最終更新日:2026/4/22

(株)ジェイテック【日本原燃グループ】

  • 正社員

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業種

  • 検査・整備・メンテナンス
  • ガス・エネルギー
  • 設備工事・設備設計
  • プラント・エンジニアリング

基本情報

本社
青森県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

2025年入社の若手社員の挑戦と成長の軌跡。文系出身、原子力の知識ゼロでも大丈夫!

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充実した教育・研修制度のもと、一から確実に学べる環境が魅力!

日本原燃グループの一員として、青森県六ヶ所再処理工場の運転管理と保守業務を担う「ジェイテック」。2025年入社の若手社員2名に入社理由や仕事内容、やりがい、今後の目標等についてお話を伺いました。

■開発・設計室 開発・設計グループ 兼 機械保修部 設備保全グループ
 唯谷龍輔さん(2025年入社/言語コミュニケーション学部卒/写真右)
■プラント保修部 建築・土木グループ
 三上裕叶さん(2025年入社/工学部卒/写真左)

文系学部を卒業し、開発・設計グループへ。充実の新入社員研修とOJTで仕事の基本を一から学ぶ(唯谷さん)

私が当社に興味を持ったのは、小学生の頃のこと。所属していたバスケットボールチームに、外部コーチとして来てくださっていた方が、ジェイテックの社員でした。練習に臨む姿勢には厳しいものがありましたが、プライベートを思い切り楽しんでいる姿、そして、家族を大切にする姿が印象的で「将来はこういう人のいる会社で働きたい」と思い、その気持ちは大学生になっても変わりませんでした。

大学では言語コミュニケーション学部に在籍し、主に英語の勉強に力を入れており、3年生のときに当社のインターンシップ、4年生で会社説明会に参加しました。そこで、現場で働く先輩の雰囲気や社風に触れ、「やっぱりこの会社で働きたい」という想いが一層強くなりました。その一方で、コロナ禍の影響で留学を経験できなかったこともあり、大学卒業後は約1年間、カナダ、ニュージーランド、オーストラリアを回りながら、語学学校で英語を学びました。

2025年4月に入社すると、まずは約2ヶ月間の新入社員研修がありました。研修では社会人としての心構えや基本的なビジネスマナーに加え、原子力関連施設で働く上で欠かすことができない安全ルールについても丁寧に教わりました。印象に残っているのは、外部講師の方から「学生と社会人の違い」や「仕事の期日を守る重要性」を指導されたこと。「いつまでも学生気分ではいけないんだ」と気持ちが切り替わったのを覚えています。

研修終了後は開発設計室の開発・設計グループに配属され、最初の2ヶ月間は、ドローンを活用したサービス開発の担当として展示会の出展準備に携わりました。来場者向けの説明資料や紹介用ポスター、PR動画の制作を任され、実際に東京のイベント会場で行われた展示会にも出展側として参加。また、当社はフランス企業と原子力分野の技術交換を行っており、そのプロジェクトの一部にも関わらせていただきました。英語でのメールのやり取りやオンラインミーティングに参加する機会があり、学生時代に学んだ語学のスキルを仕事に活かせたことが大きな自信につながりました。

若手が語る!

「同期は約30人。各部署に配属後の今でも連絡を取り合っており、1ヶ月に一度は一緒に食事に出掛けるなど良好な関係が続いています」(唯谷さん)

原子力分野の知識ゼロでも大丈夫。実務研修で基本を学び、地下水排水設備の点検・補修の現場へ(三上さん)

学生時代は工学部の建築コースに在籍していました。卒業研究では地元・弘前市の活性化をテーマに、地域に必要な施設やサービスについてアンケート調査を行い、考察をまとめました。大学入学当初は建物の設計を志望していましたが、学習を進めていくうちに自分には設計より施工管理のほうが向いていると感じるようになりました。また、工業高校の電気科で学んだ知識・技術を活かしたいという想いもあり、就職活動では施工管理の仕事を中心に会社選びを展開しました。数ある企業の中でもジェイテックを選んだ理由としては、転勤がないことや土・日・祝日休みの週休二日制(交替勤務の場合はシフト制)など、働きやすい環境が整っていた点が大きかったですね。選考で対応してくれた先輩社員の親切な人柄も魅力的でした。

2025年4月に入社後は、上でお話ししている唯谷と同様、約2ヶ月間の新入社員研修からスタート。研修では「社会人としての当たり前」を一から学ぶとともに、原子力の基礎知識や危険性・安全性の考え方について学び、入社前、原子力分野の知識はほぼ“ゼロ“でしたが、安心して一歩を踏み出すことができました。

研修終了後は建築・土木グループに配属され、実務研修でエレベーターや地下水排水設備、特殊扉の構造や点検方法など、設備全般について学んでいきました。現在はその中でも地下水排水設備の点検を担当しています。地下水を地上へ汲み上げるポンプと、ポンプを自動で作動させる電気スイッチ盤が正常に稼働しているかを確認することが業務の中心です。点検は目視と写真による記録が基本で、動作状況や錆・摩耗・水漏れなどの兆候を丁寧に確認し、異常が見つかった場合は原因を整理したうえで補修工事の計画を立て、協力会社の方々と連携しながら対応を進めています。

日頃から心掛けているのは、思い込みで行動しないことです。少しでも不安や判断に迷う場面があれば、必ず上司や先輩に確認し、疑問点を確実に解消するようにしています。配属当初はわからないことばかりでしたが、現場で先輩社員や協力会社の職人さんに丁寧に教えていただきながら、着実に理解を深めることができました。やりがいを感じる瞬間は、現場を無事故で終えられたときです。一日の作業を通してトラブルや事故なく安全に完了できたときには達成感がありますね。

若手が語る!

「点検の基本は目視と写真の記録です。異常や劣化を発見した場合は、補修工事の計画を策定し、協力会社と調整して対応を進めていきます」(三上さん)

やりがいある仕事と成長実感。働きやすい環境も魅力!今後の目標は?(唯谷さん/三上さん)

■ローテーションで現場を知る(唯谷さん)
入社1年目の8月からは、開発設計グループに籍を置いたまま、4ヶ月ずつ現場部門の業務を実際に体験するかたちでローテーションを経験しました。初めの8月から11月は設備保全グループを兼務し、巨大機械の点検や分解・清掃など、現場でのメンテナンス作業に携わりました。扱う機器は500kgクラスのものから数トン規模のものまであり、安全確保のため協力会社の社員を含めて10名規模で作業を進めることもあります。想像以上にスケールの大きい業務で、多くの刺激を受けました。また、12月から翌年3月までは原子力の中核に近い工程の経験を積むことができました。

働きやすい環境が整っているのも大きな魅力です。入社直後から取得可能な有給休暇や、破格の家賃で入居できる社員寮など、全部気に入っています。プライベートでは先輩たちと釣りやゴルフに行く機会もあり、仕事以外の時間でも自然と仲良くなれる環境があります。今後は自分の枠を決めつけず、挑戦できることにすべてチャレンジしていきたいです。語学力を生かしてフランス企業とのやり取りをリードできるようになりたいですし、現場を支える技術開発にも積極的に携わっていきたいと思っています。

■独り立ちを目指して経験を重ねる(三上さん)
特に印象に残っているのは、サブドレン(地下水排水設備)点検です。地上から20メートルほどの深さまでハシゴ状のタラップを降りていくのですが、暗い上に、場所によっては配管が通っていて足が引っかかりそうになる箇所もあり、わずかな油断が危険につながることを実感しました。こういった業務を重ねる中で、安全管理に留まらず、工事の工程表の組み方やメールの送信方法など、基本的な業務スキルも少しずつ身につき、自分でも成長を実感できています。

社内の雰囲気はとても良く、わからないことがあれば誰にでも気軽に質問・相談できますし、どんな質問にも丁寧に教えてもらえるので、安心して仕事に取り組むことができています。今後の目標は、一人で現場を任せてもらえるようになることです。周りの先輩を見ていると、独り立ちの目安はだいたい5年ほど。地下排水設備以外の仕事への挑戦も視野に入れながら、自分なりの成長を積み重ねていきたいと考えています。

若手が語る!

部署や年次の垣根がなく、誰にでも相談できる社風。ジェイテック夏祭りやスポーツ大会など、所属部署の垣根を超えて交流を深める機会もある。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 唯谷 龍輔さんが感じる職場の雰囲気
  • 三上 裕叶さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

【唯谷さん】
インターンシップや会社説明会に積極的に参加して、ホームページや資料だけでは見えない、志望企業のリアルな雰囲気を自分の目で感じ取ることが大切だと思います。実際に働いている先輩社員の生の声を聞くことで、「自分がここで働く姿」をより具体的に想像できるようになるはずです。様々な部署のメンバーと積極的にコミュニケーションを取りながら、協力して仕事に取り組むことが好きな先輩が活躍している印象です。

【三上さん】
まずは何よりも、残り少ない学生生活を思い切り楽しんでいただきたいと思います。その上で企業研究に当たっては、文系・理系といった学生時代の専攻にとらわれず、幅広い業種・業界の企業を見て回ってほしいですね。私の所属するプラント保修部でも文系出身の社員が活躍中。コミュニケーションを通して周囲との関係を築きながら、言うべきことをきちんと言える方。また、危険に対してしっかり注意を払い、安全を最優先に行動できる方であれば、専門的な知識ゼロからの挑戦でも十分やっていけると思います。

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働きやすい環境づくりに力を入れる同社。経産省「健康経営優良法人」や厚労省「プラチナくるみん」、青森県「あおもりイクボス宣言企業」などの認証を取得している。

マイナビ編集部から

日本原燃グループの一員として、青森県六ヶ所再処理工場の運転管理と保守業務を担う総合メンテナンス企業「ジェイテック」。今回、同社で活躍中の若手社員2名にお話を伺って印象的だったのは、原子力や機械に関する専門的な知識ゼロで入社しながらも、業務に必要な知識・スキルを一つひとつ吸収し、独り立ちに向けて確実に歩みを進めていることだった。

こうしたことが可能なのは、約2ヶ月間の新入社員研修に加え、配属後のローテーション研修・実務研修など、教育体制が非常に充実していることが要因の一つだといえるだろう。そして入社年次や所属部署の垣根を越えて、誰とでも気軽にコミュニケーションを取れる社風が浸透していることも大きい。わからないことや困ったことがあれば、上司や先輩、さらには協力会社の社員にも相談することができ、丁寧な指導を受けられる。こうした「会社全体で若手を育てるカルチャー」の存在が、同社の技術力を力強く支えているのは間違いないだろう。原子力分野の仕事に興味をお持ちの方はもちろん、「出身学部・専攻分野を問わず、一から安心して学べる環境で、専門的な知識、スキルを身に付けたい」という想いをお持ちの方に、ぜひ企業研究をお勧めしたい会社である。

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青森県六ヶ所村の本社オフィスにて。同社は日本原燃の100%子会社として2003年に設立。原子燃料サイクル施設の運営、保守業務等を担う総合メンテナンス企業だ。

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