最終更新日:2026/7/30

ヤマイチエステート(株)

  • 上場企業

業種

  • 不動産
  • 住宅
  • 不動産(管理)
  • 住宅(リフォーム)
  • 建築設計

基本情報

本社
大阪府

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

「どんな暮らしがしたい?」から始まる住宅設計。お客さまの夢をカタチにする面白さ!

  • 土木・建築系学部 専攻の先輩

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ヤマイチエステートの建築士の仕事とは

西村 卓也さん
工務部 設計課
建築学科卒/新卒入社

荒川 綾さん
企画建設部 係長
建築学科卒/キャリア入社

川上 武也さん
工務部 設計課 課長
建築学科卒/キャリア入社

注文住宅や建売などの戸建住宅事業、マンション事業を手がけるヤマイチエステート。図面を描くだけ、打ち合わせをするだけではなく、担当としてまっさらな状態から暮らしのイメージを描き出し、形にしていくのが同社の設計職です。工事担当者とも連携し、引き渡しまでトータルに関わり、自分の“作品”の完成を見届けることができるのが魅力です。

そんな同社での仕事の楽しさや苦労、モチベーションになっていることなどを率直に語っていただきました。住宅の設計に携わりたい!そう考えて同社を選んだ先輩たちの現在の思いとは?

知識と経験をすべて詰め込んだ最高のわが家を、いつか自分の手で!

入社後2年間ほどは、建築確認や中間検査といった申請業務のほか、先輩の打ち合わせに同席して色や素材などのコーディネイト、建売のプラン作成に携わっていました。
3年目から注文の設計を任され、担当者としてお客さまとコミュニケーションを取ることが増えました。人見知りで苦手意識もありましたが、今では自分らしいスタイルで話ができるようになりました。

注文住宅を担当するようになった最初の頃は、お客さまに対応するときに、かしこまった感じの話し方だったんですよ。そうすべきと思っていたのですが、先輩の打ち合わせを見たり、数をこなしたりしていくうちに「かしこまらなくても、いいんや」と思えるようになったんです。気楽に話す方が、お客さまもリラックスしてくださいます。もちろん考え方によるので、相手の様子を見ながら柔軟に対応するということではあります。

21歳のご夫婦でマイホームを建てられたお客さまとの仕事は、とても楽しかったです。SNSの写真を私に見せて「こんな感じで、ビジュアルをよくしてほしい」とおっしゃったんです。プロに任せたいというご意向でしたので、使いやすい間取りにして、外観やインテリアは写真のテイストに合わせてデザイン。「モデルハウスと全然違う!」と喜んでくださいました。お客さまの家は自分の家でもあると思っているので、完成した姿を見たときはうれしかったです。

入社後の3年間で、設計に関するスキルはかなり身についたと感じています。第三者の検査機関とやりとりをしたり、打ち合わせから製図、引き渡し、モデルハウスの設計など、幅広く関わることで短期間で多くのことを学べたからだと思います。入社後に二級建築士の資格を取得し、仕事の範囲が広がったこともスキルアップに大きく影響しました。

次の目標は一級建築士で、20代での合格を目指して勉強中。これからも自分の“作品”として住宅を設計していきたいですが、大がかりなプロジェクトに関わってみたいという思いも持っています。将来の最終目標は、自分の家を最高の形で建てること!中学生のときに家づくりのテレビ番組を見て、建築士になりたいと憧れた気持ちが今の私につながっています。身につけた知識を自分の家に存分に盛り込んでみたいです。
(西村さん/二級建築士)

私のモチベーション

プランを褒めていただけると、気分が上がります。またメンタルは強い方ですが、考えすぎてパンクすることも。そのときは何も考えない時間をつくってリセットします。/西村

どんなマンションならブランドコンセプトに合う?快適に住める?一つひとつにこだわって企画・設計。

私は関東や関西の新築分譲マンションの企画・設計に携わっています。仕入れた土地にどんなマンションを建てるか、どんな仕様や設備、サービスにすれば、居心地のいい住まいになるのか。専用ガーデンやラウンジなどの共用スペースも含め、全体像を描いていきます。
製図は外部の設計事務所に依頼し、設備メーカーや施工会社の方にも相談し、進めていきます。資料やパンフレットについては営業と打ち合わせを実施。企画から完成までの全工程に関わります。

当社には従来から『ユニハイム』というマンションブランドがありましたが、それとは別のターゲット層に訴求できる、資産性のあるブランドが必要ではないかという意見が出ていました。ちょうどその頃に私が入社し、新ブランドの立ち上げを任されることになりました。

ブランド名は『アウラ』。古典ラテン語で、“輝き”と“そよ風”を意味する言葉です。新時代の都市型コンパクトマンションで基本は1LDK、利便性やタイパを重視し、自分らしい人生を送りたい方向けの物件です。ブランド名は広告会社の方に何度も案を出していただき、意味や思いを練り上げて決定。内装や間取り、設備の一つまでこだわり抜いたマンションで、これまでに4棟を建て、すべて完売しました。

マンションの企画をする際にこだわっているのは、ブランドのコンセプトを守ること。コンセプトとはお客さまとの約束事であり、それに合致しないものは絶対につくらないと心に決めています。コンセプトを守るため、素材はカタログだけでなく必ず現物を見て決めるようにしています。
強い思いで建てたマンションはどれも愛着があり、わが子のようにかわいいですね。入居前には内覧会を行い、タイルやクロスの色など細かなところを決めていきます。ああでもない、こうでもないと迷いながら色を決め、「考えていた通りで素敵!」と喜ぶお客さまを見ていると私自身もとてもうれしいです。

マンションの最新設備は変わっていくので、情報を収集し、時代に合うものを提供していきたいです。今後は現場の知識をもっと身につけて、すべての工程を一貫して担当できるくらいになりたいと思っています。
(荒川さん/一級建築士)

私のモチベーション

自分が納得できるもの、いいと思えるものをつくろうという気持ちが常にあります。妥協せざるを得ないときも必ず理由を追求。このこだわりが私の力になっています。/荒川

建てるたび、お客さまの笑顔を見るたび、ゼロからつくりあげる注文住宅の奥深さとやりがいを感じる。

私が新卒で入社したのは設計事務所で、RC・鉄骨造・木造住宅や工場、公民館、ワンルームマンションなどの設計をしました。いろんな建築物を手がけて思ったのは、自分は住宅の設計がしたいということ。それができることに魅力を感じて当社に入社しました。

注文住宅はゼロからお客さまの話を聞き、間取りや設備、仕様、デザインなどをつくりあげていきます。図面が固まったら構造や省エネの条件を満たす詳細図面を作成し、建築確認申請の手続きを行い、1、2か月後に着工となります。一連の工程を経て住宅が完成したときの感動は、他の建築物とはまったく違いますね。長く設計の仕事をしていますが、何年やっても奥深さを感じますし、建物が完成し、お客さまの笑顔を見ることができたときは「頑張ってよかった」と思います。

大変だなと思うのは、限られた時間で質を落とさずに仕事をこなしていかなければならないこと。予算にゆとりがあっても、耐震性や収まりの問題から「できない」と言わざるを得ないこともありますし、夢だけを追っていればいいわけでもない。そのバランスも難しいところですね。また、自分のやりたいデザインを追求しきれないつらさもあります。そこで私は、お客さまの要望に自分のエッセンスを加えるようにしています。

最近はSNSの写真通りの住まいを建てたいとおっしゃることも増えてきました。私の感覚としては何もないところからスケッチを起こす方が、お客さまが描くイメージとの誤差が少ないように思います。見せていただいた写真のイメージや要望は現場監督にもきちんと伝え、職人さんにもわかっていただいた上で作業をしてもらうようにしています。

当社では物件ごとに担当を持ちます。個人プレーで自分の世界に入り込んでいく一方、お客さまと話すという意味では営業的でもあります。コーディネーターに指示を出し、建築現場に赴いて監督と話し「いいものを一緒につくっていきましょう」と気持ちを一つにする場面も。いろいろな関わりができる建築設計の面白さも、これから活躍してくれる若手建築士に伝えていきたいです。
(川上さん/一級建築士)

私のモチベーション

自分の担当物件以外に管理職としての仕事もあり、毎日が結構忙しい。だからこそオフの時間は大切にしたい。休日は子どもと公園に出かけ、リフレッシュしています。/川上

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 西村 卓也さんが感じる職場の雰囲気
  • 荒川 綾さんが感じる職場の雰囲気
  • 川上 武也さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

建築専攻の学生さんで、設計の仕事がしたいと考えている方も、どう探していけばいいのか、明確ではないかもしれませんね。設計職が活躍できる舞台は幅広いので、違いを見極めて自分が本当にやりたいと思える企業に出会っていただきたいです。

設計職としてすぐに思いつくのは設計事務所やハウスメーカーですが、ゼネコンもありますし、当社のように戸建の注文住宅や建売、分譲マンションの開発・販売など幅広く手がけている会社もあります。仕事内容もいろいろで、打ち合わせと製図の担当が分かれているなど、仕事の仕方もさまざまです。

新卒4年目の西村さんは「住宅設計がしたい」という明確な目標を持ちつつ、ハウスメーカーやビルダー、不動産会社などいろいろな企業を見たそうです。最終的には「大学名などはまったく気にせず、私のことを知ろうという姿勢、人間を見てくれていると思った」と、当社の雰囲気や考え方に惹かれて入社を決意。フィーリングが合うかどうかも重要とアドバイスをくれました。

住宅の設計に専念したいと思い、入社した人が多い当社。「家づくりが好きだから、仕事が楽しい!」と皆がやりがいを感じながら働いています。先輩たちの働き方を参考に、自分がやりたいことは何か。各社の事業内容と、その会社の設計職になれば、本当にやりたいことができるのかを見極めて企業研究を進めてください。

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和歌山は広い土地があり、戸建志向も強いエリア。20代でマイホームを立てる人も多く、若年層~シニアまで、さまざまなお客さまのニーズに応え、経験を積無むことができる。

マイナビ編集部から

宅地を仕入れて開発し、戸建住宅や新築分譲マンションを設計・施工、その後の賃貸管理事業まで、不動産に関わる多彩な事業を行っているヤマイチエステート。

戸建住宅の設計、分譲マンションの企画・設計を担っている先輩に話を聞いたが、3名に共通していたのは「住宅の設計に携わりたい」という思い。うち2名は中途入社でいずれも設計事務所からの転職だ。他社を経験しているだけにやりたいことが明確で、それができている満足感や充実感が伝わってきた。

「私は作品づくりがしたかったので、戸建住宅の設計に絞って企業研究をしました」と話してくれたのは西村さん。上司の川上課長も「仕事に追われる毎日」と笑いながらもどこか楽しそう。同じ年代、同じ家族構成でも、家はすべて違う。一軒ごとの想いを受け止め、形にしていくやりがいがあるのだろうと想像した。また「不動産会社の設計職は注目されにくいですが、事業主としてやりたいことができるので面白いですよ」という荒川さんのアドバイスにも説得力があった。

東証スタンダード市場上場の同社は福利厚生も充実。物件が重なると忙しくなるが、フレックス制度もあり、一人前になれば自分の裁量で休みも調整できる。有給も入社初日から付与されるなど、働く環境も整っている同社を企業研究で深掘りしてほしい。

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人事担当の方々からも同社の社風が伝わってきた。相手が学生であれ取材チームであれ、あたたかくにこやかに迎え、もてなしてくださる笑顔を見て安心感でいっぱいになった。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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