企業研究は、できるだけたくさんの企業を調べて、実際に足を運んでみるのがオススメです。なぜなら、たくさんの企業や人と触れ合うことで、「ここだな」と思える場所に出会える可能性がぐっと広がるからです。
私の場合、「社員一人ひとりを大切にしているか」「成長できる環境があるか」を重視していましたが、実際に当社の方と接した時にそのあたりが自然と伝わってきて、ワクワクしたことを覚えています。中でも、制度があるだけでなく、それを実際に活用されている場面や、声を聞けたことが印象的でした。さらに、座談会で先輩方が前向きに仕事に向き合っている様子を知ることができたのも、大きな決め手となりました。
制度があっても、職場の雰囲気や働き方によって活用のしやすさは変わりますし、会社の空気感も、自分の目で確かめて初めて分かるものです。ネットでの情報収集も大切ですが、最後はやっぱり現場に行って得た感覚のほうが、自分にとっては早く納得できる材料になりました。納得のいく企業研究を通して、自分にぴったりの一社に出会えることを願っています。
(平家 菜摘/2023年入社 チームAX 人事プロジェクトリーダー)