同じような業種に見えても違いはあるもの。皆さんには「見えにくい」企業の特徴を掴むことを心がけていただきたいです。
当社を例に説明してみましょう。トヨテツ東北は2010年に設立され、2011年の操業開始を予定していましたが、3月に震災が起こり、稼働が遅れました。それでも今や従業員数400名弱、売上高200億円の企業に成長。ともに困難を乗り越えたという仲間同士の一体感は、かけがえのない財産になっています。自動車部品を製造する会社は全国にありますが、当社はトヨタ車の自動車部品をメインに製造するメーカー。設立以来、売上は右肩上がりで、成長性、将来性には自信を持っています。たとえば、3,000トンプレス機と、「ホットスタンプ」という特殊な加工技術を持っていること、アルミと鉄を一つのプレス機で生産できること、自動車の軽量化に対応し、樹脂部品の加工にも乗り出していることなど、強みをいくつも保有しています。
興味のある業界や企業を見つけたら、このように深掘りしてみてください。過去10年間の推移を見て成長性を調べたり、独自の技術力があるのか、質問してみるのもいいと思います。絞り込んだら、そこで働く姿を具体的にイメージしましょう。スムーズにイメージができ、ワクワクしてくるなら、その企業はあなたに合っているかもしれません。表面的なことだけでなく、深く知った上で企業を選んでくださいね。
(管理部長/鈴木さん)