最終更新日:2026/6/1

東陽精機(株)

業種

  • 自動車・自動車部品
  • 金属製品
  • 機械
  • 機械設計
  • プラント・エンジニアリング

基本情報

本社
愛知県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

若手のうちから幅広い経験を積み重ね、“世界品質のモノづくり”を支えています

  • 理系学科系統 専攻の先輩

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多くの経験が責任感を育み、さらなる成長の糧となる

【写真左から】
●N.T.さん(生産技術課/2022年入社/工学部出身)
●A.T.さん(品質保証課/2022年入社/経営学部出身)
●H.H.さん(営業課/2017年入社/外国語学部出身)

1947年(昭和22年)の創業以来、1/1000mm(ミクロン)単位の精度が求められる自動車部品を手がける「東陽精機(株)」。さらに未来のモノづくりに向け、自動機械設備の設計・製作を通して省人化にも貢献しています。今回は、入社5年目の若手社員と10年目の中堅社員にインタビュー。入社の動機や仕事内容をはじめ、やりがいやこれまでのキャリアパス、今後の目標などについて、たっぷり語っていただきました。

大学で学んだ製図や電気の知識に加え、モノづくりの現場で加工の知識を習得中!

工学部に進学してからも、将来何がやりたいか決めきれずにいた私の転機となったのが、インターンシップです。当社含め、地元・愛知県の基幹産業である自動車関連のインターンシップに参加したのが大学3年生の時。それまで漠然と「デスクワークが苦手」と思っていましたが、モノづくりの現場で働く楽しさを知り、一層「機械に触れながら働きたい」と思い、生産技術を志望するようになりました。その思いを当社に伝えたところ、生産技術課の先輩社員からの具体的な業務説明や工場見学などの機会をいただき、実際に働くイメージがついたことが大きな魅力でした。ほかにも借り上げ社宅制度など、充実した福利厚生が決め手となり当社に入社しました。

入社後まずは外部研修や社内研修に参加し、希望していた生産技術課に配属。最初は何も分からない状態のため、先輩の業務に同行して生産準備の流れや測定方法などを一から学びました。1年目は仕事の流れを理解し言われたことをこなすのに精一杯でしたが、2年目には新製品の立ち上げを担当するまでに成長。不具合が発生した際には、表面的ではなく根本的な解決策を見いだすことの大切さを学んだ時期でもあります。3年目には主担当として一から自分で考え取り組む業務が増え、4年目からはオートマチックトランスミッション部品を製造する生産工程の改善業務を担当しています。社内で改善を成功させるためには、なぜその改善が必要なのかをしっかりと理解することが大切です。目的を明確にし、みんなで同じゴールをめざして進めるよう日々奮闘しています。

生産技術課の業務は図面を見ることが多く、大学で学んだ製図の知識が活かされているほか、電気関連の知識が設備異常の際の電気回路の点検に役立っています。それでもさまざまな不具合の原因に直面するこの仕事は奥が深く、まだまだ分からないこともたくさんあります。今後も積極的に製造現場に足を運び、加工の知識を身に付けながら生産準備に関わるスキルを磨くのが目標です。
(N.T.さん)

「東陽精機(株)」の魅力

「幅広い年代の社員がいますが、風通しが良くコミュニケーションがとりやすい環境です。先輩に分からないことを質問すると、必ず手を止めて答えてくれますよ」(N.T.さん)

文系出身の私の成長を後押ししたのは、どの部署ともコミュニケーションがとれる環境

小さい頃からクルマが大好きで、将来もクルマに関わる仕事に就きたいと考えていました。企業研究では豊田市内のさまざまな企業を調べましたが、その中で当社に惹かれた理由は、手がける部品が国内外の自動車に搭載されていることを知ったから。その安定性がとても魅力的でした。

入社後の研修では、大好きなクルマを構成する部品の知識やその部品に求められるミクロン単位の精度を知り、ワクワクしたのを覚えています。品質保証課に配属されてからは、先輩の隣で仕事の流れを一から吸収。最初は専門用語が一つも分からず苦労しましたが、先輩の「分からないことは何度でも聞いてね」という言葉に支えられました。2年目には一人で不良対応をするように。品質保証課はお客さまの窓口でもあるため、まずは不良の状況を把握し社内の各部署に連携します。同時に客先で現物を確認し交換作業を進めながら、報告書を作成。どれも社内外の人と連携する業務のため、情報を正しく理解して伝えることに注力しました。3年目からはさらに仕事の幅を広げ、IATF16949(自動車産業の品質マネジメントシステム規格)の取得の準備、新製品の立ち上げ、既存製品の変更に必要な申請作業、協力会社への現地監査など、多岐にわたる業務を担当しています。

文系出身のため苦労することもありましたが、同じ部署の先輩だけでなく他部署の方々のサポートのおかげで、着実に成長することができました。一方で、分かりやすい文章で報告書をまとめるスキルは文系出身ならではの強みだと感じています。現在の業務はどれもお客さまのビジネスに影響し、当社の評判を左右するものです。できるだけ初動を早くするためにも、効率良く情報を収集するよう心がけています。今後も幅広く経験を積み、その知識を活かしてキャリアアップしたいと思います。
(A.T.さん)

「東陽精機(株)」の魅力

「オンとオフのメリハリがあり、休憩時間は社歴関係なく笑い声が絶えません。多趣味な先輩や他業種出身の先輩との会話は面白く、世界が広がります!」(A.T.さん)

2度の産休・育休を経て、会社の未来を切り拓く新規製品の受注に奮闘!

学生時代はアパレルでアルバイトをしていたこともあり、企業研究ではアパレル含めさまざまな業種を調べました。多くの企業と接するうち、プライベートの時間も大切にしたいと考えるようになり、年間休日や有給取得率なども重視するように。最終的には、大型連休のとりやすい自動車業界に的を絞りました。当社に惹かれた理由は、学生に寄り添ってくれる人事担当者の人柄です。ほかにも直接会う機会のあった先輩社員が、若手のうちから活躍している姿に憧れたから。入社数年後の自分の働く姿をイメージできたのが、決め手となりました。

入社するまでは営業に対して、不特定多数のお客さまを訪問して自社製品や技術をアピールするイメージを持っていました。しかし、当社の営業は特定のお客さまへの営業活動を主としています。まずはお客さまから引合い(検討依頼)をいただくこと、そして正式な受注につなげることを目標として日々取り組んでいます。自動車業界では、一つの受注が会社の将来に大きく関わることもあります。だからこそ、営業としてまずは、お客さまからお問い合わせをいただいた製品についての情報収集を徹底しています。その製品が搭載される車両メーカーや車種、販売される国など、さまざまな情報をもとに市場の動向やお客さまのニーズを的確にとらえ、適正な利益確保に向けた受注活動を行っています。受注後は、大量生産が始まる前の試作品づくりに関わることがあり、大量生産を想定した課題解決に向けて図面の変更を提案したり、販売価格の交渉を行ったりするのも、この仕事の面白さの一つです。これからも新しい製品の受注につなげるために、社内のいろいろな部署と協力しながら、みんなで力を合わせて取り組んでいます。

入社10年目の現在は、子ども2人の育児と仕事を両立させています。当時は女性社員が少なく、産休・育休を経験された先輩もまわりにいなかったため不安もありましたが、総務と相談しながら、一つずつ課題をクリアしていきました。「社員の育休取得を推進しよう!」という社内の雰囲気もあり、嫌な思いをすることはありませんでした。職場復帰後は時短勤務を利用しており、子どもの体調不良などで急なお休みが必要になることもありますが、上司や同僚の理解と協力のおかげで、育児と仕事の両立ができています。

「東陽精機(株)」の魅力

「当社の営業は会社の将来性を左右する重要な役割を担い、会社を支えるという大きなやりがいがあります。長く働ける環境も自慢です」(H.H.さん)

企業研究のポイント

企業研究では業種を絞らず、できるだけ多くのインターンシップに参加してください。興味のなかった分野でも、実際に現場に足を運び先輩社員と交流することで、新たな一面を発見できるかも。私自身インターンシップに参加するまで、やりたいことを見つけられずにいました。当社のインターンシップのように、先輩社員と交流する機会が豊富なものもあるので、直接足を運んだら気になることは何でも質問してみてください!
(N.T.さん)

入社後に感じることは、「やりたいこと」と「得意なこと」は別物だということ。特に社会に出て役立つのは「得意なこと」であり、企業研究ではそれを見極めることが重要だと思います。私はクルマに関する知識は人並み以上に持っていると自負していたため、それが十分に役立っていると感じます。「得意なこと」を活かせる企業を見つけたら、実際に現場の雰囲気も肌で感じてみてください。
(A.T.さん)

仕事は人生の中で大部分を占めるからこそ、絶対に譲れない軸を定めてください。私は営業として活躍したいというだけでなく、プライベートも大切にしたいと思い自動車業界を選びました。当社は入社後に研修で全部署の業務を経験した上で、配属希望が出せるのが魅力なので、やりたい仕事が分からない方は、幅広く経験ができる環境があるのかを見てみることもおすすめです。
(H.H.さん)

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部署間の垣根がなく、誰とでもコミュニケーションがとりやすい環境が整う。チームワークを活かして高品質な仕事を実現する職場は、一人の人間としても大きく成長できる。

マイナビ編集部から

創業から約80年かけて培った技術とノウハウを活かし、国内外のモノづくりの現場を支え続ける「東陽精機(株)」。今回、取材に応じてくれた3名は「若手のうちからさまざまな経験をさせてくれるのが魅力です」と口をそろえて教えてくれた。N.T.さんは入社1年目の冬から、新製品の立ち上げを担当。既存製品に比べて工程が多く、扱う機会の少ない設備も使わなければいけない状況にプレッシャーを感じることもあったそう。しかし「約1年かけて担当した設備が実際に動く瞬間は最高にうれしく、その経験のおかげで大きく成長できました」と笑顔で話してくれた。

取材するまでは、高精度な金属部品の切削加工や自動機械設備の設計・製作を支える業務には、専門知識が求められると思っていた。しかし、意外なことに3名のうち2名が文系出身者。営業であるH.H.さんは、お客さまから提示された図面を見て対応の可否を判断するのも仕事の一つ。文系出身のため最初はまったく図面を理解できなかったそうだが、周囲のサポートのおかげで今では自信を持って判断できるように。未経験者の成長を支えているのは、手厚い研修制度や先輩のサポートがもちろん、若手一人ひとりの力に期待してくれる環境があることが大きいのだろうと取材を通して感じることができた。

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全部署の業務を経験できる社内研修。若手のうちから責任ある仕事を任せてもらえる環境が成長を後押しする。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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