世の中には多くの業種・職種・企業があり、どこから手をつければいいか最初は途方に暮れるかもしれません。一つに絞る必要はありませんが、企業研究の「軸」を定めると動きやすくなると思います。「世の中に貢献する仕事がしたい」「自分の知識やスキルを磨きたい」「こういう働き方をしたい」といろいろな軸がありますが、自分がなぜその軸を決めたのか理由を説明できるようにしておくことが大事です。
ただ、自分の軸は絞っても視野は狭くしないことが肝心。自分の立ち位置を定めつつ、さまざまな業種・業界の企業に注目すると、当初は自分の興味がなかったり、違うと思っていたところが輝いて見えることもあるので、視野は広く持つことを心掛けてください。
社会に貢献できる仕事は世の中に多々ありますが、身の回りにあるさまざまな物事に目を向けてみると、日々当たり前に利用している身近な設備の安心・安全を守る仕事に気付かれることでしょう。例えば当調査会のように、社会インフラとして日々の生活に欠かせない橋梁の点検・診断を請け負っている団体が存在するなど、新たな発見があるかもしれません。
社会人として将来どんなことを実現できる自分になりたいのかを考えてながら、企業研究・自分研究をしてみてください。
(本部 調査部 部長・栗原 和彦さん)