1サービス課に配属。先輩とともに事務職として約30名のフィールドエンジニアをサポートしています。液体クロマトグラフ・ガスクロマトグラフの部品発注や作業依頼の受付、契約関連データの登録などデスクワークが中心です。配属当初は、装置の基本的な仕組みもわかっておらず、見積書に載っている品番を発注するので精一杯でしたが、先輩社員によるOJTで経験を重ねていくうちに、装置の構造や部品の役割をイメージしながら対応できるようになりました。OJTの先輩がいないときには、他の部、他の課の先輩方が声を掛けてくれますので、皆さんに見守ってもらえている実感があり安心して仕事ができています。

日頃から心掛けているのはフィールドエンジニアとの認識違いを防ぐこと。小さな積み重ねが納期遅延や誤発注などのトラブル防止につながっていくと考え、「多分こうだろう」と思い込まず、必ず確認して進めることを意識しています。

私の業務は電話対応を行ったお客様が安心した様子を見せてくださったときや、先回りで手配した部品がうまくはまりフィールドエンジニアやお客様から感謝の言葉をかけてもらえたときに大きなやりがいを感じられる仕事です。フィールドエンジニアに頼ってもらえる存在になれるよう装置に関する知識により一層磨きを掛け、業務効率を高めるとともに、仕事の幅を広げていくことが現時点での私の目標です。

社員は語る!

「働きやすい環境も魅力。有給休暇の前借り申請も可能なので、GW中には大型連休を取得しました。ポイント制の福利厚生があるなど、充実しています」(田中さん)

(杉田さん)社内資格を取得して業務の幅を広げる。大切なのはコミュニケーション力

入社前は生物系の大学院で、カエルの細胞内のメカニズムについて研究していました。就職活動を始めた当初は研究職を志望していましたが、次第に内勤は自分に向いていないのかもという思いが強くなり、外に出て仕事ができる技術職としてフィールドエンジニアに興味を持ちました。当社を選んだ理由としては、全国に支店・営業所を構えていて、いろんな地域で働けるチャンスがあること。多種多様な装置を取り扱っていて、幅広い知識を身に付けられることが大きかったです。

入社後は東京支店の第2サービス課に配属。現在は分光光度計や電気泳動装置などを担当しています。配属後も、私は仕事の傍ら知識の習得に励み、入社4年目の夏ごろに試験を受けて据付時適格性確認(IQ)及び稼働性能適格性確認(OQ)を行うために必要な社内資格「IQ/OQ資格」を取得。これによって最近はIQ/OQ資格保持者にのみ認められる、より専門性の高い点検業務にも携わる機会が増えています。

常にわずかな異変も見逃すことのないよう、これまで以上に丁寧な仕事を心掛けており、入社1、2年目には気づくことができなかった細かな変化を察知できるようになりました。今では装置の動きや外観を見て異常を検知できるケースも少しずつ増えてきて自らの成長を実感しています。難易度の高い点検作業を無事にやり切ることができたとき、修理を完了するたびに大きなやりがいを感じられる仕事です。

当社で約4年間働いてきましたが、良い意味でのギャップを感じているのは、上司との距離感が想像以上に近かったこと。入社前は「部長や課長とは話す機会がないんだろうな」と思っていましたが、業務に関する相談はもちろん、日頃のちょっとした会話もしやすい雰囲気で気軽に声を掛けることができています。また、当社は最近女性のフィールドエンジニアも増えてきています。力仕事が必要な場面は多少ありますが、周囲に手伝ってもらったり、道具を工夫したりすることで対応できますし、働きづらさを感じたことはまったくないですね。

フィールドエンジニアは人と関わる仕事です。社内のメンバー、社外のお客様ともコミュニケーションを取る機会がたくさんあります。その意味で、「相手の話を聞く力」と「自分の考えを伝える力」を兼ね備えた人材に向いている仕事だと思っています。

社員は語る!

「仕事選びで大切なのは、自分の得意・苦手をあぶり出すこと。自己分析を進めることでいろんな選択肢が広がります。」(杉田さん)

学生の方へメッセージ

就職活動では「やりたいこと」と「向いていること」を丁寧に見極めることが大切です。選択肢が多い今の時代、憧れの仕事に絞って企業選びを進めていくと、自分の本来の適性を見逃してしまう可能性があります。まずは視野を広く持ち、さまざまな業界や職種を比較しながら、自分にとって無理なく続けられる仕事、長期的に力を発揮できる仕事は何かを考えていただきたいと思います。

その際に、自分には向いていると思っていることが、他者から見ると全然違うというケースもあるので、自分一人で結論を出そうとするのではなく、大学の先生やキャリアセンター、家族や友人など、率直に意見をくれる人に相談することをおすすめしたいです。きっと新たな気づきが得られるはずですよ。また、企業が実施する自己分析イベントなどにも積極的に活用してみてください。

新卒で選ぶ最初の仕事はその後のキャリアの土台となります。自分自身の軸を定めることができれば、「この会社で頑張りたい」と前向きにスタートを切ることができるはずです。

就活は自分の可能性を広げるチャンス。思い込みで選択肢を狭めてしまうのではなく、「やりたいこと」と「向いていること」を両方の視点から見つめ、納得のいく選択につなげてください。
(人材開発グループ・高橋さん)

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「フィールドエンジニアの約8割は未経験からのスタート。充実した研修を用意していますので、工具を使ったことのない方でも1年後には独り立ちできます」(高橋さん)

マイナビ編集部から

島津製作所グループの一員として、島津製作所が製造・販売する分析機器、試験検査機器、環境計測機器のトータルサポートを行っている「島津アクセス」。同社の最大の魅力は「成長性」と「安定性」を高いレベルで両立していることにあるといっていいだろう。

同社の顧客は多岐にわたり、世の中の技術レベルが進歩すればするほど「正確な検査・分析を行うための機器の需要」は高まっていく。品質に対する社会の目はますます厳しくなっており、検査やメンテナンスの重要性が減じることは考え難い。加えて、現場で据付や点検、補修を行うフィールドエンジニアの仕事がAIに取って代わられることもないだろう。同社の売上は2011年の会社設立以来、ほぼ右肩上がりで推移するなど好調な業績を維持しているが、今後も安定した成長が期待されている。

また、会社の未来を支える人材の育成にも余念がなく、フィールドエンジニアを例に挙げると、入社後の集合研修や島津製作所・京都工場での担当機種別研修、配属先でのOJTなど、基礎から学べる仕組みを構築していることが今回の取材を通して分かった。

フィールドエンジニアや営業事務の仕事に興味関心をお持ちの方の中でも、「専門的な知識を身に付け、社会的に意義のある分野で力を発揮したい」という志をお持ちの方におすすめしたい一社である。

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台東区浅草橋の本社オフィスにて。同社は北海道から九州まで13支店・40拠点を展開。研究機関や大学、医療機関、大手メーカーなど、多彩な顧客を支えている。

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