最終更新日:2026/7/3

(株)第一食品

業種

  • 給食・デリカ・フードビジネス
  • 食品

基本情報

本社
大阪府

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

挑戦を支える温かな社風とシステムを強みに、第一食品で見つける自分らしいキャリア

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最前線で活躍する先輩社員にインタビュー

病院食の常識を変える院外調理で成長を続ける第一食品。同社ならではのシステムを強みに、若手が挑戦できる環境を整えている点が魅力。今回は、各部署で活躍する先輩3名に仕事のやりがいや働き方などを伺った。

■玉井 彩乃さん(写真中央)
本社工場 栄養管理課
2024年入社/現代生活学部 食物栄養学科卒

■浅井 佑介さん(写真左)
本社工場 CS課
2022年入社/人文社会学部 社会学科卒

■中谷 美那さん(写真右)
業務部 開発課
2019年入社/短期大学部 食生活学科卒

画期的な「院外調理システム」に惹かれて入社。チーム連携で届ける安心の食事

学生時代に取得した栄養士の資格を活かしたいと考えていたので、給食の委託会社に絞って就職活動をしていました。その中で当社を選んだ一番の決め手は、第一食品ならではの院外調理システム。工場で一括調理し、配送する仕組みは、施設の人手不足を解消できる画期的なものだと感じたのです。また、転勤の心配がない本社工場採用という点も、長く働き続けたいと考えていた私にとって大きな魅力でした。

現在は栄養管理課に所属し、病院・施設から届く食事変更のデータ入力や食札の発行、献立表の準備、帳票の手配などを担当しています。食事変更に関しては、毎日600件近い変更依頼がFAXで届くため、チーム全員で協力して専用ソフトに入力します。食事の内容はアレルギーなどの事故にも直結するため、入力後は必ず別の担当者が確認するダブルチェック体制を取っています。アナログな作業が多い大変さはありますが、現在システムの刷新が進んでおり、今後はより安心して効率的に働ける環境に変わっていくと思います。

イレギュラーな連絡を電話で受けるときなどに、病院の栄養士が「この間の◯◯、とてもおいしかったです」と伝えてくださることもあります。私たちは食べる人の声を直接聞くことができないので、そうした言葉が何よりの励みになっています。また、調理場で何らかのトラブルが発生し、出荷が遅れそうになることもあるのですが、時間通りの配達は当社にとって信頼の生命線。だからこそ、一刻を争う状況の中で関連部署や配送ドライバーと密に連携し、的確な指示を出して無事に食事を届けることができたときには大きな安堵感と達成感に包まれます。

想像していた以上に電話を多用する職場ですが、この2年で電話対応への苦手意識もなくなり、冷静に受け答えができるようになりました。電話相手が栄養士のため、食札以外で用意してほしい書類や専門的な話などを受ける際は、栄養士の資格を活かせていると感じています。とはいえ、先輩方のようにどんなシチュエーションでも先を見越して迅速に対応するにはまだまだ力不足だと感じていて、そのレベルに達することが今の私の目標です。そのためにも管理栄養士の資格取得に挑戦し、知識をさらに深めていけたらと思っています。
(玉井 彩乃さん)

皆さんに伝えたい当社の魅力

部署間の垣根がなく、世代も職種も異なる他部署のメンバーとも気軽に交流できる風通しのよさが魅力。トラブルがあってもチームで助け合える心強い環境です/玉井さん

現場経験を糧にCS課でトラブル対応に挑む。お客様の「おいしい」が最大の原動力

学生時代に飲食業のアルバイトをしていたので、仕事をするのであれば経験を活かせる仕事を志望していました。そこから、食に関する会社を軸に就活を展開。その中で、将来を見据え、長く働き続けられると考えたのが当社だったのです。

総合職として入社後、最初の4年間は給食事業本部に在籍し、老人ホームの厨房で食事の提供を担当していました。2026年3月、本社工場のCS(カスタマーサティスファクション)課へ異動し、現在は病院や施設から寄せられるさまざまなトラブル対応を担っています。トラブルが起こると、まず原因を調査し、再発防止策を講じて報告書を作成。その再発防止策は作成するだけでなく、工場で働く数百人の全従業員に確実に浸透させなければならないのですが、大人数に正確に情報を伝えることは想像以上に困難です。そのため、情報の聞き漏らしを防ぐべく、各部署の責任者を介して周知し、さらに、対策をまとめたマニュアルを作成して壁に掲示するなど、当日不在の従業員も後から確認できるよう工夫しています。

病院や施設と行う月次の栄養委員会も重要な業務の一つ。厳しい意見をいただくこともありますが、だからこそ「おいしかった」という肯定的なフィードバックをいただくと本当にうれしく、大きなやりがいを感じます。こうした声をもっと増やすためにも、引き続きトラブル削減に精一杯尽力していくつもりです。以前の部署では業務がすべてルーティン化されていましたが、現在は予測不能なトラブルに突発的に対応する必要があり、毎日が新しい学びの連続。日々状況が目まぐるしく変化するため、上司との雑談も含め、何事もすぐにメモを取ることを徹底し、正確な仕事につなげるよう意識しています。

まだ2つの部署しか経験しておらず、明確なキャリア目標はこれから見つけていくつもりですが、今は会社が取得をめざしている食品安全マネジメントシステム「ISO22000」の勉強に励み、衛生管理や報告書管理の面から貢献できればと考えています。成績だけでなく日々の働きぶりをしっかり見てくれるこの会社で、さまざまな経験を積みながら、焦らず着実に成長していきたいですね。
(浅井 佑介さん)

皆さんに伝えたい当社の魅力

目に見える成績だけでなく、仕事への姿勢や日頃の働きぶりをしっかりと見てくれる会社。頑張りが評価につながるため、モチベーションを高く保って働けます/浅井さん

現場と管理の経験を献立作成に活かす。主体的な計画立案で切り拓く新たなキャリア

元々は医療系の仕事に就きたいと考えていましたが、次第に「食事で人の健康を支えたい」と思うようになり、栄養士の資格を取得。給食会社に絞って就職活動を進め、最終的には実際に肌で感じた社風のよさが決め手となり、当社への入社を決めました。

入社後は、給食事業本部で3年、本社の栄養管理課で3年の経験を積んできました。現在は業務部開発課で献立の作成や調理工程の見直し、マニュアルの整備などを担当しています。中でも献立作成は、試作を重ねて作り上げたメニューが実際に採用されるなど、やりがいがダイレクトに感じられる業務。最近は原材料高騰の影響もあり、食材の変更を余儀なくされる場面も多いのですが、仕入れ部門とも連携しながら味つけを工夫し、本当に喜んでもらえる一皿を追求しています。

給食事業本部時代に勤務していた老人ホームでの現場経験や栄養管理課で病院の栄養士とやり取りしたことは大きな財産で、食べる人の好みや食事のシーンを具体的に想像できることが「喜ばれる献立」を組み立てる土台になっています。また、現在は、調理師の個人的な技術に頼っていた作業を標準化するためのマニュアル作成にも注力。外国人実習生なども増えているため、誰が作っても同じ品質の食事が提供できる環境を整えることは、今後の当社の成長において欠かせない取り組みだと思っています。

仕事をする上で大切にしていることは、高いパフォーマンスを維持するためのオン・オフの切り替えです。日々の業務では上司と密に報告・連絡・相談を行い、一人で課題を抱え込まないよう意識しています。現在の開発業務は、自ら計画を立てて継続的に考え続ける主体性が求められるため、休日は意識的に外出して心身のリフレッシュを図っています。とはいえ、プライベートでの料理中などにふと献立のアイデアが浮かぶこともあり、そうした瞬間に食を扱う仕事の面白さや奥深さを感じています。

自身のさらなる成長のため、現在、管理栄養士の資格取得に向けた勉強も進めています。将来的には、今の私を支えてくれている上司のように、自らの経験に基づいた的確なアドバイスができる、頼れる存在になれたらと思っています。
(中谷 美那さん)

皆さんに伝えたい当社の魅力

部署ごとに雰囲気は異なりますが、どこに行っても温かい人が多いのが魅力。多様な職種を経験することで、自分自身の世界が大きく広がることを実感しています/中谷さん

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 玉井さんが感じる職場の雰囲気
  • 浅井さんが感じる職場の雰囲気
  • 中谷さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

年間休日数は、生活に大きく関わる重要な項目のため、事前に制度と実態を確認しておくことが大切です。当社は現在、年間休日が125日まで増えており、有給も自由に取得できるので、旅行に行くなどオフを楽しめています。また、友人と同業界の情報を共有したり、相談したりして企業研究を進めていました。いろいろな情報を集めて、事前準備をしておきましょう。(玉井さん)

食に関わる企業は数多くあります。その中で自分に合う会社を見つけるには、知名度や上場しているかといった表面的な条件だけでなく、自身がやりがいを感じられる取り組みを行っているかなど、職場環境の本質を見極めることが大切だと思います。長く働き続けられるかどうかは、その会社が自分の適性や働きぶりをきちんと見てくれるかで決まると思うので、そうした環境かどうかについても、先輩への質問などを通じて確認するとよいでしょう。(浅井さん)

企業研究の出発点は、まず「どんなふうに人の役に立ちたいか」という自身の軸を明確にすることです。その上で、職場見学を通してHPや情報サイトだけではわからないリアルな雰囲気を感じ取ってください。また、食事補助といった福利厚生の充実度も、日々の満足度に直結する重要な項目としてチェックすることをおすすめします。(中谷さん)

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「自分の軸をしっかり持ち、現場の雰囲気や年間休日数、食事補助などの福利厚生まで多角的に確認することで、納得のいく企業研究につながるでしょう」

マイナビ編集部から

第一食品の最大の強みは、確立された「完全院外調理システム」にある。工場のセントラルキッチンで一括調理を行うこの仕組みは、顧客側の負担軽減だけでなく、働く栄養士たちがチームで協力し、一人で責任を抱え込まない環境をも生み出している。365日、どんなときも安定的に給食を提供するという重いミッションを、高度なシステムと組織力で支えているのだ。

今回の取材を通じて強く感じたのは、社員同士が支え合い、気軽に相談し合える温かな社風。トラブル発生時の迅速な連携やインシデント情報の緻密な共有などのエピソードからも、食品安全への強い責任感と同時に、仲間を思いやる誠実さが伝わってきた。また、総合職や栄養士職といった職種の枠に関わらず、現場からCS、開発へと多様なキャリアステップに挑戦できるチャンスがあることも同社の魅力。会社が一人ひとりの働きぶりを注視し、成長を後押しする土壌があるからこそ、若手社員が将来の目標を自由に描くことができるのだ。

2020年に建設された本社工場ではBCM(事業継続マネジメント)も強化されており、災害時でも供給を止めない強固な体制が整っている。社員にとっても、こうした安定した基盤と成長の機会が両立していることは、長期的なキャリアを築く上で大きな安心材料となるだろう。自分らしい働き方を追求したい学生にとって非常に魅力的なフィールドであると確信した。

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災害時でも供給を止めない強固な体制と、社員の成長を支える多様なチャンス。ここ第一食品には、食を通じて社会に貢献し、自分らしく輝ける喜びが詰まっている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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