企業研究の際には、法人の種類にも注目してみてください。「社会福祉法人か、民間企業か」は一つの判断軸になると思います。社会福祉法人は「困っている人に仕事として関われる」ことが大きな特徴。人に優しくすることが仕事のため、心のベースに優しさを持っている人なら、適性は十分だと思います。医療や福祉を専門的に学んできた人はもちろん、近所のお兄さん・お姉さん的な感覚で利用者さんの気持ちに寄り添えることも強みになります。
また、事業内容についてもチェックしてみると良いでしょう。広く大きく事業を展開していると、一つの法人にいながら幅広い業務経験を積むことができる良さがあり、自分が活躍できるフィールドを入職後に探すことも可能です。当法人の場合は、治療・療育・生活支援・機能訓練・職業訓練・ショートステイ・相談事業・在宅福祉サービスなど、22の施設・事業所を運営しており、時代が求める福祉事業を一つずつ形にしている特徴があります。
私も社会に出る前に、さまざまな不安を抱えていましたが、利用者さんからの「ありがとう」という言葉の数々と、多くの仲間と助け合えた経験が自信につながり、人に優しくする仕事に全力を注げるようになりました。真摯に仕事に取り組めば、必ず成長はできますので、あまり心配せず、「どんな仕事に興味があるか」を考えて企業研究をしてみてほしいなと思います。
(執行役員 古山 勇一)