最終更新日:2026/8/7

三井不動産ファシリティーズ(株)

業種

  • ビル施設管理・メンテナンス
  • 不動産(管理)
  • 設備工事・設備設計
  • 検査・整備・メンテナンス

基本情報

本社
東京都

取材情報

記事で読む社会科見学

多くの人で賑わうビルや商業施設。その日常を支える誇りが、私たちを動かす!

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商業施設の裏側を訪れ、建物管理の仕事ぶりを紹介

商業施設やビル、ホテルなどを訪れると、当たり前のように照明が灯り、空調が効き、清潔に保たれている。その裏側では、同社の社員たちが技術を注ぎ、日常を守り続けている。その働きぶりや思いに迫った。

宮野 侑輝さん(2024年入社)
SCマネジメント二部 ららぽーと富士見/教養学部卒

山本 凪紗さん(2019年入社)
SCマネジメント二部 事業課/法学部卒

※部署および記事内容は、取材当時のものです

変わらない日常を支えていることに、やりがいを深める日々【宮野さん】

子どもの頃から建物や間取り図を見ることが好きだったので、不動産業界で働きたいと考えて企業研究を進めました。その過程で知ったのが、建物の日常を支える仕事。なかでも当社は商業施設や物流施設、病院など、大規模物件を中心にさまざまな建物を見えないところで支えていることを知り、がぜん興味が掻き立てられて志望度が高まったことを覚えています。

私が勤務する「ららぽーと富士見」は、ショッピング、グルメ、映画館などが集結した大規模商業施設。私は設備管理担当として、電気や空調などの設備の点検、不具合発生時の修繕手配、テナント様対応、修繕工事に関する資料作成などを行っています。

商業施設の裏側では、設備の点検・工事を専門とする協力会社の皆さんをはじめ、清掃や警備など、さまざまな人が協力して安全・快適な空間を守っています。その数や職種の多さは想像以上で、配属当初には規模の大きさに感嘆したことを覚えています。大型施設を司る電気・空調設備も、入社時には見るのも触るのも初めて。研修専用施設で実機を使った研修を受け、配属先でも先輩にマンツーマンで付き、技術の習得に励んできました。

つい先日には、フードコートに入る飲食店から「フィルターの調子が悪く、私たちでは対処できないので協力してほしい」という連絡が入りました。私はすぐに現場に駆けつけ、状況を確認し、早急に協力会社に手配。お店の方から「ありがとう。助かりました」とほっとした表情で言っていただき、支えるやりがいを改めて実感することができました。

日頃から協力会社や他チームの方々とのコミュニケーションを大切にし、何かあったときにもスムーズに協力しあえる関係づくりを意識しています。設備だけでなく、清掃や警備の担当とも連携し、床やソファにちょっとした汚れを見つけたなら、清掃チームに連絡を入れて対応。警備チームから迷子の知らせが届けば、館内に目を光らせて解決の力になります。

施設を訪れるお客様にとっては、館内が明るく快適に、清潔に保たれているのは当たり前のこと。そうした変わらない日常をチームで守り抜くことに、誇りを強く感じる毎日です。

先輩たちの横顔

学生時代に商業施設のテナントでアルバイトを経験し、「支えてくれる人たちを身近に感じていた」と話す宮野さん。普段は読書家で、文豪から気鋭の作家まで幅広く愛読する。

建物を維持・管理するためには、「収支」が重要なポイント【山本さん】

学生時代には飲食店でアルバイトに励み、自分のサービスによってお客様に喜んでもらえることが楽しい毎日でした。当社が管理するのは大規模なオフィスビルや商業施設が中心で、たくさんのお客様の楽しみを支え、喜んでもらえる仕事。企業研究の過程で当社の仕事について知り、施設の裏側やスケールの大きさに惹かれていったことを覚えています。

入社3年目まではオフィスビル、4~5年目には商業施設の設備管理を担当し、現場経験を積むことができました。そして6年目から事業課に異動しました。事業課では、施設の維持・管理に必要な予算の策定や、設備の不具合対応に要する費用の見積作成などを担い、商業施設運営におけるメンテナンス部分の収支管理を支えています。

学生の皆さんにとっては、ほとんどなじみのない仕事だと思います。しかし、商業施設ではテナント様から賃料をいただき、運営にかかる費用を差し引いて収益を生み出しているため、その収支バランスを支える私たちの仕事はとても重要です。商業施設の現場で働く設備管理のチームとも日頃からコミュニケーションを取り、現場の状況や課題を共有し、安全・快適を支えるために必要な予算の捻出に動いています。

例えば以前には、商業施設の美観を損ねないよう、現場の人たちと協力して美観に関する注意書きの提示を検討し、上司にアドバイスをもらいながら予算確保に動いたことがありました。この取り組みが功を奏し、現在もご来館されるお客様が気持ちよく過ごしていただける美観が維持されています。さらに、この工夫は社内のCS(顧客満足)向上のためのコンテストで優勝に輝き、現場の人と一緒に喜びを分かちあうことができました。

オフィスビルや商業施設の設備管理をトータル5年間担当した経験を活かし、事業課へ移った後もできるだけ現場目線、そして何よりご来館されるお客様の目線に立って、快適に過ごしていただけるようにメンテナンスの計画や費用を検討するように心がけています。その一方で、現場にいた間には意識しなかった数字を扱うことに難しさを感じる日々。チームの上司や先輩のサポートを受けながら、スキルアップに日々チャレンジしています。

先輩たちの横顔

商業施設の運営会社と毎月ミーティングを行い、収支管理を担う山本さん。「年度末などの繁忙期にもしっかりと休みを取れて、大好きなカプセルトイ巡りを楽しんでいます」

人に恵まれ、バランスよく働ける職場で、それぞれの成長へ

【宮野さん】
大学では日本文学を学び、電気や機械についてはほとんど知識がありませんでした。でも、入社後に研修専用施設「三井不動産総合技術アカデミー」での実践的な学びや、「ブラザーシスター制度」のもと年次の近い先輩社員にマンツーマンでサポートしていただきながら知識や技術を習得することができています。もちろんその先輩だけでなく、質問しやすい上司・先輩がそろい、協力会社の人たちも日頃からフォローしてくれます。人に恵まれ、安心感のある職場です。最初は機器に恐る恐る触れていた私も、2年目に入った今は点検業務にも慣れた手つきで対応することができています。

残業はそれほど多くなく、休日休暇が充実しているので、仕事とプライベートのバランスを良好に保てることも当社の魅力です。私は趣味の読書にふけったり、友だちとドライブやバーベキューを楽しんだりしてリフレッシュしています。

今は自分の時間を大切にしながら、電気工事士や電験三種などの資格取得をめざし、自社の動画研修を利用し始めています。これからも資格と技術の習得に取り組み、さまざまな建物の日常を支えていきたいです。

【山本さん】
設備管理の現場にいた頃から感じていたのですが、当社には相談しやすい上司・先輩が多く、どんな些細なことでも報告・連絡・相談ができ、何かあればいつでも力になってくれます。若手社員の「こうしたい」という意見・アイデアも積極的に受けとめ、チャレンジを後押ししてくれることも、当社の魅力だと思います。

相談しやすさでいうと、有給休暇の取得を奨励してくれているので申請しやすく、私自身も有給休暇を使って友達と旅行に出かけてリフレッシュしています。また、事業課には産休・育休から復職し、時短勤務によって子育てと無理なく両立している先輩がいます。お子さんの急病時には周りが率先して仕事をフォローし、「安心して寄り添ってあげて」と、お子さんのもとに快く送り出しています。そうした温かい支援を間近で見ているので、自分の将来についても安心感を覚えているところです。

私もライフイベントを大切にしながら、本社の他部門へも幅を広げる、もしくは設備管理の責任者を務めるなど、長い目でキャリアを考えていきたいです。

先輩たちの横顔

設備管理担当と営業担当が協力しながら、安全・快適な空間づくりを裏側から支えている。「館内でたくさんのお客様が楽しむ姿を見ると、嬉しくなります」と二人は話す。

企業研究のポイント

【宮野さん】
いろんな仕事に目を向け、インターンシップに参加してみると、自分の意外な適性にも気づく可能性が広がると思います。私の場合、当初は不動産賃貸営業を志望してインターンシップに参加しましたが、先輩社員の姿を見て自分のトーク力に自信を持てず、方向転換。もっと視野を広げて検討したことで、今の仕事に出会うことができました。
設備管理の仕事では、テナント様や協力会社、同じチームの人たちとの連携が欠かせませんが、じっくりと信頼を築いていくタイプのコミュニケーションで自分の性にあっていると感じています。こうした相性も、インターンシップを活用すると掴みやすいと思います。

【山本さん】
私も幅広く検討することをおすすめします。私の場合、法学部出身ですが、「文系だからこの仕事」といった固定概念を持たず、技術系の仕事についてもフラットに検討し、当社を見つけることができました。
企業研究の際に着目していたのは、企業理念。理念に共感できる企業なら、やりがいをもって働き続けられると考えていたからです。当社の経営理念には「お客様にとって価値あるサービスを提供する」「社員を大切に想い社員とともに成長する」という言葉があり、共感できたことを覚えています。皆さんの企業研究に役立てていただけると嬉しいです。

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商業施設やオフィスビル、美術館など、さまざまな施設の管理を担う同社。社員の皆さんが支える施設を、学生の皆さんも訪れているかもしれない。実はそれほど身近な存在だ。

マイナビ編集部から

三井不動産グループが保有する首都圏のビルや商業施設を中心に、有名施設の数々を管理し、業界内でも高い実績を誇る同社。設備、警備、清掃、環境(省エネ対策)の各管理業務を総合的に手がけることで、高品質なサービスを効率的に提供し、確かなポジションを築いてきた。

社員の皆さんのキャリアパスも多彩に広がる。現場でキャリアアップを重ねる道はもちろん、山本さんのように収支管理や営業、研修・教育などの本社部門へキャリアを伸ばし、スキル・経験を広げる道もある。資格取得を重ねながら技術を磨き、スペシャリストとして歩むことも可能だろう。

活躍の場が幅広い同社では、文系・理系や出身学部などの違いにかかわらず、多様な人材が活躍する。「お客様にとって価値あるサービスを提供する」という理念のもと、それぞれが成長に挑み、フォローしあい、チームで施設の日常を守る。宮野さん、山本さん両名のお話からも、多様なポジションから施設の当たり前を支える自負が感じられた。

いつも何気なく訪れる商業施設やオフィスビルで、日常を守る人たちの存在に思いを馳せてみると、いつもと違った感慨が生まれてくることだろう。学生の皆さんにもぜひ、見えないところで日常を支える仕事にも目を向けてほしい。

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数年のペースでジョブローテーションを重ねられ、さまざまな施設管理や業務を経験しながら成長できる。今後もなくてはならない仕事であり、将来性の面でも安心して働ける。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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