最終更新日:2026/7/17

(株)西武不動産プロパティマネジメント

業種

  • 不動産
  • 不動産(管理)
  • 専門店(複合)
  • 建設コンサルタント

基本情報

本社
埼玉県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

不動産資産の魅力を引き出し、未来につなげていく。

  • 土木・建築系学部 専攻の先輩

PHOTO

挑戦する若手たちが、豊富なグループ資産の価値を高める

西武グループが有する豊富な不動産資産の価値向上を目指している西武不動産プロパティマネジメント。理系出身も文系出身も問わず、多様な人材が活躍する同社の仕事の最前線に迫ってみる。

M.Yさん
賃貸事業部直営・ビルPMチーム沿線担当
大学院建設工学専攻修了/2022年入社

N.Kさん
CM事業部施設監理チーム1建築2
建築学部まちづくり学科卒/2023年入社

S.Mさん
商業事業部軽井沢PSPチーム
経済学部経営学科卒/2023年入社

※本記事の内容は取材時のものであり、役職名や所属等は取材時点のものを掲載しております。

【Mさん】CMからPMへ。理系の視点を土台に幅広くキャリアを描く

大学院では建築学や街づくりについて学んできた私は、就職先としてデベロッパーのほかに鉄道系の不動産会社も志望していました。教授から「街をつくった後が大切だ」という指導を受けていたこともあり、開発だけでなく、その後の維持管理にも長く関わっていきたいと考えるようになりました。そうした中で、沿線の暮らしを継続的に支えている鉄道系企業に強く共感を覚えたのです。最終的に当社を選んだのは、オフィスやアミューズメント施設、リゾート地など、多様な施設を有しているからこそ、活躍のフィールドが大きく広がっている点に魅力を感じたからです。

最初の2年8カ月はコンストラクションマネジメント(CM)業務を担当。簡単に言えば、グループの駅舎等西武鉄道の工事部隊所管を除く工事に関して発注者の立場から進めていく業務であり、施工会社と連携しながら工事計画を練り上げ、工事開始後はオーナー目線で品質管理や要望の取りまとめなどを行います。私は建築担当として、遊園地、競輪場、ゴルフ場、ホテル、オフィスビル、商業施設などの工事に携わっていました。

現在はプロパティマネジメント(PM)業務に従事しており、スーパーやホテル、物流施設などの賃貸管理を担当しています。各テナントの声に耳を傾け、修繕などの対応が必要な場合には工事の手配を行うなど、不動産資産の価値向上に努めています。建物運営の中核を担う立場であることから、その責任の重さを日々実感しています。

CM業務に携わっていた頃は、関係者一人ひとりに真摯に向き合い、お互いの思いを共有しながら仕事を進めることを意識していました。PM業務においても多くの関係者と連携が必要となるため、当時の経験が大いに活かされていると感じています。

会社の魅力は?

「同期全員が異なる部署に配属されそれぞれまったく異なる業務に携わっています。同期会は、普段は知らない世界を知ることができる絶好の機会です。」(Mさん)

【Nさん】多様な案件を通して、厚みある知識が身に付く。1級建築士資格にも挑戦中

就職活動では、鉄道グループの不動産会社に絞って応募していました。私自身は九州出身ですが、関東の街並みが駅を中心に発展している様子を目の当たりにし、鉄道を軸とした地域密着型のまちづくりに携わりたいと考えるようになったためです。
当社を選んだ理由は、ジャンルを問わず多様な不動産資産を保有しており、常に新たな挑戦ができると感じたからでした。

入社後は、CM事業部の一員として、発注者の立場から建設プロジェクト全体のマネジメントに取り組んでいます。部署内は、建築・電気・設備の各専門グループに分かれており、私は建築担当として配属され、西武鉄道本社ビルや社員寮などの工事を手がけてきました。

新人時代に特に印象に残っているのは、当社も入居している所沢の西武鉄道本社ビル内にある食堂のリニューアル工事です。老朽化し、機能性にも課題があったそのスペースを改修し、社員がカジュアルに交流できる空間「S-Terminal」へと生まれ変わらせました。しかし当時の私は、建築学部出身とはいえ実務的な知識が乏しく、打ち合わせの内容にもついていけず、歯がゆさを感じることが多々ありました。「少しでも自分を高めたい」という思いから、会社の支援を受けて1級建築士の資格取得に向けた勉強を始めました。その学びを通じて専門性が一段と深まり、自信を持ってより厚みのある仕事ができるようになったと感じています。

2年目の後半には、同じ部署だったMさんの異動を受けて、私も遊園地などの案件を担当することになりました。例えば、ゴルフ場のティーグラウンドや池の造成を任された際には、建築を専門としてきた私にとって不足していた土木の知識を改めて学び直したり、ゴルフ場に特有の条例を把握したりと、新たな知識を積み重ねる日々が続きました。

最近では、競輪場、ホテル、商業施設なども担当するようになり、新築から改修まで、ますます多様な案件に携わっています。毎回のように未知の課題に直面しながらも、業務を通じて新たな知識が身につき、自分自身の成長を実感できることが大きなやりがいになっています。今後は、まず1級建築士の製図試験に合格し、資格を取得することを目指しています。そして、社内外から信頼される存在として認知されるよう、これからも一歩一歩成長していきたいと考えています。

会社の魅力は?

「当社は住宅から商業施設、遊園地、球場、ゴルフ場、競輪場まで、多種多様な建物を扱っており、“関われない建物がない”と感じるほど魅力にあふれています」(Nさん)

【Sさん】商業施設の価値を高めるために、積極果敢に挑戦し続ける

幼少期から家族で商業施設に出かける機会が多く、商業施設は「思い出に残る素敵な場所」という印象を持っていました。そうした原体験から、就職先として自然と商業デベロッパーを志望するようになりました。その中で、西武線沿線を中心に地域に根差した温かみのある商業施設を運営していること、そして何より、アウトレットモールの先駆けである軽井沢・プリンスショッピングプラザのスケール感に魅了されたことから、当社への入社を決意しました。

私は入社当初から軽井沢・プリンスショッピングプラザに配属され、担当エリア内のテナント対応や再契約交渉に携わるとともに、施設の宣伝・販促業務も担当しています。具体的には、媒体への広告出稿、イベントの企画運営、SNSキャンペーンの実施など、幅広い業務に取り組んできました。新人時代には、ウエストエリア約100店舗を担当していたものの、店舗名と店長の名前がなかなか一致せず、また依頼を受けても即座に対応できないことが多く、もどかしさを感じる日々でした。

それでも必死に課題に向き合う中で、1年目の10月には、お食事券を配布するイベントを任されました。テナントへの交渉から制作物の進行管理まで、プロジェクト全体を自ら主導して手がける貴重な機会となりました。その経験を通じて、プロジェクトの中心に立つ人間は、すべての状況を的確に把握していなければ仕事が前に進まないということを痛感しました。同時に、物事を俯瞰しながら全体を調整していく視点も養うことができ、大きな成長につながったと感じています。

2年目からはラグジュアリーブランドエリアを担当し、競争心が強い各テナントの要望に応えるため、施設全体をより深く広く理解することを心がけました。また、休憩室のリニューアルプロジェクトにも参加しました。以前は地味でシンプルだった休憩室を、壁紙の一つにまでこだわったおしゃれな空間へと改装した結果、椅子の利用率が増加するという大きな手応えを得ることができました。

現在は再びウエストエリアに戻り、全店舗の再契約調整や軽井沢・プリンスショッピングプラザの30周年記念イベントの企画を担当するとともに、初めてOJT担当として後輩の指導にも携わっています。
先日企画したSNSキャンペーンでは、フォロワーが約3,000人増加するという嬉しい成果も得られました。本当に多様な角度から新しい挑戦を続けている毎日です。

会社の魅力は?

「軽井沢では若手から50代のベテランが活躍中。世代を超えて親身になって接してくれていますし、私たちに多くのチャンスを与えてくれるのがありがたいです」(Sさん)

企業研究のポイント

■会社選びをするときには、インターンシップやOB・OG訪問などの機会を活用して、実際に社員と会って話をするのをおすすめします。Webサイトの情報だけではわからないことも、働く人と実際に話をしていけば、雰囲気や相性を含めて見えてくるものが非常に多くあるものです。当社は親身な人事担当者が多いですから、悩みなども含めて相談してみてください。
<Mさん>

■私が企業研究をしていた頃は、各社の企業理念を入念に比較していました。経営トップが発するメッセージを見れば、会社の特色や価値観が浮き彫りになっていきます。鉄道系不動産会社の事業内容は似ている部分が多くなっているとはいえ、理念を紐解いていけばそれぞれの違いがよく見えました。そうした違いを言語化していくのが、自分に合う会社との出会いに直結すると思います。
<Nさん>

■気になる会社があれば、インターンシップに参加するのをおすすめします。企業や人の空気感を知るために有用な場所ですから、視野を広げるいいきっかけとなるはずです。社会人とのコミュニケーションに緊張してしまう人もいるかと思いますが、私は友人と面接の練習を繰り返して、どんな質問でも対応できる思考回路を養っていました。周囲の力を借りながら、しっかりと準備しましょう。
<Sさん>

PHOTO
建築学部・電気設備系学部出身者は技術的専門性が問われるCM職として配属されるケースが多いが、PMにキャリアチェンジすることも可能。多様な未来を開拓することができる。

マイナビ編集部から

西武不動産プロパティマネジメントは、西武グループの不動産部門再編に伴い、2025年4月に事業を開始した新しい会社です。西武グループは都市交通・沿線事業やホテル・レジャー事業など多様な事業を展開していますが、その中で同社はPM(プロパティマネジメント)およびCM(コンストラクションマネジメント)関連業務を担い、不動産資産価値の最大化を図る使命を負っています。

新会社とはいえ、その源流をたどると旧・西武リアルティソリューションズのPM/CM事業部が母体となっており、長い歴史と豊富な実績を持っています。「東京ガーデンテラス紀尾井町」や「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」といったグループを代表する不動産資産のマネジメントも全面的に手掛けており、長年にわたって蓄積されたノウハウがしっかりと受け継がれています。

取材に応じてくれた3人の若手先輩は、年次こそ浅いものの、PMやCMの最前線で真摯に挑戦を続けています。このアクティブに活躍する若手の存在こそが、新会社である西武不動産プロパティマネジメントのさらなる飛躍を支えていくことでしょう。

PHOTO
取材で訪れた『S-Terminal』は社員が交流できるように、同社も入居する西武鉄道本社ビルの食堂を機能的にリニューアルしたスペース。無論、同社が改修工事を管轄した。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

トップへ

  1. トップ
  2. (株)西武不動産プロパティマネジメントの取材情報