最終更新日:2026/8/7

(株)白崎コーポレーション

業種

  • 環境・リサイクル
  • その他メーカー
  • 農林・水産
  • 建材・エクステリア

基本情報

本社
福井県

取材情報

経営者の視点

自然も人も幸せに――“人づくり”を通して社会課題に挑む

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白崎コーポレーションの“グリーンナップ事業”とは?

今回の取材では、白崎コーポレーションの事業や展望について白崎社長と中川副社長にお話を伺った。社会の状況が刻々と変化する中、“グリーンナップ事業”で社会に貢献する同社について理解を深めてほしい。

■代表取締役社長/白崎 智之さん(写真右)
■取締役副社長/中川 豪さん(写真左)

【白崎社長】自然と人を幸せにするために、“人づくり”を通してさらなる成長を

■ 自然と人間(みんな)の幸せを
当社は、“自然と人の共生”をキーワードに事業を展開している会社です。現在、事業の柱となっているのは、みなさんにとっても身近な雑草問題を解決する“グリーンナップ事業(防草・緑化事業)”。父である現会長が約30年前にスタートさせたこの事業は、持続可能な社会が目指される今の社会においても、ますます需要が高まる重要なもの。主に防草シートの企画・販売を通して雑草問題を解決し、美しい景観を守ることで社会に貢献しています。

当社の企業理念は「自然と人間(みんな)がいっしょに幸せになる仕事」。お客様だけでなく、社員やその家族、協力会社の方など、関わるすべての人たちに幸せであってほしいと考えています。

■“人づくり”に込める想い
当社の一番の強みであり自慢は“人”です。社内外から「白崎コーポレーションはみんな人がいいね」という声をたくさんいただきます。私自身2022年の社長就任以来、社員の「誠実さ」「自立性」「柔軟性」「親密性」を大切にした経営を行ってきました。また、社員が「白崎コーポレーションで働き続けてよかった」と思える環境を整えようと、現場の意見をもとに役職、評価制度、福利厚生などを柔軟に見直しています。例えば、部長、グループリーダーの下に、新たな役職を設けました。これは若手社員も役職を持って、自分の意見を積極的に発信することで成長を促そうという試み。年次に関わらず果敢に挑戦してもらいたいと思っています。

誰かが困っていたら自発的にフォローできる人、率先して行動できる人、変化に対応し挑戦できる人。――そんな“人づくり”を通して、これからもよりよい会社づくりを目指します。

~経営陣からひと言~

「目標管理制度を改めることで、社員が個々に目標を設定し、その達成を目指すように。評価への納得感が増し、モチベーション高く仕事に臨んでもらえています」(白崎社長)

【中川副社長】“雑草問題を解決するプロ集団”として、社会に貢献する

■ グリーンナップ事業の歩み
グリーンナップ事業がスタートしたのは1996年のこと。その頃、防草シートはポピュラーなツールではなく、公共事業でもほとんど使われていませんでした。当社は、防草シートを販売するただの「物売り」としてではなく、導入前の準備から導入後のアフターフォローまで、一貫してお客様に寄り添うスタイルで事業を拡大してきました。現場の環境に合わせた最適な施工方法の提案や防草シートの使い方のレクチャー、施工後の継続的な状況確認とメンテナンスや修繕のフォローなど、長期的・包括的にサポートできる企業は、業界内でも多くありません。多様な雑草問題を解決するプロ集団として、地道に信頼を築いてきました。

私自身は、立ち上げの頃からこの事業に関わり、主に西日本エリアの市場開拓に取り組んできました。最初の7年はなかなか利益が出ず苦労はあったものの、この時期に培った技術や、協力会社さんとの信頼関係が今もこの事業の根幹となっています。約30年の間に社会のニーズも大きく変化しましたが、公共施設、農業用地、一般家庭など、防草シートを必要とする場所は年々増えています。近年では、太陽光発電施設からの依頼も増加するなど、まだまだ大きな成長の可能性を秘めた事業だと感じています。

■ 私たちの仕事の意義
防草シートは、その名の通り雑草が生えるのを防ぐもの。雑草には、主に「環境的・社会的・経済的」問題があるといわれています。例えば、虫の棲家となって周囲に害を及ぼすことがあります。あるいは、草が近隣の土地に侵入すれば、人と人とのトラブルに発展しかねません。さらに、伸びてから刈るにはコストがかかります。最近では、高齢化に伴って雑草の処理を担う人が地域にいないという話も。このように雑草問題はさまざまな形で発生します。自社の防草シートの企画・販売はもちろん、培ってきた技術・ノウハウを駆使して雑草問題を解決することで、こうした多様なリスクを軽減し、自然を保護できるのです。

「環境問題を解決したい」「社会に貢献したい」――当社は、そんな想いに応える仕事ができる会社だと思っています。私自身、事業の拡大だけでなく、熱意ある社員が力を発揮できる事業と環境をつくることに、今後も注力したいと考えています。

~経営陣からひと言~

「全国各地で事業を展開している当社。私もいくつもの土地で勤務し、新たな人との交流から刺激を受けてきました。自分の幅を広げ成長できる仕事です」(中川副社長)

“誠実さ”を強みに、100年企業を目指して

■ 社員とともに新たなチャレンジを【白崎社長】
私は2013年に白崎コーポレーションに入社し、社長に就任するまでの約9年間、関西エリアで営業として経験を積みました。防草シートを導入いただく際には、施工業者さんを訪ねて使い方をレクチャーするなど、現場にもよく足を運びました。丁寧なコミュニケーションを取ることで、お客様や協力してくださる方との距離が縮まるのを実感し、その分、「ありがとう」と感謝の言葉をいただいた際のやりがいは大きかったですね。

関わる人たちと誠実に向き合う姿勢が当社の信頼の礎。今後のさらなる事業拡大に向けて、新しい人材の育成にも力を入れています。当社には経験豊富なベテラン社員がたくさんいます。ノウハウを若手に伝え、世代交代を着実に進めていくことは必要不可欠。2025年に設立70周年を迎えた当社が長い歴史を刻んでこられたのは、常に時代の流れに沿った変化を遂げてきたからこそ。今後も100年企業を目指して、新たな取り組みにもチャレンジしていきたいです。


■グリーンナップ事業のこれから【中川副社長】
時代背景の移り変わりから、雑草問題解決へのニーズは全国各地で高まっています。グリーンナップ事業のあり方としては、より長期間で敷地(緑地)管理を任せていただく案件を増やしていきたいと考えています。例えば、防草シートを敷くだけでなく、お客様のニーズと現場の条件に合わせて、草刈りをしたり、植栽したりするなど、「長期契約でひとつの場所を目的に応じた適切な状態に保つ」といった取り組みです。

現在の雑草問題の解決は、手に負えなくなってからなんとかしようとする、いわゆる対処療法的なやり方が少なくありません。しかし、それではコストもかさんでしまいます。こまめに手入れをすれば、コストを削減し、雑草の問題がない適切な状態をつくることも可能です。これまでに培った信頼と実績を活かして、より価値の高い事業を展開していきたいと考えています。

~経営陣からひと言~

「“社会に貢献できる人づくり”は当社の掲げるミッションのひとつ。社員同士が意見を交わし、切磋琢磨しながら成長できる社風です。上司や先輩が親身に若手を見守ります」

企業研究のポイント

企業研究を始める際、最初から“何がしたいか”を決めなければならないと考える方もいますが、必ずしも業界や職種が固まっていなくても大丈夫。むしろ先入観にとらわれずに、可能性を広げてみてほしいと思います。

例えば、「開発の仕事がしたいから営業はやめておこう」という方がいますが、営業職の仕事内容も会社によってさまざまです。当社の営業職でいうと、商品のご提案だけでなく、継続的にお客様と関わり、現地調査やアフターフォローも担当するなど、開発職のような業務を含む仕事です。開発志望の人も、もしかしたら営業職としてやりたい仕事が見つかるかもしれません。固定観念にとらわれず、視野を広げてみることをおすすめします。

また、インターンシップや企業訪問の際は、話を聞くばかりでなく、ご自身の興味関心といった率直な想いをどんどん話してみるとよいのではないでしょうか。どんな想いを持っているのかが分かれば、企業側もそれに合わせた情報提供やアドバイスができるでしょう。当社も、学生のみなさんの声を聞くことを大切にしています。お互いの関係性を深め、最終的に笑顔で働ける場所を見つけられるのが一番。企業を深く知るために、自分らしさを出すことも忘れないでほしいです。

(人事担当 近藤さん)

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「当社では、仕事体験を通して先輩社員と話せる機会を設けています。何でも気軽に相談してみてください。会社訪問希望の方も、ぜひご連絡ください」と社員のみなさん。

マイナビ編集部から

“自然と人との共生”を目指し、グリーンナップ事業を展開する白崎コーポレーション。白崎社長、中川副社長にお話を聞き、この事業に対する社会からのニーズの高まりが窺えた。事実、同社のグリーンナップ事業の売上は右肩上がりで推移しているという。さらに、雑草問題は誰にとっても身近なものであり、決してなくなることはない。自然環境を守ると同時に、多くの人々の暮らしに貢献できる事業だといえるだろう。

また、「お客様に寄り添い続け、課題解決を通してみんなが幸せになる」という同社のスタイルは、他社が簡単には真似できないもの。事業が始まって数年経った頃、大規模な高速道路の工事現場で防草シートを敷いても草が生え、クレームになってしまったことがあるという。「すぐに原因究明に取り組み、製品を改良し、対処まで行うことで大きな信頼を得ることができた。それだけでなく、当時築いた協力会社との関係が今も続いている」と中川副社長。施工後もお客様と真摯に向き合い、課題があれば商品改良につなげる――この誠実さが同社の原点であり、こうした姿勢とノウハウが若手にも継承されている。経験豊富な先輩たちから多くを学び、社会課題に挑むことで自分自身を高められる同社の魅力に、ぜひ注目してほしい。

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高速道路、鉄道、太陽光発電施設など、数々の現場で雑草問題を解決してきた実績を持つ白崎コーポレーション。事業の堅実さだけでなく、多様な活躍の場があることも魅力。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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