企業研究に取り組む際は、まずは少しでも気になる業界、職種、企業を広い視野でリサーチしてください。インターンシップ、会社見学なども、可能な限り多く参加することをオススメします。世の中にさまざまな仕事がある中で、就職活動ほど多様な分野に触れられるチャンスはありません。社会に出てから知りたくても見ることが叶わない世界をのぞいてみてほしいです。
当社のように青果市場に関わる企業も、馴染みのないものでしょう。だからこそ、取り扱う野菜や果物の多様さや、自分で値段を決める面白さを体感してもらうと刺激的だと思います。せっかくの機会ですので、未知の世界にも足を踏み入れ、自分が興味関心を持つか、やってみたい仕事と思えるか、活躍できそうか、多角的に可能性を探らなくてはもったいないです。
そして、企業の情報を見る上で注目してもらいたいのは、未来を見据えた取り組みがなされているかどうか。今の事業や職場環境も大切ですが、社会の状況は刻々と変化していくものです。目の前のことだけでなく、次の時代に向けてその会社がしていることへの理解を深めると、安心感が高まるとともに、自分がどんな職場をつくる一員になれるのかイメージが膨らむはずです。
(羽根 真大/常務取締役兼管理本部長)