まずは好きなことや得意なことなど、自分の強みを明確にすることをお勧めします。自分の“軸”を持っていると、思い悩むことがあってもブレることなく進んでいけます。ホテル・旅館業界を志すなら、同業他社を深く知ることが大切。多くの宿泊施設を体験し、接客の違いを知るのも一つの方法。高級ホテルとビジネスホテルを比較することで、自分が目指す接客スタイルが見えてきます。コンビニや洋服店など日常の買物でスタッフの接客・サービス状況を観察するのも良いでしょう。
また、企業の良い面だけでなく課題や弱点を知ることも重要です。当社もミスマッチ防止のため、課題を率直にお伝えしています。働き方や休日の実態などリアルな情報を把握しておくことで、入社後のギャップを最小限にできます。聞きにくいことでも、人事担当は積極的な質問を歓迎します。むしろしっかり考えている学生として評価するので安心してくださいね。
最終的に自分が「やりたい!面白そう!」と思える仕事が見つかったら、その会社の“人”を見てください。社会人になると多くの時間を職場で過ごすことになります。特に旅館業は各々の強みを生かし合うチームプレー。そして、おもてなしの本質は人と人とのつながりです。「この会社の雰囲気なら頑張れそう」「自分の長所を生かせそう」と思える企業が見つかるよう有意義な企業研究をしてくださいね。
【人事担当 國松 隼人さん】