最終更新日:2026/6/1

(株)小田急SCディベロップメント

業種

  • 不動産(管理)
  • 不動産
  • ビル施設管理・メンテナンス
  • 専門店(複合)
  • 百貨店

基本情報

本社
東京都

取材情報

記事で読む社会科見学

商業施設の運営を通じて、魅力あるまちづくりに貢献するキーパーソン!

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ショップサポートからテナント誘致まで商業施設運営・開発の仕事

荻野 拓磨さん(写真左)
SC営業部 海老名営業室
2023年中途入社/地域環境科学部森林総合科学科卒

尾崎 佳帆さん(写真右)※崎は立が正
SC営業部 海老名営業室
2021年新卒入社/文学部社会情報学専攻卒

小田急線沿線を中心に商業施設を運営する小田急SCディベロップメント。入社後、早い段階から大きな裁量を持って活躍している荻野さんと尾崎さんに、「商業施設の運営管理・開発」の仕事について詳しく語ってもらいました。

自ら考えた販売促進施策が実を結び、施設の売上最大化に貢献できた喜び

私が所属する海老名営業室では、海老名駅前にある「ビナウォーク」や、神奈川県央エリアにある「小田急マルシェ」などの運営管理を担っています。商業施設をより多くのお客様にご利用いただくために、ショップサポートや販売促進の企画・実行、売上管理などを行うのが私たちの仕事です。私は入社1年目からビナウォークと小田急マルシェ相武台の運営管理を担当しており、2年目にはビナウォークの販売促進業務を、さらに3年目は施設全体の管理業務も担うようになりました。

どのようにして施設の売上最大化を実現するのか。最も大切なのはテナント様に寄り添うことです。日々、担当施設を巡回しながら現場の状況を確認し、売上最大化のために何ができるかを、店長様やスタッフ様と情報交換を行いながら一緒に考えていきます。ターゲットとなるお客様の層やテナント様の考えなども受け止めたうえで、各施設に合った販売促進施策を企画・実行していきます。

商業施設を中心にまちが多くのお客様でにぎわい、魅力あるまちに発展していく――このように「まちづくりのお手伝い」ができるのが、仕事のやりがいだと感じています。特に当社には、若手社員に大きな裁量を与え、成長をサポートする風土が根付いています。私自身、入社1年目に、ビナウォークの中心にある市立公園でクラフトビールイベントを初開催するという大規模なプロジェクトを任されました。行政や他社と連携を図りながら企画し、公園を訪れたお客様がビナウォークにも立ち寄っていただけるよう、イベント期間中に館内店舗で利用できるクーポンを発行するなど、さまざまな施策を実施しました。「まちのひとが集いつながるイベント」として、まちのにぎわい創出と施設の愛着醸成に貢献するイベントを創りあげ、施設の売上最大化を実現できたことは、とても大きなやりがいを感じる経験でした。

自ら考えた施策を実行し、お客様が喜ばれている姿を直接目にしたり、お褒めのお言葉をいただくと、喜びで胸がいっぱいになります。もちろんそれは、私たち若手社員の考えを受け止め、支えてくれる上司や先輩がいるから実現できることです。どんなに忙しくても手を止め、私の目を見ながら話を聞いてくれる、そんな面倒見の良い上司や先輩が多く在籍しているのは、当社の魅力の一つだと誇っています。(荻野さん)

「同じ営業室に勤務している社員はもちろん、本社との距離も近いですね。そして、どの社員も人柄が良く、温かな雰囲気がある。人の魅力が推しポイントです!」(荻野さん)

部下思いの上司に支えられ、商業施設の運営管理に必要なスキルを習得!

当社に入社して2025年で5年目になります。最初の3年半は新百合ヶ丘営業室に所属し、「新百合ヶ丘エルミロード」の運営管理を担当しました。配属当初、OJT担当の先輩に同行してフロア巡回するなかで、テナント様との会話から課題を引き出し「運営管理を担う立場として何ができるか」を明確に伝えている先輩を見て、テナント様との関わり方や現場を大切にする姿勢を学びました。

現在は海老名営業室に所属し、「ビナウォーク」3番館のフロア担当としてショップサポートや契約業務などの他、全館のテナント構成やゾーニングを提案するMD業務や、昨年夏にオープンした「ビナSUNホール」の運営管理も担当しています。

入社から現在に至る道のりを振り返ってみると、数多くのチャレンジをしてきたと実感しています。例えば入社1~2年目でのテナント様との再契約や新規出店交渉の際、お取引先のご担当者様は経験豊富な方が多く、最初はすごく戸惑いましたし、「自分にできるだろうか」と思ったこともありました。しかし悩んでいると、必ず上司や先輩が「そういう時は、このように交渉すると良いよ」とアドバイスをくれます。入社後早い時期から多くの挑戦ができるようにサポートしてくれた上司には、とても感謝しています。また、先輩の契約交渉の場にも同席させていただき、契約締結までの流れやテナント様との交渉方法の理解を深めることができたことで、相手の気持ちに寄り添った話ができるようになり、契約業務をスムーズに進めることができるようになりました。

そして現在所属している海老名営業室では、施設の売上最大化のための施策立案でもチャンスをいただきました。ビナウォークには飲食店舗が集まっているフロアがあり、数多くのお客様が来店されます。一方、物販フロアにある飲食店舗では「お客様の認知度が低く、売上がなかなか上がらない」という課題を抱えていました。そこで、周辺店舗を利用したお客様向けのキャンペーンを自ら提案し、上司と相談しながらテナント様を巻き込んで企画を実現させました。このキャンペーンは多くのお客様にご利用いただくことができ、テナント様の売上向上にも大きく貢献できたと感じています。

また、当社はチームワークも抜群です。イベント前にはみんなで準備をするなど、社員同士が支え合いながら仕事に取り組んでいて、人の温かさを常に感じられる会社です。(尾崎さん)

「一つとして同じ施設はなく、そのまちならではの施設づくりをしています。ビナウォークはイベントが多く、地域の方でたくさんにぎわってとても華やかです」(尾崎さん)

今よりも、さらに魅力的なまちを実現していくため、私たちにできること

小田急線沿線で生まれ育った私は、沿線地域が発展していく姿を子どもの頃から見てきました。ビナウォークのある海老名駅のような規模の大きな駅から小さな駅まで、さまざまな駅周辺の「にぎわい」を生み出していくため、エリアに合った魅力的なテナント様の誘致が大切だと感じています。

テナント誘致に関しては、営業室のMD担当が主体となり、本社の企画開発部と連携して進めています。営業室に勤務している私たちは、沿線地域のお客様に最も近い立場にいるからこそ「リアルなニーズ」を理解できていると思います。この強みを活かして、今後はリーシング業務にも挑戦できればと思っています。自身が誘致したテナント様にご出店いただき、施設を盛り上げ、沿線地域をさらに魅力的なまちにしていくことができたなら、これほど嬉しいことはありません。(荻野さん)

一口に「商業施設の運営管理」と言っても、その仕事は多岐にわたります。新たにご出店いただくテナント様との契約業務や工事打合せ、売上最大化施策の企画・実施、さらには賃料交渉や社内手続きの実施、時には大きなリニューアル業務などのプロジェクトを担うことも。どの仕事も大切で、多くのステークホルダーと関わりながら進めていきます。

また、長年ご出店いただいたテナント様がご退店されることとなったり、一方で今までお取引のないテナント様にご出店いただくこともあります。時代とともに商業施設は変わっていき、まちの姿も変わっていく。そこに私たちが携わっていると思うと、感慨深いですね。だからこそ、常に新鮮な気持ちで仕事に取り組めるのかもしれません。

現在担当している仕事はどれも大切ですが、MD担当も任されることになったので、スキルをしっかり磨いていきたいと思っています。例えばテナント様が退店することとなった際、どのような店舗を誘致すれば良いのか。今の私は経験が浅いですが、近隣施設を視察したり、研修に参加したりして、積極的に自己啓発に努めています。新しい知識を身につけ、多くの経験を積んでいくことで、「お客様のニーズに合ったテナント誘致」に貢献できたら嬉しいですね。そして、沿線地域にお住まいの方々が「このまちに住んで良かった」と感じてもらえるような、魅力的な商業施設にしていけることを願っています。(尾崎さん)

2024年7月に新設されたビナSUNホールは数十人を収容できる広いスペースで、研修会場としても利用されている。運営・管理を担う尾崎さんは希望者への契約や貸出業務も行う。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 荻野さん・尾崎さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

私は大学で「空間づくり」を研究していたことや、商業施設が好きでよく訪れていたことから、「商業施設の運営会社」に興味を抱くようになりました。さまざまな企業のインターンシップに参加し、企業研究を深めていくなかで、「どんな運営会社が、どんな考えで商業施設をつくっているのか」という視点が芽生えるようになりました。

当社では、新宿のような都市部から本厚木のような郊外まで、幅広いマーケットを持ち、地域に合わせた商業施設を展開しています。地域ごとの特性やニーズに応じて、施設ごとに異なるコンセプトや空間デザインを採用し、それが屋号やロゴにも反映されているのが特長です。実際に現地を訪れてみることで、ブランディングにも強いこだわりがあることを知り、「このまちのための施設なんだ」と自然に感じることができました。

施設ごとに異なるカラーがあるので、ぜひ実際に足を運び、その違いを体感していただければと思います。私の経験が、みなさんの参考になれば幸いです。(尾崎さん)

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海老名営業室に勤務する荻野さんと尾崎さん。ふたりとも「商業施設の運営管理を通じて、まちの発展に貢献できること」に大きな喜びを感じている。

マイナビ編集部から

小田急SCディベロップメントは、商業施設の開発・運営を手掛ける商業施設デベロッパーだ。「新宿サザンテラス」や「フラッグス」「成城コルティ」「新百合ヶ丘エルミロード」「ビナウォーク」「ODAKYU 湘南 GATE」など、同社が管理運営している施設は多岐にわたる。同社の社員は、社内外のさまざまな人と関わりながらこれら商業施設の管理運営を担っている。より多くのお客様にご来店いただき、より多くのお客様にお買い物をしていただくために、さまざまな施策を打ち出し、実行に移していく。

いわば、「縁の下の力持ち」とも言うべき存在であり、担う役割も責任も非常に大きい。そのため、「独り立ちするまで時間がかかるのでは」と思う人もいるかもしれない。しかし同社では、今回取材したお二人のように入社1年目から大きな裁量を持って仕事に取り組む。二人とも「経験が浅くても、上司や先輩が支えてくれるから頑張れた」と語っており、そこから同社ならではの温かな社風が見えてくる。

なお、同社は「まちに、ひとに、将来性を持たせる、育てていく、支援をしていくこと」を提供価値と考え、単なる商業施設運営にとどまらない取り組みを推進している。子どもたちの職業観を育む「おしごと体験イベント」はその一例だ。企業研究を行う際には、同社が商業施設の運営にとどまらず、より魅力的なまちづくりや、まちそのものの発展を支えている点にも注目してほしい。

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小田急電鉄のショッピングセンター事業を承継し、2020年に設立された同社。商業施設の運営にとどまらず、お客様に価値ある体験を提供できる商業施設を目指している。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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