最終更新日:2026/7/29

(株)ナカタ

業種

  • アパレル(メーカー)

基本情報

本社
広島県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

子供服を通して、誰かの笑顔をつくる仕事

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若手社員が語る、ナカタで働く面白さ

ベビー服や子供服の企画・製造・販売を手掛けるナカタは、キャラクター商品を強みに、長年にわたり業界内で信頼を築いてきた。そんな同社の、商品企画、営業、管理部で活躍する3名の先輩に働く魅力について伺った。

M.H.さん
商品企画部
家政学部生活デザイン学科卒/2018年入社

H.S.さん
営業部
コミュニケーション学部コミュニケーション学科卒/2025年入社

T.I.さん
管理部
理学部数理科学科卒/2025年キャリア入社

【M.H.さん】商品企画の最前線に立つ。自分が作った商品が店頭に並ぶのが喜びに

大学では衣食住について専攻し、中でも衣服について重点的に学んでいたので、アパレル商品の企画に携わりたいと考えていました。当社に関しては、広島で活躍している企業ということで存在を知りました。業界内としては、販売を数年経験してから一部の人材が商品企画に転じるのが通例だと思うのですが、最初から商品企画に挑戦できるチャンスを得られるといった当社の特徴に惹かれて入社を決めました。

最初の1年間は広島本社で勤務し、パタンナーとしてデザインの仕様を描いていました。2年目以降は東京支店の商品企画部に異動し、MDという立場を担ってきました。お得意先である子供服販売店様などに向けて、希望に合わせた“別注品”を作るのがその役割。営業とともに商談に赴いて、要望を伺うところからはじまり、デザイン企画の取りまとめ、工場やパタンナーへの指示、コストなどの交渉、キャラクターのライセンスの管理、納期調整など、多くの業務を一人で進めていくことになります。

異動当初は、慣れない仕事に苦戦してばかりでしたが、上司や先輩がサポートしてくれるおかげで、何とか前を向いて頑張ることができました。MDは“司令塔”として関係者を引っ張っていく必要があるので、責任の重さを痛感させられる日々でしたね。

また、アパレルにキャラクターを利用することから、その世界観を理解するのが大前提としてあります。たとえば、絵本の主人公を用いてTシャツを作るとして、アクセントとなるような柄にも物語に出てくる図形を採用してみるなど、そのキャラクターが好きな人にも響くような工夫を重ねるのが重要な意味を持ってきます。日々試行錯誤しているだけに、手掛けた商品が店頭に並んだり、SNS上でタレントのお子さんが身にまとっていたり、そのような様子が見られると努力が報われる思いがしますね。

2年前に係長の肩書が付き、部下を育成するという仕事が増えました。私のやり方を教えるだけでは部下の成長につながらないので、一人ひとりの意志を尊重したサポートを心がけています。チームをまとめる立場として今後、組織全体を広く見通す目を養い、さらに成長を遂げたいと思っています。

会社の魅力は?

「商品企画には子育てをしながら頑張っている先輩も少なくありません。それぞれの事情を尊重して、長く安心して働ける環境が当社には整っています」(M.H.さん)

【H.S.さん】アパレル経験ゼロから営業にチャレンジ。先輩の温かな支援がありがたい

子供に関わる仕事に携わりたいと考えていた私は、最初は食器やベビーカーなど、メーカー企業を志望していたのですが、子供服を扱っている点に興味を覚えたのがきっかけで、アパレル業界のナカタに注目。よく話を聞いてみると長い歴史を誇っており、扱っているキャラクター数が非常に多く、業界から信頼を受けている会社だというのがよく伝わってきました。ワークライフバランスが充実している点にも安心を感じ、アパレルとは異なる学科出身ながら挑戦することに決めました。

入社後、東京支店の営業部に配属されてからは、先輩と一緒に得意先を回る日々を過ごしています。入社前は“商談をするのが営業の仕事”だと思い込んでいましたが、実際はそれだけに留まらず、受注後の生産管理や納品管理なども含めて、幅広い業務に携わっています。1年後に販売するアイテムの商談をすることもあるなど、アパレル業界のサイクルはまさに独特です。

その中でもっとも苦労したのは、お客様とのコミュニケーションです。提案する商品でお客様に納得頂けるよう根拠や裏付けをもって、いかにその商品をアピールするかを悩んだこともよくあります。ただ、1年目にはOJT担当の先輩がついてくれていますし、部署全体、そして商品企画の先輩も丁寧に教えてくれるおかげで、徐々にできることが広がっていきました。

販売データを見て次の提案につなげるのはもちろん、コストや発注、納期など、いたるところで“数字”に接することが多いのも営業職の特色です。最初は慣れないことが確かにありましたが、1年経った今では最低限のことはできるようになってきています。まだ先輩のサポートは受けているものの、一人で任せられる案件も増えてきました。

リサーチを兼ねて店頭に訪れたとき、携わった品が並んでいる様子を見ると、「頑張って良かった」と充実した気持ちに包まれます。反面、私一人だけですべてを完結させられたわけではないので、未熟なところが多いとも痛感させられますね。今後は、主体的に行動できる範囲をさらに広げて、自ら考えて動ける営業になりたいと思っています。

会社の魅力は?

「同期4人は全員がアパレル未経験ながら営業や商品企画として頑張っています。優しい先輩がそろっているので、ゼロからのスタートでも安心して挑戦できます」(H.S.さん)

【T.I.さん】チャレンジを歓迎するのがナカタの企業文化

私の場合、前職では全国に拠点のある規模の大きな企業で人事担当者として勤務していました。転職のきっかけは、家族と一緒に故郷である広島で働きたいと思ったからです。企業を探していく中でナカタと巡り合い、ワークライフバランスの充実や、長く安心して仕事ができるといった点に魅力を感じ入社を決めました。実際にナカタの一員となって約1年半が経ちますが、ワークライフバランスはとても充実していると感じます。残業も前回いつやったのか思い出せないくらいで、それもそのはず、平均残業時間が月1.2時間(2025年度実績)なのです。

入社後は管理部の一員として人事業務のほか、経理や総務、労務管理など幅広く業務に携わっています。チーム一人ひとりの担当範囲も広く、自分の判断で仕事を進める場面も多いので、壁に突き当たってしまう場面もありますが、当社は本当に多様な背景の社員が活躍しており、それぞれ知恵を出し合って創意工夫を重ねながら問題を乗り越えてきました。全拠点合わせて約70名の社員数なので、全員の顔がわかり、コミュニケーションをとりやすいというのも心強いところですね。

バックオフィスを支える立場なので、社員にとって働きやすい環境をつくるのが私たちの使命。最近は、子供の看護に充てられる「養育両立支援休暇」が導入されるなど、制度面もさらに充実しました。また、私が入社した時点では、社内で紙のタイムカードを使っていたのですが、効率化を図れると思ったことから、前職での経験をもとにWeb打刻の便利さについてアピール・提案したところ、わずかな期間で導入が決定したという出来事がありました。年次が浅くとも、会社全体を変えられるようなチャレンジができるのは当社の良さだと実感しています。

若手の社員たちにも失敗を恐れることなく、新しい世界に果敢にチャレンジしてほしいと思っています。失敗を恐れて行動しないのが失敗だ――そのような思いを全社員が共有できれば、さらに当社は成長できるはず。個人プレーではできない仕事なので、協調性の大切さも認識できるように社員を支えていきたいですね。

会社の魅力は?

「“ナカタ基準”のもとで徹底した品質管理を実践し、工場では全数検査を行っています。ものづくりへのこだわりが当社の信頼の源泉となっています。」(T.I.さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • M.H.さん、H.S.さんが感じる職場の雰囲気
  • T.I.さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

■私が学生だった頃は、子供服メーカーへの道を志し、最初は大手企業ばかりに注目していました。しかし、中小を含めて本当に多様な企業が存在する業界なので、最初からじっくりと企業研究・業界研究をしておくべきだったと感じています。ちなみに、私がナカタの存在を知ったのは、ゼミの先生を経由してのこと。周囲の人に話を聞いてみると、視野が広がるはずです。<M.H.さん>

■ほかの誰かと比較してしまうのではなく、自分自身が納得できるまで地道に行動するのを心がけてください。一人で企業研究をしていても行き詰まってしまうので、大学のキャリアセンターや先輩、友人などを頼りながら進めていきましょう。企業を比較する上では、自分の譲れない軸を2~3点決めた上で、そこを中心に見ていくと、最後まで軸がズレることなく企業について理解を深められると思います。<H.S.さん>

■私が今まで見てきた企業は、すべて雰囲気が異なっていました。雰囲気の差はオンラインでは見えにくいので、企業研究の際は実際にオフィスを訪れて比較してみましょう。昨今、生成AIを使うと簡単に資料などをまとめられる時代になりました。しかし、自分自身の言葉で思いを語った方が相手に多くの物事が伝わるのは間違いありません。企業の先輩方と会話をする際にも、筋が通った話ができますので、まずは何を伝えたいのか自力で考えてみるのもおすすめです。<T.I.さん>

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全職種で、出身学部や学科関係なく、さまざまな社員が活躍している。服飾系の知識がなかった社員が商品企画の最前線に立つケースも多いという。

マイナビ編集部から

1935年に創業したナカタは「良い商品をお求めやすく」の理念のもと、ベビー服・子供服などの企画・製造・販売で、業界内で名を馳せてきた企業である。商品の90%以上がキャラクターグッズであり、その中には学生にとっても馴染みのある名前がいくつも含まれている。特に乳幼児に大人気の某キャラクターのベビー服に関しては同社が独占して製造しているので、昔の写真を見返すと自分も身にまとっていたという学生も少なくないだろう。

同社の源流を辿ればおむつカバーの製造からスタートしている。しかし、紙おむつの登場で危機感を抱いた経営者が、いち早くベビー用品に方向転換し、さらにベビー服、子供服に進出してきたという背景がある。100年近い歴史を誇る企業である背景には、柔軟に変化を遂げてきたからこそ今の隆盛があるのである。

今後もキャラクター雑貨や版権管理といったところで力を発揮するべく、さらなるチャレンジを重ねていく構えだという。その最前線に立つのは若手社員たちにほかならない。今回の取材では、現場代表としては商品企画と営業の先輩が登場してくれたが、裁量権を持って行動し、自分を高めている姿が印象に残った。アクティブに行動したい人材にとって、どんどん飛躍できるフィールドが同社には広がっている。

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広島に本社を構えるナカタは東京と大阪にも支店を有する。商品企画や営業は支店にも部署が設けられ、地域のニーズを先回りしてキャッチした展開を進めている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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