就職活動では「やりたいこと」と「向いていること」を丁寧に見極めることが大切です。選択肢が多い今の時代、憧れの仕事に絞って企業選びを進めていくと、自分の本来の適性を見逃してしまう可能性があります。まずは視野を広く持ち、さまざまな業界や職種を比較しながら、自分にとって無理なく続けられる仕事、長期的に力を発揮できる仕事は何かを考えていただきたいと思います。
その際に、自分には向いていると思っていることが、他者から見ると全然違うというケースもあるので、自分一人で結論を出そうとするのではなく、大学の先生やキャリアセンター、家族や友人など、率直に意見をくれる人に相談することをおすすめしたいです。きっと新たな気づきが得られるはずですよ。また、企業が実施する自己分析イベントなどにも積極的に活用してみてください。
新卒で選ぶ最初の仕事はその後のキャリアの土台となります。自分自身の軸を定めることができれば、「この会社で頑張りたい」と前向きにスタートを切ることができるはずです。
就活は自分の可能性を広げるチャンス。思い込みで選択肢を狭めてしまうのではなく、「やりたいこと」と「向いていること」を両方の視点から見つめ、納得のいく選択につなげてください。
(人材開発グループ・高橋さん)