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最終更新日:2025/4/1
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部署名研究開発本部
勤務地富山県
仕事内容点眼剤、外用剤の製剤化検討および工業化検討を担当
点眼剤、外用剤の製剤化および工業化検討を行っています。製剤化検討において、ジェネリック医薬品は先発医薬品と同等の物性(pH、浸透圧、粘度等)となるように開発を進めます。まず、先発医薬品について調査を行います。有効成分や添加剤の配合量の分析(機器分析)、物性の評価、特許や製造についての文献調査を行い、製剤の開発方針を決定します。調査結果を参考にして、添加剤の種類や調製時の温度など様々な条件下で試作と評価を行い、候補製剤を選定します。選定した候補製剤を熱や光による苛酷な条件下で保管することで製剤の安定性を評価します。他部署とも連携し、様々な試験から候補製剤を絞り込んだら、次に工業化検討を行います。これまでラボで検討した条件で製造可能か確認します。実生産スケールで製造した検体の物性や安定性を評価し、追加検討を行いながら製造方法についてすり合わせを行い製品を開発していきます。製剤研究部は製剤の調査から実生産まで開発期間の多くに関わっているため、社内外問わず多くの人と関わりながら研究開発を行っています。
様々な製剤研究に挑戦できる点にやりがいを感じています。剤型という面では点眼剤と外用剤の2つを担当しており、それぞれの性質や開発方針を学び、研究を行うことで日々多くのことを吸収できています。自身のアイデアや意見を取り入れて研究を行うことができるようになった点に成長を感じるとともにやりがいを感じています。また、医薬品開発という面で、開発途中の品目と新規の開発品目を担当しており、開発全体の作業内容をいち早く学ぶことができています。他社の方との業務や重要書類の作成も行うことができ、充実感とやりがいを感じています。
「多くの製剤の開発に長く関われる」ことと「仕事場のきれいさ」から入社を決めました。点眼剤や外用剤といった複数の剤型の研究ができることに加えて、初期段階の製剤化検討から実生産まで関わることができるため、知識や考え方の幅を広げることができると思いました。また、複数の剤型、複数の品目を担当することができるため、自分自身がより成長できると考えました。現在、各剤型で複数の品目に携わることができ、認識のズレなく業務を行うことができています。また、私はこれから働いていく上で実験台やデスクでの集中できる環境という点も重視していました。自身が成長し、力を発揮していくために職場の環境は重要だと思っていたので、実験室やデスクのきれいさも入社を決めた要因の1つです。