最終更新日:2026/7/23

アスノシステム(株)

業種

  • ソフトウエア
  • 情報処理
  • インターネット関連

基本情報

本社
東京都

取材情報

学生時代の学び・経験、どう活かせている?

文系出身でも挑戦できた。それぞれの経験が今の仕事につながる

PHOTO

学生時代の経験が支えになった瞬間

文系出身でありながら、IT業界に飛び込んだ2名。学生時代の学びやアルバイト、部活動での経験は、現在の仕事にどうつながっているのでしょうか。日々の成長や働く環境について話を聞きました。

■H.T.さん
SIサービス事業本部 SIサービス1部 ソリューション4課
(写真右/2025年入社)

■M.F.さん
SIサービス事業本部 SIサービス2部 ソリューション1課
(写真左/2025年入社)

未経験で飛び込んだダンス部で培った、“続ける力”が今の支えに

現在は、ネットワークセキュリティに関する設計・構築業務を担当。ネットワークをどのように安全につなぐかを考える日々です。チームのミーティングでは議事録の作成や内容整理を担当することも多く、会議で出た内容をもとに業務を進めています。

学生時代は経営情報学部に在籍し、情報分野を中心に学んでいました。コードを書く授業やゼミ活動に力を入れていて、メタバースのアプリ制作やeスポーツイベントの運営などにも参加。新しいことに挑戦するのが好きで、ゼミ活動にも積極的に取り組んでいました。

学業以外ではダンス部にも所属。もともと経験はありませんでしたが、K-POPが好きだったこともあり、友人に誘われて2年生から入部しました。周囲は経験者が多く、最初は本当に何も分からない状態。それでも週3日の練習を続ける中で、少しずつできることが増えていきました。「続ければ変われる」と実感できた経験だったと思います。

現在の仕事は、学生時代に学んでいた内容と完全に一致しているわけではありません。ただ、大学でITやプログラミングの基礎に触れていたことで、専門用語やシステムのイメージは理解しやすかったです。まったく知らない状態ではなかったので、新しい知識も比較的スムーズに吸収できました。

また、未経験の環境に飛び込み、少しずつ成長していったダンス部での経験は、現在の仕事にもつながっていると感じています。最初は分からないことが多くても、続けることで少しずつ理解できるようになる。その感覚は、入社後に新しい知識を学びながら仕事を覚えていく過程とも重なっています。

仕事ではオンラインでやり取りをする場面も多く、相手の表情が見えない状態で会話をすることも。だからこそ、言葉だけでどう伝えるかを意識するようになりました。学生時代に人と関わる経験を重ねてきたことで、相手の温度感を読み取りながらコミュニケーションを取る力は自然と身についてきました。

入社後は、業務の優先順位を考えたり、複数の作業を調整しながら進める力なども必要になりました。未経験の分野だからこそ大変さを感じることもありますが、「まずはやってみよう」という気持ちで日々取り組んでいます。(H.T.さん)

日々の仕事を支える、それぞれのスタンス

「会議では議事録や内容整理を担当することも多く、相手に伝わるまとめ方や情報共有を意識しながら取り組んでいます。」(H.T.さん)

アルバイトで磨いたコミュニケーション力。人と向き合う経験がITの現場でも活きている

現在は、お客様向けシステムの開発業務を行っています。保険会社向けのシステムに携わっていて、主に、保険パンフレットを自動で作成するツールの改修や機能追加などを担当。やることは日によって異なりますが、社内で業務に集中することが多く、進捗は適宜上司やチームメンバーと共有しながら進めています。

学生時代は、人文学部で社会学を専攻。卒業論文のテーマは“ワーカホリック”で、仕事に過度にのめり込んでしまう背景やそのメカニズムについて分析していました。社会学だけでなく、英語など幅広い分野に触れながら学んでいたのも印象に残っています。

大学進学をきっかけに宮崎県で4年間を過ごしたことも、自分の中では大きな転機でした。生まれ育った大阪とは人との距離感や話し方も違っていて、最初は驚くことばかり。アルバイトは居酒屋やカフェなど接客業が中心で、多くの地元の人々と関わることができました。

今の仕事では、そのアルバイト経験がかなり活きていると感じています。IT業界は、一人でパソコンに向かうイメージを持たれがちですが、実際には人と話す場面がとても多いんです。分からないことを質問したり、相手の認識を確認したりすることも多いため、接客業で身についたコミュニケーション力は今でも役立っています。初対面の人や年上の方と話すことに抵抗がなかったのも、大きな要因だったと感じています。

また、アルバイト時代は年上の方に教えてもらいながら仕事を覚えることが多かったので、「まず吸収して、自分でやってみる」という感覚は今の仕事にもつながっているかもしれません。教えてもらったことをその場だけで終わらせず、次に同じことが起きた時には自分で対応できるよう意識しています。

入社当初は、やはり技術的な知識への不安がありました。ただ、研修ではビジネスマナーから技術研修まで段階的に学ぶことができ、配属後も先輩方が丁寧にフォローしてくださいました。最初は分からないことが多かったですが、「最初からできなくて当たり前」という雰囲気があったので、焦りすぎずに学べたと思います。経験を重ねるうちに知識がつながっていき、「意外とやっていけるかもしれない」と感じられるようになりました。(M.F.さん)

日々の仕事を支える、それぞれのスタンス

「エラーの原因を一つずつ整理しながら解決できた時は、自分の成長を実感できますし、次の業務にも活かせています。」(M.F.さん)

「まずはやってみよう」が挑戦を後押し。支え合える環境の中で、それぞれの次の目標へ

設計や構築など、それぞれの工程を一つひとつ着実に進められた際にやりがいを感じます。ネットワークの仕事は複数のフェーズに分かれているので、各工程を終えるごとに達成感があり、モチベーションの向上にもつながっています。

職場は基本的に落ち着いた雰囲気ですが、「やる時はやる、楽しむ時は楽しむ」というオン・オフの切り替えがはっきりしている人が多い印象です。困った時には周囲の方が自然と助けてくださるので、安心して仕事に向き合えています。

有給休暇や在宅勤務についても相談しやすく、自分に合った働き方がしやすいところも魅力のひとつ。柔軟に働ける環境だからこそ、日々の業務にも前向きに取り組めていると感じています。

少し先になるかもしれませんが、今後はプロジェクトマネージャーやマネジメントにも挑戦していきたいと考えています。チームをまとめながら、周囲を引っ張っていける存在になることが今後の目標です。(H.T.さん)

自分が作成した資料や成果物に対して、「分かりやすいね」と声をかけてもらえた際にやりがいを感じます。エラーの原因が分からず悩んでいたものを解決できた時も、「頑張って良かった」と感じる瞬間のひとつです。以前経験した内容を活かして問題を解決できた時には、自分自身の成長も実感できます。

職場は、「まずはやってみよう」という空気があるのが印象的でした。完璧にできなくても、まず挑戦して、分からなければ相談すればいい。そんな雰囲気があるので、安心して仕事に取り組めています。また、社内には「サンクスピア」という制度があり、感謝のメッセージと一緒にポイントを送り合うことができます。「ありがとう」と言葉で伝えてもらえるだけでも嬉しいですが、そうした制度があることで、社内のコミュニケーションも自然と活発になっているのではないでしょうか。それ以外にも上司や先輩方が日頃から気軽に声をかけてくださるので、相談のハードルが低く、そのあたりも働きやすさにつながっています。

今後は技術面の知識をさらに深めながら、お客さまと直接コミュニケーションを取り、要望を汲み取りながらシステムに反映できる存在になっていきたいです。(M.F.さん)

日々の仕事を支える、それぞれのスタンス

「分からないことがあれば気軽に相談できる環境なので、周囲に支えてもらいながら日々新しい業務にも挑戦できています。」(H.T.さん・M.F.さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • H.T.さんが感じる職場の雰囲気
  • M.F.さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

企業研究をする中で、「譲れない軸」を持つことを意識していました。人柄や、自分に合いそうな環境かどうかは、特に大切にしていたポイントです。数字の面を見ることも大事ですが、「長く働くイメージを持てるか」はより重要な点だと考えています。実際にインターンシップや会社訪問に参加してみると、オンラインだけでは分からない雰囲気も見えてきました。社員の方同士の会話や空気感を実際に見ることで、「ここなら自然体で働けそう」と肌で感じられるかもしれません。業界を幅広く見ることも大切ですが、自分の中で譲れないポイントを整理しておくと、企業研究も進めやすくなると思います。(H.T.さん)

会社の雰囲気を実際に見ることを、一番大切にしていました。人事担当の話を聞くだけでは職場の雰囲気や実際の働き方までは把握しにくいため、社員の方と直接話せる機会にはできるだけ参加していました。私の場合は文系出身であったため、研修制度や入社後のフォロー体制についてもしっかり確認していました。また、「頑張ったことがきちんと評価につながる環境か」という視点も意識。実際に働いている方と話してみると、その会社がどんなことを大切にしているのかが自然と見えてくる気がします。忙しい中でも対面で時間を作ってくれる会社には、社員や学生に対する姿勢が表れているように感じています。(M.F.さん)

PHOTO
「数字でわかる情報だけでなく、“自分が長く働くイメージを持てるか”を大切にすると良いかもしれません。」(H.T.さん・M.F.さん)

マイナビ編集部から

今回の取材で印象的だったのは、アスノシステムには“仕事以外のつながり”を自然に広げられる文化が根づいているということだ。その象徴ともいえるのが、福利厚生制度「アスノチャレンジ」である。

この制度は、社員が「やってみたいこと」を自ら企画し、社長や役員へプレゼンするというもの。承認された企画には会社から予算が支給され、社員同士で実現していくというユニークな取り組みだ。内容も、ダイエット企画や富士登山、釣り、サイクリング、オンライン麻雀大会など多岐にわたる。共通しているのは、“自由参加”である点だ。参加を強制するのではなく、「興味がある人が集まる」というスタイルだからこそ、社員それぞれが無理なく関われているように感じられた。

また、取材の中で「アスノチャレンジ」が「普段見えない一面を知るきっかけになる」という声もあった。部署や拠点を越えて交流が生まれることで、日々の業務にも良い影響を与えていると考えられる。実際、取材対象者の話からも、相談のしやすさや周囲のサポート体制への安心感が伝わってきた。

制度そのもののおもしろさだけでなく、「まずはやってみよう」という空気感が会社全体にあること。これこそが、アスノシステムらしさの本質といえるだろう。

PHOTO
社員の「やってみたい」を後押しする、「アスノチャレンジ」という独自制度が印象的。挑戦と交流を通して、人とのつながりが広がっている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

トップへ

  1. トップ
  2. アスノシステム(株)の取材情報