最終更新日:2026/7/22

社会福祉法人ワーナーホーム

業種

  • 福祉サービス
  • 幼稚園・保育園
  • 医療機関
  • 官公庁・警察・消防

基本情報

本社
千葉県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

利用者さんの成長がやりがい!障害や福祉について学びながら自分たちも成長する

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精神障害者の就労選択支援員や生活支援員として活躍する先輩たち

精神障害者がその人らしく生きていける方法を一緒に考え、実現に向け支援している社会福祉法人ワーナーホーム。障害のある人の「地域で暮らす」「働く」を目指して活躍する3名のソーシャルワーカーの働き方とは?

A.Y.さん(写真右)
入社年:2021年
所属:ワークショップ茂原
出身学部:発達教育学部

K.Y.さん(写真中央)
入社年:2021年
所属:ホレブデイサービスセンター
出身学部:法律研究学科

R.I.さん(写真左)
入社年:2017年
所属:ワークショップ茂原
出身学部:行政学科

就労支援選択員に必要なのはアセスメント力。もっとスキルを高めて利用者さんを支援していく(A.Y.さん)

ワーナーホームでは、精神障害者を支援する様々な事業を行っています。ワークショップ茂原はパン作りを通して就労支援をしている施設です。私は2025年10月から開始された就労選択支援事業の就労選択支援員をしています。精神障害のある方が一般就職を目指す際に何が足りないかを探していく、利用者さんのアセスメントを行う仕事です。作業の様子を見ながら長所や課題を整理・評価し、次の進路先にどう活かしていくのかを一緒に考えていきます。

この仕事のやりがいは、利用者さんの成長ですね。パン作りに週2日しか通えなかった人が、徐々に生活リズムが整ってきて週5日来られるようになる。「お金を稼ぎたい」と言って休みの数が減っていく。今まで話しかけてくれなかった人が、自分から話しかけてくれるようになる。入退院を繰り返し日常生活を送れなかった人が、少しずつ出来ることが増えていって買い物にも行けるようになる。そういう姿を見られることに、やりがいを感じています。

大学では子どもの発達障害について学んでいましたが、もっと長期間、障害を持った方たちを支援していく福祉の仕事をしたいと考え、大人も対象としているワーナーホームに就職しました。精神障害については知らないことばかりでしたが、世話人・支援員・指導員研修をはじめとした様々な研修があるので、精神障害の症状や病気の種類、どのように接したらいいのかといったコミュニケーションの方法など、基礎から体系的に学ぶことができました。

就労選択支援員に必要なスキルは、アセスメント力。言いたいことをうまく伝えられない利用者さんもいますので、本人が喋っていることから汲み取り、整理する質問をして、疑問に思ったことを確認し、状況を整理していく。利用者さんを見る力、質問する力、状況を整理する力がすごく必要になる仕事です。コミュニケーションが難しい場面もありますが、利用者さんの成長がいちばん感じられて、自立する姿も見られる、とてもやりがいのある仕事です。

今後の目標は、アセスメント力をより向上させていくこと。また、会議や研修で話すときに緊張しやすいため、もっと場慣れし、わかりやすく伝える力も身につけていきたいです。今後も就労選択支援員の仕事を続けながら、将来的にはリーダーや主任などの役職に就いて、若手の見本になれるような職員に成長していきたいですね。

学生の方へメッセージ

障害者支援は、やりがいが多い仕事です。福祉に少しでも興味を持っている方は難しく考えず、現場を知ることが大きな学びにつながると思います。(A.Y.さん)

事務をしながら現場も学べる。明るく賑やかで学びやすい職場環境で事務スキルを高めていく(K.Y.さん)

私はもともと一般事務を志望していましたが、就職活動の時期に入院したため、思うように進めることができませんでした。そんなときに見つけたのが、精神障害者支援施設の事務員の募集です。親戚に精神障害のある人がいてずっと身近に接していたので、福祉にも興味を持ってワーナーホームに入職しました。最初の配属は、就労支援の施設。入職5年目から現在のホレブデイサービスセンターに異動しました。私は生活支援員として事務を担当しています。

この仕事の魅力は、事務の仕事をしながら現場も学べること。福祉施設は一般事務と違って現場との距離が非常に近いため、私も利用者さんと関わる機会が多くあります。入職するまで精神障害や福祉に関する知識はありませんでしたが、研修で基礎から学ぶことができました。滑舌に特徴があったり、精神的に不安定になることなど障害を持っている方ならではの特性を持った利用者さんも多くいらっしゃいますが、経験豊富な職員さんが数多くいるので困ったときには助けてもらっています。わからないことがあっても現場の支援員さんに何でも聞ける働きやすい環境です。

デイサービスセンターは利用者さんたちがカラオケやゲームを楽しんでいるので、職場の雰囲気がとにかく明るく賑やかな雰囲気です。精神障害といっても人それぞれ症状がまったく異なることや、時期によって波があること、コミュニケーションの取り方など、学べることがとても多く、福祉の事務員になって本当に良かったと思っています。

今は異動を経験しながら事業所の事務を任されていますが、いろんな事業所を経験して、将来的には法人本部の運営にも関わっていけたらと考えています。そのための課題は、様々なタスクを同時に進めていくスキル。本部の仕事は業務量も多いと思うので、仕事が重なったときに優先順位をつけていく力を高めていきたいです。

ワーナーホームの魅力は、どの事業所であっても利用者さんとの関わりがあり、それぞれに寄り添った支援をしながら自分自身も成長していけること。事務職であっても利用者さんと触れ合う機会が多くあります。だからこそ、その職場が自分に合っているかどうかはすごく大切。これはきっとどの仕事も同じだと思います。福祉の仕事に興味がある学生の皆さんには、企業研究をする際、実際に職場見学をしたり、職員さんと話してみることをおすすめしたいですね。

学生の方へメッセージ

企業研究は、仕事や職場が自分と合っているかどうかが大事です。職場見学をしたり働いている人たちと話したりして、実際に自分の目で確認してみてください。(K.Y.さん)

パン作りと福祉、2つのやりたいことをどちらも実現。次の目標は「精神保健福祉士」(R.I.さん)

私は就労移行支援事業と就労継続支援B型事業を行っているワークショップ茂原で生活支援員をしています。生活支援員とは、利用者さんの日々の悩みを聞いて、より良い生活を送るために支援する職種です。利用者さんは精神障害のある方々ですので、日々の体調や環境の変化によって不調が生じることもあります。「最近体調が悪い」「イベントがあってどきどきしている」といった困りごとがあったら、その都度相談に乗ったり定期的に面談を行ったりしています。また、パン作りやボールペン組み立てなどの軽作業の指導や作業場での対応などが主な業務です。

この仕事を選んだのは、公務員の勉強をする中で福祉の分野に興味が湧いたから。パン作りにも興味があったので、福祉事業として利用者さんがパン作りを行いベーカリーやカフェも運営するワーナーホームに強く惹かれて入職しました。福祉もパン作りも何の知識も経験もなかったので自分にできるか不安もありましたが、研修で基礎から学ぶことができましたし、実際に利用者さんと関わっていく中で学んで自分自身も成長することができました。

生活支援員は、利用者さんの話を聞くことが大切な仕事です。定期面談や日々話をしていく中で、その方の強みや日々の小さな変化に気づけたときに、とてもやりがいを感じます。最初の頃はわからないことばかりで利用者さんに怒られてしまうこともありましたが、上司に相談しながら解決できました。わからないことがあっても、何でも聞ける話しやすい雰囲気がこの職場の魅力ですね。

入職10年目となる今年、私は「社会福祉士」の国家資格に合格できました。これは障害者や高齢者などを幅広く支援する知識を問われる試験です。福祉の国家資格の中でも範囲がとても多岐にわたる資格なので、2年間、通信制の養成施設に通って受験しました。次は「精神保健福祉士」の取得を目指します。

現場の経験だけでなく確かな知識を身につけ、幅広く利用者さんのサポートをすることができる支援者になっていくことが今後の目標です。将来的にはサービス管理責任者、利用者さんを支援する計画を立てていける人材になれたらと考えています。福祉とパン作り、自分のやりたかったことをどちらも仕事にすることができて働きながら学びを深められる。この仕事を選んで良かったです。学生の皆さんにも、自分のやりたいことを仕事にしてほしいですね。

学生の方へメッセージ

自分のやりたいことが実現できる仕事を探してみましょう。そこに乖離があると辛いと思います。やりたいことができると日々のモチベーションも上がりますよ。(R.I.さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • A.Y.さんが感じる職場の雰囲気
  • K.Y.さんが感じる職場の雰囲気
  • R.I.さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

対人援助は、心と心がつながる仕事です。利用者さんとは一期一会で長く付き合うことができ、5年後、10年後も忘れずにいてくれて「あのときはありがとう」と言っていただけたりもします。いろんな仕事がAIに取って変わる時代の中でも、障害者支援の仕事はなくなることはないでしょう。ただ、誰もが「福祉の仕事をしたい」という強い動機を持って入ってくるわけではありません。「家が近いから」という理由の方もいます。「身内に障害者がいるから」という方もいます。私自身も知り合いに紹介されて、福祉や精神障害のことを何も知らないまま、事務員として転職してきました。ですが、実際に利用者さんと関わるようになってこの仕事の面白さに気づき、社会福祉士と精神保健福祉士、2つの国家資格を取得し、生涯この仕事を続けていきたいと考えています。これには、職場の雰囲気が温かく、研修が充実していたこと、利用者さんとともに自分自身も成長していける仕事だったこと、そしてワーナーホーム(WANAHOME)という名称に込められた「We Are Not Alone.=私たちは一人ではない、仲間がいる。」という想いや「利用者と家族にとって、その重荷を共に背負う第二の家族でありたい」という創設者の願いに共感したことなど、様々な理由があります。きっかけは何でもいいと思います。このような観点も視野に入れて企業研究を進めてみてはいかがでしょうか。
(採用担当:Y.T.さん)

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様々な事業を展開する同社では、障害者の直接支援、事業の企画立案、地域社会とのネットワーク作り、同僚のサポートなど、各々の“得意”で助け合える職場を目指している。

マイナビ編集部から

ワーナーホームは、創立40周年を迎える歴史のある法人だ。精神障害者の支援活動が福祉事業と認められていない時代から地域生活支援に取り組み、現在は支援対象を拡大。千葉県5拠点を中心として様々な障害を持つ人々や医療的ケアを必要とする児童の支援も行っている。

同法人の魅力は、多彩な事業を展開していること。拠点ごとに住まい・日中活動・相談支援など総合的な支援体制を整え、就労支援活動としてベーカリー「PAISIBLE」やカフェ「Boulangerie Cafe PAISIBLE」も運営。ケースワーカー、相談員、生活支援員、世話人、職業指導員、就労支援員など職種も豊富だ。年次計画に合わせて毎年様々な研修を開催し、職場を活性化。外部研修に参加し国家資格も取得できる応援制度も整っている。学べる環境が充実しているため、知識ゼロで入職した学生も高度な専門性を持ったプロフェッショナルとして活躍できる。

精神障害は誰にでも起こり得る身近な病。ワーナーホームでは「信・望・愛」の運営理念に基づいて支援者である職員も利用者も対等な関係を築き、一緒に学び合い、支え合い、ともに成長していくことを目指している。精神障害や福祉を学んだことがない人に対しても、この法人の扉は開かれている。働きながら自分の強みを探して成長していける環境に魅力を感じる人には、ぜひ企業研究をおすすめしたいと感じた。

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ワーナーホームの目標は、精神障害者がその人らしく生きていける方法を一緒に考え、実現に向けて支援すること。全国有数の規模の施設となった今でもこの理念は変わらない。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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