【齋藤】企業研究をするうえで大切なことは、業界のマイナス面も含めて調べることだと思います。建設業界は、社会の基盤となるインフラを支える仕事です。一方で、夏は暑く冬は寒いなど、労働環境が厳しい面があり、改善しにくい部分もあります。また、災害時には地域の皆さまのために駆け付けて工事を行う必要があります。そうしたマイナス面を知ったうえでも、興味を持ち続けられるかどうかは、大きな指針になるのではないでしょうか。土木・建設業界は、地域の皆さまの生活に関わり、多くの人の暮らしを支える仕事です。良い面だけでなく、現実的な側面にも目を向けることで、本当に自分が取り組みたい仕事が見えてくると思います。
【藤谷】企業研究では、自己分析もぜひ大事にしてください。私自身の体験談でいえば、高校も大学もインテリアデザインを学び、建築やインテリアデザインの仕事がしたいと、設計事務所やデザイン事務所の企業研究ばかりしていました。企業については詳しく話せるのに、一方で将来自分が何がしたいのかは上手く説明できませんでした。自分をもう一度見つめ直し、楽しく働きたいと視点を変えたことで、営業や人事を経験し、当社に辿り着くことができました。自分が何をしたいのか、どんな風に働きたいのか、自分の性格や生活まで分析したうえで、いろいろな企業をみてください。