最終更新日:2026/8/7

東亜薬品工業(株)

業種

  • 薬品
  • 試験・分析・測定
  • 食品
  • 化学
  • 商社(薬品・化粧品)

基本情報

本社
東京都

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

「人」を大切にするカルチャーが挑戦と成長を支え、高い技術力へとつながっていく!

  • 生物・農学系 専攻の先輩

PHOTO

技術職のメンバーと人事担当者の本音インタビュー!

「ビオスリー」ブランドを展開し、人や動物の“腸”の健康を支えている「東亜薬品工業」。その最前線で活躍する技術職の若手とベテラン、そして人事担当者に、仕事のやりがいや会社の魅力などについて伺いました。

★技術部 製剤技術課
 S.E.さん
 2022年新卒入社
 生命地球科学研究群修了

★品質管理部 部長
 O.A.さん
 2000年新卒入社
 工学研究 生物化学工学修了

★経営管理本部 総務人事部
 H.S.さん
 2025年キャリア入社
 文学部卒

製造現場の課題解決を通じて会社に貢献!新しい試験技術の導入にも挑戦中

大学院では、腸内細菌の研究に取り組んでいました。具体的には、腸内細菌によって食品由来成分がどのように代謝されるのかを解明する研究です。何度も実験を重ね、約1年かけて成果の手がかりをつかんだときの感動は今でも忘れられません。「腸から人の健康に貢献したい」という想いで製薬会社を志望する中で、一番理想的だったのが当社です。プロバイオティクスを通じて人の健康を支える事業そのものが、自分の目指す方向と一致していたので入社を決めました。

私の所属する製剤技術課には、製造現場から「製品の性質を改善したい」といった課題が寄せられます。そこでは、課題解決に必要なデータを検討して試験計画を立案し、製剤の試作や微生物試験、理化学試験を実施してデータを収集。その後、得られた結果を分析し、報告書にまとめるほか、改善策の提案や薬事申請に必要な資料作成なども行います。

1年間の研修期間では研究開発部門の幅広い業務を経験し、配属後はOJTを通じて実践スキルを身につけました。製剤の試作や錠剤の製造方法、錠剤の性質を評価する手法に加え、微生物試験についても基礎から習得。その後、少しずつ薬事申請に必要なデータ取得に向けた検討計画の立案や、データ収集、報告書の作成まで担当できるようになりました。現在では、微生物以外の成分を分析・評価する理化学試験にも携わっています。

この仕事のやりがいは、製造現場の課題解決を通じて会社に大きく貢献できることです。中でも印象に残っているのが、新しい試験技術の導入提案に携わった経験です。私が担当したデータ解析などが会社の意思決定に反映され、2026年1月に導入が決定しました。新技術が現場のコスト削減に貢献していくことを思うと、今からワクワクしますね。

館林事業所は、全社員の顔と名前が分かる規模で、部門の垣根を越えて交流できるオープンな職場です。製造現場や品質管理の先輩とも話しやすく、協力しながら働ける環境だと感じています。こうした働きやすい風土の中、今後1~2年で新しい試験技術の導入を実現することが直近の目標です。また、当社は学会やセミナーへの参加も積極的に支援しており、そこで得た知識や技術を活かして、会社にとって価値ある研究テーマの創出にも挑戦していきたいですね。

〈S.E.さん〉

先輩たちが語る、会社の魅力

「夏季と年末年始は9連休前後を取得でき、有給も取りやすい環境。オンとオフのメリハリをつけやすく、プライベートを大切にできるのが大きな魅力です」〈S.E.さん〉

「ビオスリー」を海外に広め、世界中の人々の健康を支えられることがやりがい!

入社後は、品質管理職からキャリアをスタートしました。製品が規格どおりの品質を満たしているかを試験・分析で確認し、安全な製品を届けるための最後の砦となる仕事です。入社3年目からの4年間は、製品の品質を維持するための仕組みづくりや管理を担う品質保証の仕事を経験しました。その後は再び品質管理に携わったほか、培養および製造の現場経験を活かし、生産技術や製剤設計にも関わりました。

その中でも、特に忘れられない仕事は、入社12~13年目に品質管理で培った知識を活かして新製品の企画に携われたことです。扱ったことのない菌を培養し、製造工程へつなげるという新たな挑戦で苦労の連続でしたが、大きな課題を因数分解して小さなステップに分け、一つひとつ解決していくことで製品化を実現できました。また、当社は近年、グローバル展開にも力を入れており、私は製造委託先の海外工場の立ち上げや監査でヨーロッパやアジアへの出張も経験しました。「ビオスリー」を世界に広め、各国の人々の健康に貢献できることに、大きなやりがいを感じています。

入社18年目からは品質管理部長として、若手の育成やマネジメントにも携わっています。新人指導のほか、試験方法や結果評価の妥当性を確認し、安定した品質管理体制の維持に努めています。マネジメントで心がけているのは、一人ひとりに寄り添うこと。また、3じこう(「自考」「自行」「自幸」)という考え方を大切にしています。メンバーが自ら考え、自ら行動し、自ら幸せになり、やりがいが実感でき、成長を楽しめる環境づくりを意識しています。

私自身も入社後、幅広い部門を経験する中で、師匠と呼べる多くの先輩たちとの出会いがありました。師匠たちに教えを請い、背中を追いかけることで、着実に成長できたと感じています。自分がマネジメントする立場になり、メンバーから「今の自分があるのはO.A.さんのおかげです」などと言われると、師匠たちから受け継いだものを次の世代へ渡せていると実感でき、師匠たちに少しは恩返しができているのかなと感じます。

当社で成長している若手の特徴は、新しい業務や課題に主体的に取り組んでいる人です。若手たちには、3じこう(「自考」「自行」「自幸」)という考え方を大切にしながら、自分自身の可能性を広げ、主体的にキャリアを築いていくことを期待しています。

〈O.A.さん〉

先輩たちが語る、会社の魅力

「仲間意識が強く、困っている人がいれば周囲が自然と手を差し伸べるところです。人間関係が良好だから、気がつけば入社から25年以上が過ぎていました」〈O.A.さん〉

「人」がすべての会社!人材採用を通じて、会社のさらなる発展に貢献できる仕事

「全従業員の幸せを追求し、人々の健康と社会の発展に貢献する」という理念のもと、当社では「社員の幸せ」を大切にしています。その理由は、研究開発、培養、製剤、製造など、あらゆるプロセスを支え、会社の価値を生み出しているのが「人」だからです。そうした考えを形にする取り組みの一つが、人材育成です。入社時研修や部門ごとの導入研修、階層別研修、学会・セミナー参加支援、e-ラーニングなど、多彩な教育制度を通じて社員のスキルアップをサポートしています。

80年近い歴史を誇る老舗企業ながら、早くから大きな仕事にチャレンジできるのも当社の大きな魅力です。入社5年目で新しい試験技術の導入に関わっているS.E.さんのエピソードからも、感じ取っていただけるかと思います。また、研修や業務を通じて、さまざまな経験を重ねながら幅広いキャリアパスを描ける環境を整えています。今後は海外事業の拡大も目指しており、O.A.さんのように、ゆくゆくはグローバルに活躍できる可能性も考えられます。

当社の社員に共通しているのは、「ビオスリー」への強い想いと、誇りと自信を持って仕事に向き合う姿勢です。多彩な活躍のフィールドが広がる当社では、それぞれ担う役割は異なりますが、すべての社員が健康への貢献という使命感を大切にしながら働いています。同じ想いを共有しているからこそ、困難に直面したときも互いに支え合い、チーム一丸となって課題解決に取り組める風土が根づいていることも当社の強みだと言えるでしょう。

会社のさらなる発展の原動力となる「人財」の採用、社員が安全に安心して就業できるための環境づくり、そしてキャリアやスキルアップの為の研修運営が総務人事部に所属する私の主な仕事です。学生の皆さんと直接お会いできる説明会や面接はもちろん、キャリア採用も含めて会社全体の採用を担っています。

「人」がすべての会社だからこそ、責任の大きさに比例して、大きなやりがいを実感しています。今後は採用を通じて確かな成果を生み出し、会社のさらなる発展の一翼を担っていきたいです。また、社員たちが高いモチベーションを維持しながら、安心して働き続けられる職場づくりを進めることも目標の一つ。東亜薬品工業で働けてよかったと感じられる会社づくりを目指していきたいと考えています。

〈H.S.さん〉

先輩たちが語る、会社の魅力

「各部署が密に連携し、一体感を持って働ける環境が魅力。自社製品に誇りを持ち、多くの社員が自信を持って仕事に取り組んでいる点も当社の強みです」〈H.S.さん〉

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • S.E.さんが感じる職場の雰囲気
  • O.A.さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

企業研究をスタートさせる前にまず、自分自身と会話することが大切です。「好きかも」「楽しいかも」「合うかも」と思えることを見つけていきましょう。友人や親など身近な人と話し、客観的な視点を取り入れながら自己理解を深めていくのも方法の一つです。

また、自分が働くうえで大切にしたいことを書き出し、その価値観と重なる会社を探していくのもおすすめです。特に、「何のために働くのか」という自分自身の考えと、会社の事業や理念、目指す方向性が重なっているかどうかは、長く働き続けるうえで大切なポイントになると思います。

ちなみに、当社には腸の健康を支える「ビオスリー」を通じて、社会に貢献するという使命があります。その使命に共感できれば、仕事で困難に直面しても乗り越えることができ、長く活躍していけるはずです。

気になる業界や職種が見えてきたら、インターンシップや職場見学などに積極的に参加するなどし、できるだけリアルな情報を集めてください。また、社員に直接質問できる機会があれば、働き始めて感じた意外なギャップや仕事の楽しいところ、大変なところなどについても聞いてみましょう。そうすることで、働いている社員の姿をより具体的にイメージできると思います。

〈S.E.さん&O.A.さん&H.S.さん〉

PHOTO
手厚い教育制度と万全のフォロー体制が整っているので、若手も安心して新しいことに挑戦できる環境だ。研修や業務を通じて、幅広い経験を積めるチャンスもある。

マイナビ編集部から

腸から人々の健康を支えるプロバイオティクスに特化し、腸内環境を整える製品を開発・提供している「東亜薬品工業」。主力製品である「ビオスリー」は、酪酸菌・乳酸菌・糖化菌という3種の有用菌の力で腸内環境を整え、人々の健康を支えている。

また、動物用医薬品や混合飼料など、幅広い領域で事業を展開。人や動物の健康を支えることはもちろん、家畜の健康増進による生産性向上や食の安全にも寄与している。動物の健やかな成長を支えることが、巡り巡って人々の豊かな食生活を支えることにもつながっていると言えるだろう。

幅広い年次の中途メンバーが多数活躍している同社では、多様なバックグラウンドを持つ社員が、それぞれの経験を活かして活躍している。そのため、互いの考えや経験を尊重し合うオープンな社風が根づいており、経験豊富な先輩から多くの知識やノウハウを吸収できる刺激的な環境だ。

先輩たちのインタビューからも、同社の「人」のよさや「人」を大切にする社風が伝わってきた。だからこそ、若手たちは安心して一歩を踏み出すことができ、手厚いフォロー体制のもとで、積極的に新しいチャレンジを続け、自分の可能性を広げていけるのだろう。

PHOTO
研究開発から培養、製剤、製造を一貫して担っているのが今回取材で訪れた館林事業所。年次や職種の壁がなく、気軽にコミュニケーションを取り、協力し合える環境が魅力だ。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

トップへ

  1. トップ
  2. 東亜薬品工業(株)の取材情報