最終更新日:2026/5/21

東レ建設(株)【東レグループ】

  • 正社員

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  • 建設
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  • 住宅

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大阪府

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仕事・キャリアパスについて伝えたい

現場所長・現場主任として活躍中の中堅社員2名の挑戦と成長の軌跡!

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風通しの良い社風、働きやすい環境も魅力!

東レグループの一員として、「建設事業」「不動産事業」の両輪で幅広いビジネスを手掛ける『東レ建設』。現場所長・現場主任として活躍中の中堅社員に入社理由や仕事内容、やりがい、今後の目標について聞きました!

■関東建設事業部 建設部 建設課 矢田悟史さん(2012年入社)/写真左
■関東建設事業部 建設部 建設課 服部恭努さん(2019年入社)/写真右

現場所長として工事全体を統括。自分の判断で現場を動かすやりがいある仕事(矢田さん)

大学では建築学を専攻。主に構造分野について学んでいました。当社への入社を決めた理由としては、東レグループの安定性。そして、将来を見据えながら安心してキャリアを築いていける環境に魅力を感じたことが大きかったですね。スーパーゼネコンなどの大規模な企業も選択肢としてはありましたが、大きな組織の中で一部分だけを担当するよりも、自分の目で最初から最後まで建物づくりに関わることができる環境で働きたいという想いもありました。

入社してからはマンションの新築工事の現場を中心に、集合住宅やホテル、工場などの施工管理の仕事に携わってきました。入社後の10年間は、担当する持ち場や工種の現場運営に携わり、現場主任(次席)、副所長へとステップアップ。担当者時代は1日単位・1週間単位での動きが中心でしたが、現場主任になると施主との折衝を行いながら、1カ月先を見据えて工程を組み、現場全体を運営することが求められます。難易度の高い分譲マンションの現場など、さまざまな現場を経験するなかで、図面や工程、現場の状況を総合的に判断し、現場を回す力を身に付けていきました。

2025年6月からは、東京・芝大門の社員寮(地上14階建・36戸)の新築工事で、初めて現場所長を務めています。現場所長は工程・品質・安全の管理に加え、原価を適切にコントロールしながら利益を確保するなど、経営的な視点をもって、工事全体を統括する役割を担います。協力会社との調整や施主対応、若手社員の指導など、関わる範囲も広くなり、自分の言動や判断一つで大きなお金が動くこともあるため、日々、責任の重さを実感しています。とりわけ現在の現場は敷地面積が非常に狭く、資材の搬入や工程の組み立てにかなりの工夫が求められます。加えて、自分にとっては経験の少ない鉄骨造の案件ということもあり、2026年11月末の竣工に向けて試行錯誤を重ねながらチャレンジを続けています。

やりがいを感じるのは「自分の考え通りに現場が進んだとき」ですね。担当者だった頃は、業務量の多さから「仕事が楽しい」となかなか感じられない時期もありましたが、責任を持つ立場になってからは、現場を一つの組織として動かしていく仕事に面白さを感じています。

現場所長・現場主任が語る!

「風通しが良く、疑問に思ったことがあれば、上司や先輩に気軽に質問・相談できる雰囲気です。建築への興味があれば、未経験からでも着実に成長していけます」(矢田さん)

幅広い現場を経験し、現場主任にステップアップ。大切なのはコミュニケーション(服部さん)

学生時代は建築学科で、環境設備の分野を専攻。空調設備等を通じて建物の省エネ性や快適性を高めるための研究に取り組んでいました。当社への入社を決めたのも、各種設備の設計から積算、施工、アフターサービスまでを一貫して手掛ける「設備課」の存在に魅力を感じたことが大きかったですね。実際、入社後も設備課への配属希望を出していたのですが、「建物そのものについて理解していなければ、設備課に行っても苦労するよ」という上司の言葉を受けて、まずは施工管理に携わることに。実際に現場で建物がかたちになっていく過程に関わっていくなかで、施工管理の仕事の面白さ、やりがいを強く感じるようになり、現在も現場監督の仕事を続けています。設備に関わる機会も結構あるので、やりたい仕事ができている実感がありますね。

これまでは賃貸マンション(地上14階建)やオフィスビル(地上8階建)、自社発注の分譲マンション(地上12階建)、老人ホーム(地上5階建)など、規模・用途・構造形式の異なるさまざまな建物の建設に携わってきました。私の場合は鉄筋コンクリート造だけでなく、鉄骨造の建物を含めて幅広く経験。現在は矢田所長のもと、芝大門の社員寮の新築工事の現場主任を務めています。現場主任になると、特定の工種だけでなく、建物全体を俯瞰しながら工事を運営する役割が求められますが、鉄骨建方ではクレーンの配置や部材の重量、建方の手順、作業動線などを総合的に考慮し、効率的かつ安全に施工できるように計画を策定。また、敷地条件の制約から公道を使用する必要があり、行政や関係機関との協議・調整も重要な仕事の一つとなっています。

仕事を進める上で特に大事にしていることは、関係者とのコミュニケーションです。現場所長との間で認識のズレが生じないよう、こまめに確認を行いながら進めることを意識しています。また、後輩に業務を依頼する際には、「なぜこの仕事が必要なのか」といった背景まで丁寧に説明し、疑問を残さないようにしています。担当者時代は協力会社の方が仕事を進めやすい環境をつくり、感謝の言葉を掛けていただけることがやりがいでしたが、現場主任になった今は、自分が立てた計画通りに現場が進んでいくことに達成感を感じています。

現場所長・現場主任が語る!

「新入社員研修は半年間。工事写真や書類作成、協力会社の方への指示の出し方といった施工管理の基礎に加え、設計や積算について学ぶ機会もありました」(服部さん)

働きやすい環境も魅力! 今後の目標は?(矢田さん/服部さん)

■福利厚生も充実!(矢田さん)
皆さんの中には「建設業界=残業が多く、休みが少ない」といったイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、近年は働きやすい環境が整ってきています。例えば、受注の段階であらかじめ休みを確保した工程を組むようになっており、土曜日に全休日を設定したり、交代制で休むことができる体制が整ってきています。また、最近は工事写真の撮影・管理や図面修正など、外注できるものは外注するという流れが浸透。残業も確実に減ってきています。福利厚生面では、独身時代は寮に安く住むことができますし、結婚後も借り上げ社宅制度による家賃補助があるので本当に助かっています。

今回の現場から現場所長を務めることになり、一つの区切りがついた感覚もありますが、むしろこれからが本番だと思っています。今後の目標は、難易度の高い現場でも、比較的施工条件の良い現場でも、品質の高い建築物をつくり、安定して利益を出す力を身に付けること。建築の現場に、一つとして同じものはありません。決まった“正解”のない世界ですし、どんなに経験を積み重ねても、必ず新しい課題に直面します。苦労が尽きることはありませんが、だからこそ面白く、やりがいを感じられる仕事だと実感しています。

■仕事とプライベートも無理なく両立!(服部さん)
矢田所長も話している通り、この数年間でかなり働きやすくなってきている実感がありますね。一日の流れとしては、朝7時半頃に出社し、8時から朝礼、その後は現場巡回や書類作成、打ち合わせを行います。12時から1時間の昼休憩を挟み、午後も同様に書類業務や工程管理を進めていきます。17時に現場が終了した後は残務処理や最終確認を行いますが、どんなに忙しい日でも19時から20時頃には退社することが多いですね。最近は土曜日が休みの現場も増えているため、プライベートの時間も確保しやすくなっています。休日は趣味のカメラやドライブを楽しんだり、友人と遊んだりとメリハリのある生活ができています。

今後の目標ですが、まずは現在担当している現場を工期内にしっかりと完成させること。主任としての経験を積み重ねるとともに、一級建築施工管理技士の資格を取得して、現場所長への昇格を目指したいと考えています。

現場所長・現場主任が語る!

現場所長・現場主任として初めての現場に挑む2名。転居を伴う異動が少なく、腰を据えて仕事に打ち込める環境、同期とのつながりの強さも魅力だという。

学生の方へメッセージ

【採用担当 戸高さん】
私自身、学生の頃は「自分にはアピールできるような特別な実績がない」と悩んでいましたが、人事の立場になってみて感じるのは、企業が知りたいのは「どれだけすごい成果を出したか」ではなく、「これまでどんな経験をしてきたのか」。そして、「その中で課題をどう乗り越え、どのように成長してきたのか」という“プロセス”の部分だということです。自分の経験を無理によく見せようとしたり、特別なエピソードを作ろうとしたりする必要はありません。自分の想いや経験を隠さず、素直に、自分の言葉で整理して伝えていただきたいと思います。

自己分析も、多くの方が難しさを感じる部分かもしれません。そこでお勧めしたいのが、友人や家族など周囲の人に自分について聞いてみることです。他者からの見え方を知ることは、自分の特性を客観的に理解することにつながりますし、自分では気づいていなかった一面を知る良い機会になるはずです。こうしたかたちで「自分のやりたいこと」「好きなこと」を整理し、“軸”をきちんと定めた上で、企業分析を進めていていただきたいと思います。

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「新卒の段階で即戦力である必要はありません。学生時代の経験を通して、周囲と協力しながら、物事に誠実に向き合う姿勢を身に付けてください」(戸高さん)

マイナビ編集部から

建設業(ゼネコン)と不動産業(ディベロッパー)の2つの事業を展開する東レ建設。建設業では民間・公共のさまざまな建築物を手掛け、不動産業では環境配慮型のオリジナルマンションブランド「シャリエ」を中心に、分譲マンションを多数手がけ、安定成長を続けている。

「ゼネコン」と「ディベロッパー」を併営する同社では、入社後に多くの選択肢があるのが魅力。最初は施工管理からスタートすることが多いが、その後は希望や適性によって、施工管理者としてキャリアアップすることも、設計や工務・積算、設備、不動産など他職種へ異動してキャリアを積むこともできる。若いうちから責任のある仕事を任され、さまざまな工種を担当・経験できるため、成長スピードが速く、入社10年程で現場所長をめざすことも可能だ。

同社では東レグループの充実した福利厚生が適用されており、安心して働くことができる。例えば、住居の制度では、「独身寮制度」と「借上社宅家賃補助制度」を完備。独身寮は大阪府高槻市と東京都世田谷区にあり、月14,000~21,000円(光熱費込)で入居できる。家族用の借上社宅は月65,000~95,000円の家賃補助があるなどサポート体制は万全。また、働き方改革を推進中で、現場ではIT化が進み、ワークライフバランスも充実。社員はプライベートも十分に楽しみ、イキイキと働いている。今回の取材を通して、建設業界の新しい働き方を垣間見た気がした。

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同社は「目標管理制度」を導入。年2回、上司との面談を通じて、キャリアに関する希望を直接伝える機会を設けている。多彩な業務に携わりながら成長できる会社だ。

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