最終更新日:2026/6/1

(株)土木技研

業種

  • 建設コンサルタント
  • 建築設計

基本情報

本社
岩手県

取材情報

我が社自慢の制度・社風

土木構造物を最初に形づくるだけじゃない。働きやすい職場も社員自身がつくる会社

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社員の声をもとに社内制度や福利厚生を拡充

1971年の創業以来、建設コンサルタントとして岩手県のインフラ整備に貢献する(株)土木技研。経営の指揮を執る代表取締役と社員2名に、同社の充実した勤務制度や休暇制度、福利厚生、社風について伺った。

【写真左から】
◆佐藤 悟さん/代表取締役社長/2021年入社
◆鈴木 英子さん/総務管理グループ/2015年入社
◆菊池 竜馬さん/企画営業グループ/2020年入社

フレキシブルに働ける制度を整え、高度な技術力を備えた人材の育成に注力(佐藤社長)

前職では岩手県の職員としてダムの建設や空港の整備などに携わり、東日本大震災を現場で経験しました。その後、当社の代表取締役社長に就任したのは2021年。東日本大震災を通じてインフラの大切さを改めて強く実感したこともあり、インフラの形を最初に具体化する重要な役割を担う建設コンサルタントとして、しっかりとした技術で地域を支えていく会社にしていかなければいけないという想いを強くしました。

建設コンサルタントは専門性の高い職種であるため、社員の技術力向上の支援に力を注いでいます。例えば若手社員を中心とする資格取得などのための勉強会を毎週2時間程度、勤務時間内に実施しています。

また、希望者には資格取得のためのオンライン講座を会社の費用負担で受講することができ、合格者には受験費用も全額補助。さらに資格手当を支給しています。例えば技術士の資格手当は9万円で全国的に見ても非常に高い水準です。学生時代に技術士補や測量士補の資格を取得した人にも入社初年度から資格手当がプラスされます。今後も教育制度の拡充を図り、高度な知識や技術を備えた人材を育成していきます。

その一方で、社会全体の流れとして働き方改革を進めていく必要性を認識していました。まず力を注いできたのが、当社で働いている社員が何でも話しやすい「心理的安全性」の高い職場環境づくりです。そのうえで、社員からあがってきた意見や要望を可能な限り制度として具体化してきました。

導入した制度の一つが、非常に柔軟性のあるフレックスタイム制度です。10時~15時をコアタイムとし、1カ月間で160時間(4週×40時間)勤務する条件内で勤務時間を社員が自分で自由に調整できるようにしました。そのため、1日最短4時間勤務が可能です。社員のなかには朝6時に出勤して15時に退勤する人もいますよ。

育児短時間勤務制度については、法に定められた子供の小学校就学まで以降もさらに延長することができます。それに加えて、業務限定社員として、例えばマネジメント業務だけを行う、あるいは設計の部分的な業務だけを担当するといった働き方が可能です。他にも、コロナ禍以降はリモートワークも導入しました。こうした制度を充実させて、家庭やプライベートと両立して働き続けられる環境を整えています。

〈社長・先輩社員からひと言〉

私が社員に繰り返し伝えているのは、当社は「みんなでつくる、みんなの会社」だということ。社員の提案をもとに可能な限り社内制度や福利厚生を整備しています。(佐藤社長)

風通しの良い社風で社員の提案が通りやすく、福利厚生が充実しています!(鈴木さん)

私は3人目の子どもを出産後、できるだけ間を空けないほうが社会復帰しやすいと思い、事務職を志望して当社に入社しました。現在は総務管理グループで、給与計算や社会保険関連の手続き、雇用契約書の作成、勤怠管理などの労務管理業務の他、備品管理も行っています。総務管理グループの一員として働く魅力は、会社のあらゆる部署の社員とコミュニケーションを取って仕事ができることですね。

総務管理グループは福利厚生を整備する役割も担っていますが、当社は福利厚生が充実していると思います。例えば社外イベントもその一つ。費用は会社負担で、北上川の川下りやリレーマラソン大会などに参加しています。自主参加制で私も出場しましたが、日頃あまり関わりのない社員と話ができたり、仕事のときとはまた違う社員の一面が見られたりして楽しいです。社員旅行もあり、予定が組まれているツアープランと自由に行動できるフリープランのいずれかを選択できます。

また仕事に関連する福利厚生として、会議室にはコーヒーとおやつが用意されたコーナーがあり、いつでも自由に利用できますし、パソコンのキーボードやマウスなどは会社支給品の他に自分で気に入ったものを使用する場合、各社員につき上限5,000円まで支給されます。こういった制度は社員の意見をもとに採り入れられたもので、他にも健康を意識している社員の要望に応えて、椅子の代わりにバランスボールやランニングマシンを購入するなどいろいろと試していますね(笑)。

家庭を大切にできる制度が整っているのも特徴です。私は3人の子育てと仕事を両立させるために入社初年度から5年ほど短時間勤務制度を活用しました。育児休暇制度については、男性社員は1~2カ月と期間が短いですが、対象者全員が取得。また、定期的な通院が必要な疾病を患っている社員には有休とは別に5日間の休暇が付与される治療休暇制度もあります。

職場の様子についてもお話しすると、落ち着いた雰囲気ですね。各社員が仕事に集中しながら必要なことはしっかりと話し合える程良い距離感で働いています。私は総務管理グループに在籍しているため様々な部署の社員と関わるのですが、話をしてみると面白い人が多いというのが実感です。最後に、2022年に新社屋が完成し、各フロアの女性トイレの数が増えるなど誰もがより快適に働ける環境になっています!

〈社長・先輩社員からひと言〉

当社では、私が2015年に入社をしてから福利厚生がどんどん手厚くなっています。社員それぞれの状況に応じて、様々な支援・福利厚生が活用できますよ!(鈴木さん)

年間休日120日以上で休暇制度も充実!仕事とプライベートの両立OK!(菊池さん)

私は関東の大学で、建設コンサルタントに通じる部分もある建築学科で学びました。地元の岩手県での就職を検討するなかで当社への入社を決めたのは、会社紹介の記事を読んだことがきっかけです。建設業界のなかでも、若手が活躍していることに好印象を抱きました。

入社以来、企画営業グループで、主には官公庁から受注を得るための情報収集や見積もり作成などの入札対応を行っています。営業担当なのでやはり受注できたときはうれしいですね。また、岩手県や県内の様々な市町村の担当者様からいろいろと相談される機会が増え、信頼されていると感じられることが励みになっています。

仕事にやりがいを感じる一方で、プライベートとの両立がしやすい会社だと感じています。魅力的な社内制度の一つは、社長もお話ししたフレックスタイム制度。午前中にちょっとした用事があるときや早めに退勤したい場合は、事前にパソコンで全社共通のスケジュール表に希望の出勤・退勤時間を入力しておくだけでOKです。

基本の休みは、官公庁の仕事をメインに行っていることもあり、土日祝日が休みの完全週休2日制で、年間休日は120日以上です。それに加えて、休暇制度も充実しています。例えば新入社員は特にうれしいと思うのが有給休暇。法律では入社6カ月後から付与されることになっていますが、当社では入社1カ月後から20日間の有給休暇が付与されます。他にも、忌引休暇や治療休暇の制度があるなど、ワークライフバランスを保てる環境です。私自身は休日や平日の夜には、岩手県の伝統芸能「鬼剣舞」の保存会の一員として公演活動を行っており、プライベートも充実しています。

当社は、社員の声に耳を傾けて福利厚生や社内制度を拡充してくれますし、仕事の面でも自分の意見が言いやすいとても風通しの良い職場です。息苦しさを感じるようなことがない人間関係の良さが魅力で、のびのびと働くことができています。今後は技術継承をしていくことも含めて若手を引っ張っていき、より活気のある会社にしていきたいですね。

学生の皆さんへのメッセージとして、どんな業界でも会社に入ってから自分がどうしていくかが大事だと思います。やりたいことがあるのなら恐れずにトライしてください!

〈社長・先輩社員からひと言〉

自分が小学生の頃に通っていた道路や橋が、利用する多くの方々のことを考えてより安全に新しく生まれ変わった光景を見られることにやりがいを感じています。(菊池さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 佐藤さんが感じる職場の雰囲気
  • 鈴木さんが感じる職場の雰囲気
  • 菊池さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

私は当社の代表取締役になった1年目までの合計4年間、大学の非常勤講師として土木に関する講義を行ってきました。その経験を踏まえて土木を学んでいる学生の皆さんへのアドバイスとして、土木は理系の仕事のなかでも少し特殊で、整備する土木構造物やその土地を含めて全体的な視点で捉えることが非常に大切です。そのため、大学で受講している科目の一つひとつの内容が、実際のインフラのどこにつながっているのかを具体的に考えながら学んでほしいと思います。

企業研究のアドバイスとしては、興味を持った企業のインターンシップにはぜひ参加してください。ホームページなどでも企業のイメージや仕事内容などをある程度は理解できると思いますが、インターンシップに参加することで、どんな事業や仕事内容をしている会社なのか、どんな社員が働いている会社かが実感としてよく分かるでしょう。

インターンシップの内容は企業によって様々です。短期間でも企業理解が深まる貴重な機会ですので、積極的に参加し、自分に合った企業や働き方を見極めるきっかけにしてみてください。実際に足を運ぶことでしか分からない発見もたくさんありますので、気になる企業があればぜひ一度挑戦してみてほしいと思います。
(佐藤社長)

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建設コンサルタントは地域社会に貢献できるやりがいの大きい仕事。自分たちが携わった土木構造物が未来に長く残り、人々の生活に役立っていることを実感できる。

マイナビ編集部から

岩手県盛岡市に本社を構える(株)土木技研は、1971年の創業から50年以上にわたり、道路や橋梁、河川護岸、砂防施設、造成などのインフラ全般に関する調査、測量、計画、設計、点検などを行っている建設コンサルタント。社是に「我が社は『安心』『信頼』『満足』を顧客と社会に提供する」を掲げ、地域の人々が安心して利用できるインフラを整えていくことを使命としている。

同社は毎年一定量の仕事が発生する公共事業をメインに請け負っているのが強みで、無借金経営を続けている。安定した経営環境のもとで腰を落ち着けて働けることもさることながら、今回の取材でよく分かった同社の魅力は、職場の風通しの良さ。ベテランだけでなく若手も会社に対して「こうしてほしい」といった提案ができる。誰もが気兼ねせずに意見が言える環境が社内制度や福利厚生の拡充につながり、社員一人ひとりのモチベーションを高める好循環を生み出していることが、今回インタビューをした社員2名の明朗快活な話ぶりから強く伝わってきた取材だった。

人々の生活を守るインフラを整えていくことを通じて地域社会に貢献する建設コンサルタントの仕事に興味がある人は、社員が意欲的かつ安心して長く働き続けられる職場環境づくりにも力を注ぐ同社にぜひ注目してほしいと取材を通して感じた。

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岩手県内を中心とするインフラの測量、調査、設計などを幅広く手がけている同社。橋梁の新設設計と長寿命化のための補修設計については、県内で特に高い実績を誇っている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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