以前は感染症対策等で活動が制限されていましたが、現在は多くの福祉事業所が見学を受け入れています。企業研究でオススメしたいのは、気になる施設があれば実際に足を運び、その場の雰囲気を見て感じていただくこと。こんな利用者さんがいるんだ、職員はこんな感じなんだという実際の様子を知ることが、自分が働くイメージを描くためにも大切ではないでしょうか。
また当法人のように高齢者から障がい者、児童まで幅広い支援業務を手がけるところも増えています。やりたいことがまだ絞れない方はもちろん、既に「この支援がしたい」と決まっている人にとっても、興味と知識の幅を広げられる環境。何が自分に合うのか、やってみないと分からない点も多いですから、迷った時はさまざまに体験できる事業幅の広いフィールドを探してみるのも良いかもしれません。
福祉の仕事は、利用者さんが今まで生きてきた歴史と向き合うことでもあります。たとえば製造業に長年携わってきた方のお話を、工学部出身の支援者が受け止めてくれるなど、福祉とは一見関係ないように思える知識や経験が助けになることも。「専門知識がない」「未経験で不安」という方も、多くの事業所が研修体制を整えていますので、ぜひ積極的に業界研究を進めてください。(人事担当/内山あやさん)