最終更新日:2026/6/1

西日本高速道路パトロール関西(株)【NEXCO西日本グループ】

業種

  • サービス(その他)
  • セキュリティ
  • 道路管理
  • 検査・整備・メンテナンス

基本情報

本社
大阪府

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

高速道路の“安全・安心・安定・快適”な走行を支えるスペシャリスト集団!

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2人1組で挑むインフラの最前線、使命感と成長が交差する職場

高速道路の「安全・安心・快適な走行空間」を守る西日本高速道路パトロール関西(株)。今回は、現場の最前線で活躍する三浦さんと笠垣さんに、仕事のやりがいや魅力、職場環境ついてお話を伺いました。

三浦 諾亜さん(写真左)
交通管理隊 福崎基地 主任
2022年入社

笠垣 佑太さん(写真右)
交通管理隊 福崎基地
2022年入社

【三浦さん】語学力を活かしお客様をサポート。“当たり前”を守る仕事への誇り。

「人の役に立つ仕事がしたい」。そんな漠然とした想いから、私の就職活動は始まりました。最初は公務員を目指していましたが、活動を進める中で営業職や事務職など、さまざまな職種にも目を向けるようになりました。自己分析と企業研究を重ねていくうちに、「直接、困っている人の力になれる仕事がしたい」という気持ちが自分の軸であると気づき、そうして出会ったのが、高速道路という社会インフラを支える、公共性と信頼性の高い仕事に取り組む当社でした。

私たちの業務は、基本的に2人1組で行動します。定期巡回、落下物の回収、事故や故障への緊急出動、交通規制などに加え、報告書の作成や事務作業も担うなど、業務は多岐にわたります。現場では警察官やレッカー会社と連携しながら、迅速かつ安全な対応を常に心掛けています。直接お客様を助ける場面ばかりではありませんが、「何も起こらない」という当たり前の日常を陰ながら支えることこそ、私たちの大きな役割です。縁の下の力持ちとして、お客様の安全と安心を守る仕事に、私はやりがいと誇りを感じています。

その中でも印象深いのは、海外からの旅行者が事故に遭った現場に出動した時のこと。私の両親は台湾出身なので、中国語を話せることが自分の強みでした。その場で通訳として、警察官とのやり取りや事故処理の手続き、レッカー車の手配などをサポートしたところ、お客様から深く感謝され、社内でも表彰を受けました。言葉の壁を越えて安心を届けられたことは、大きな自信につながりました。

そして2025年の4月には、昇格試験を経て主任に昇格。後輩指導という新たな役割を担う中で、現場を任される責任の重さと面白さの両方を感じています。広い視野を持ち、冷静な判断を心掛けながら、先輩方に教わったことを自分なりに伝えていく毎日です。中には元警察官のキャリアを持つ社員もおり、現場ごとに異なる状況に対して、さまざまな知見を掛け合わせながら判断する場面も多く、仕事の奥深さを実感しています。

主任という肩書きは得ましたが、まだまだ半人前。だからこそ、現場で経験を積み重ねながら、どんな状況でも信頼される存在を目指していきたいです。将来的には、道路管制センターでの仕事にも挑戦してみたいです。

先輩たちの仕事拝見!

主任昇格後は後輩の指導も担当。「急ぐ現場でも、まずは気持ちを落ち着かせることをモットーに指導にあたっています」と話す三浦さん。

【笠垣さん】“非日常”の中で磨かれた「観察力」と「先を読む力」

前職では工場勤務をしていましたが、人との関わりが少ない環境に、どこか物足りなさを感じていました。そんな折、当社で働いていた友人から話を聞き、「簡単な仕事ではないけれど挑戦したい」という想いで、転職を決意。入社後、ようやく憧れていた青い制服に袖を通すことができました。

業務に就いてすぐに感じたのは、「非日常の連続」であることです。落下物の回収、事故現場での交通規制、渋滞中の緊急対応など、常に緊張感が伴いました。入社したての頃は覚えることも多く、毎日があっという間に過ぎていきました。

そんな日々の中で、少しずつ成長を実感できるようになり、特に身についたと感じるのが、次の二つの力です。一つは、小さな異変に気づく「観察力」。毎日走る道路だからこそ、わずかな違和感にもすぐに反応できるようになりました。今では暗闇の中でも異変を察知できるようになり、気がついたらすぐに停車できる準備をしています。もう一つは、「先を読む力」。初めは先輩の指示通りに動くのが精一杯でしたが、今では全体を見渡して効率よく処理するための段取りを考え、率先して動けるようになりました。

これまでの業務の中で、忘れられない経験もあります。入社して数カ月の頃、トンネル内で燃料切れにより停車していたドライバーの対応をしました。その時初めてお客様対応を任され、緊張しながらもお客様を安心させたい一心で、「僕が後続車に注意を促すので安心してください!」と声を掛けたのです。無事にレッカー車の手配が終わると、お客様から「本当に助かりました」と感謝の言葉をいただきました。その瞬間、「この仕事を選んで良かった」と心から思えたことを、今でも鮮明に覚えています。

高速道路を利用するお客様は、困った時に私たちを頼りにしてくださいます。その想いに応えるためにも真摯に向き合い、的確に対応する――その積み重ねが、自分の成長にもつながっていると感じています。現在は昇格試験の合格を目指して勉強中です。新人時代に多くの先輩方に支えていただいたように、私もいずれは後輩にとって頼れる存在になれるよう、どんな現場でも落ち着いて対応できる力を身につけていきたいです。

先輩たちの仕事拝見!

専門用語を使用する無線通話が苦手だったと話す笠垣さん。練習を積み重ねて克服できた経験を、主任昇格後の後輩指導で役立てたいと教えてくれた。

仕事もプライベートも充実、自分らしく働ける職場環境。

【三浦さん】プライベートの充足が、仕事のモチベーションUPに。
交代制勤務のため、毎日同じメンバーと顔を合わせるわけではありません。その分、人間関係に偏りがなく、程良い距離感で仕事ができるのが心地良いです。社内全体も風通しが良く、自然と助け合える雰囲気があるところに魅力を感じています。

今は会社の資格取得支援制度を活用して、大型自動車の免許取得に挑戦中です。社員の成長を後押ししてくれる環境が整っているのは、本当に心強いと感じています。

また、しっかりと休暇が取れる職場なので、家族のイベントに休みを合わせることもできますし、夜勤明けに休みを組み合わせて、長めの連休を取ることも可能です。オンとオフの切り替えがしやすく、趣味やプライベートの時間も大切にできています。最近は念願だった愛車を購入し、同僚とキャンプに行くのがマイブーム。キャンプを通じて、他事務所のメンバーとの交流も増えました。次は、スキューバダイビングの資格取得が目標なので、それもまた仕事のモチベーションにつながっています。

【笠垣さん】安心して挑戦できる。だから、もっと成長したくなる。
尊敬できるベテランの先輩方が多く、安心してチャレンジできる環境が整っています。高速道路上という緊張感のある現場では、時に短く端的な言葉で指示を受けることもありますが、状況が落ち着いた後には「なぜそう伝えたのか」を丁寧に説明してくださるので、納得して学ぶことができます。日々、いろいろな事案がある中で、失敗してもリカバリーが効く場面では、「ケガだけはしないように、安全第一でやってみな」と実践の場も与えてくださいます。入社当初と比べ、自分自身の成長を実感できるようになり、向上心を持ち仕事に取り組むことができています。

もともと車の運転は好きでしたが、この仕事に就いてからは、その楽しさや奥深さをより感じるようになりました。しっかり休暇も取れるので、いつか愛車で日本全国を巡る旅をしてみたいと思っています。最近では、高速道路上で迅速に動けるよう、体力や瞬発力を鍛えるためにジムへ通うことも習慣になりました。お客様の安全を守るためにも、心身ともに鍛えていきたいです。

先輩たちの仕事拝見!

現場では常に緊張感が伴う分、事務所内では笑顔でリラックスする時間も大切にしている。毎日顔を合わせるわけではないからこそ、隊員同士の情報共有も重要な任務の一つ。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 三浦さんが感じる職場の雰囲気
  • 笠垣さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

【遠山さん】“幹”から“枝葉”へ。視野を広げて企業と出会う。
企業研究では、自分が興味のある業界ばかりにフォーカスしがちですが、実は、私たちの日常生活の裏側を支えている企業がたくさん存在しています。そういった企業に目を向けられるのは、まさにこの時期ならではだと思います。自分が興味を持てる業界から、少しずつ枝葉を伸ばすように関連する分野や隣接する業界を見ていくと、思わぬ発見があるかもしれません。企業研究は“巡り合わせ”がとても大きいと感じています。だからこそ視野を広げ、選択肢を持ったうえでの企業研究が、納得のいく方向につながるのだと思います。

【妹尾さん】自己分析の重要性。素直さと信頼が成長のカギに。
当社で活躍している社員に共通しているのは、「素直さ」と「コミュニケーション力」です。現場では2人1組で動くことが多く、安全の確保や作業の正確さには信頼関係が必要です。ミスをした時も素直に認めて、しっかり反省し次につなげていく。その積み重ねが成長につながります。企業研究において何よりも大切なのは、自分を知ることです。自己分析が曖昧では、「どんな職場で働きたいのか」が明確にならず、何となく企業を選んでしまうことになりかねません。まずはしっかり自分自身と向き合い、軸を持つことから始めてみてください。

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知らない企業は選べないからこそ、目を向けてこなかった業界も見てほしいと話す遠山さん(写真左)。自分軸を持った企業研究が大切だと説く妹尾さん(写真右)。

マイナビ編集部から

NEXCO西日本グループの一員として設立された西日本高速道路パトロール関西(株)は、関西地方全域における高速道路の安全を守るスペシャリスト集団だ。福崎基地をはじめ各拠点において、24時間体制で高速道路を巡回し、落下物の回収や事故・故障車両への対応など、“当たり前の日常”を支える重要な任務を担っている。

今回お話を伺った三浦さんと笠垣さんからは、仕事の厳しさとともに、大きなやりがいと誇りを感じる言葉を多く聞くことができた。それぞれ自身の強みを活かしながら信頼を積み重ね、着実にステップアップしている姿が印象的であった。また、交代制勤務を活かした柔軟な休暇取得により、家族や趣味の時間も大切にできるなど、ライフスタイルを確立しながらキャリアを築けるのも同社の魅力だ。

この仕事に必要なのは、特別な資格やスキルよりも、「誰かの役に立ちたい」という想いなのかもしれない。加えて、素直に学ぶ姿勢があれば、現場での経験を通じて人間的にも大きく成長できる環境が用意されている。社会インフラを支えるという責任と誇りを胸に、安全・安心な道路空間を守るこの仕事に興味を持った方は、ぜひ企業研究の一社に加えてみてはいかがだろうか。

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安全確保の第一歩は、的確な誘導から。状況に応じた瞬時の判断と対応で、トラブルの拡大を防ぐ。緊急時こそ落ち着いて、確実な動きで現場を支える。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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