最終更新日:2026/6/1

東芝電波テクノロジー(株)

業種

  • 半導体・電子・電気機器
  • 精密機器
  • 機械
  • ソフトウエア

基本情報

本社
神奈川県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

宇宙・防衛・航空保安に携わるソフトウェア、ハードウェアエンジニアの仕事を知る!

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東芝電波テクノロジーの技術者たち

防衛、航空保安、気象防災、宇宙、ロボティクス、鉄道といった社会に欠かせない分野において技術で貢献する同社。ここでは宇宙、防衛、航空保安のシステムに携わる先輩社員たちから話を聞きました。

写真右から
Y.U.さん
システム本部 宇宙システム技術部 システム第一担当/2024年入社
ソフトウェアエンジニア

M.N.さん
システム本部 ソフトウェア技術部 ソフトウェア第一担当/2021年入社
ソフトウェアエンジニア

Y.M.さん
システム本部 電波応用システム技術部 システム第三担当/2015年入社
ハードウェアエンジニア

宇宙と人柄に惹かれて入社――人工衛星の開発を通して、宇宙から貢献する(Y.U.さん)

私が携わっているのは、人工衛星に関するソフトウェア開発です。日本上空を飛翔する準天頂衛星に搭載されるシステムや、人工衛星が宇宙で描く軌道を予測する際のシミュレーションで使われるシステムなどを開発しています。ちなみに所属部署では月面探査車のハードウェアの開発も行っており、ほかではなかなか見られないユニークな職場環境だと思います。

私は入社してまだ間もないので、プロジェクトを一人で任されているわけではありません。それでも、自分が開発に携わったソフトウェアが実際に人工衛星に搭載されて、宇宙へ打ち上げられる経験ができました。大学では宇宙のことを学んでいたので、その知識も仕事に役立てています。自分の仕事が目に見える形になり、遥か遠い宇宙で役に立っている。この規模の大きな手応えこそがこの仕事の一番の魅力だと感じています。

就活を経て当社への入社を決めた理由は、大きく3つあります。1つ目は、宇宙関係の業務に携われる仕事内容です。選考では「宇宙分野の仕事に携わりたい」と希望を伝えていたので、関連部署に配属してもらえたときは本当にうれしかったです。2つ目は、研修制度の充実です。未経験からでもしっかり学べる環境が整っていることに、大きな魅力を感じました。そして3つ目が会社の雰囲気です。選考時は緊張していましたが、人事の方々が、話しやすい空気を作ってくださいました。「緊張しなくて大丈夫だよ」という声かけだったり、私が自然体でいられるような温かな心遣いだったり。そういった配慮や、穏やかな雰囲気づくりをしてくださる優しさを肌身で実感して、最終的に入社を決心しました。

今後の目標は、まずは任せてもらえる仕事の幅を広げることです。大学ではプログラミングをほとんど学んでいなかったため、技術的に未熟な部分がたくさんあります。これからさまざまな経験を積んで、将来は宇宙探査や国際宇宙ステーションに関わる機関とも直接やり取りをしながら、仕事を進める立場になりたいです。そのためにも、今はしっかりと知識をつけていく時期だと考えています。一歩ずつ、着実に成長していきたいですね。

先輩社員から一言

「未経験でも業務ができているのは充実した研修のおかげです。各種の研修で半年間くらいしっかり学べる期間があります。スキルに対する不安を覚える必要はありません」

プログラミングは未経験――防衛システムの開発で国を支える重要な役割(M.N.さん)

私が業務で担当しているのは、国の防衛に関わるとても大切な情報システムです。情報システムといってもさまざまですが、私が関わっているのは、大規模なデータベースとやり取りをするシステムで、システム設計から製造(コーディング)、現地試験まで、一連の業務に携わっています。

実際の仕事では、お客さまである省庁の方から「こういうものが欲しい」という要望をヒアリングし、私たちは技術的な側面から「実現可能なのか」「どれくらいの期間が必要とされるのか」といった検討や説明を行います。現在は上司に同行する立場ですが、お客さまと直接お話しする機会も経験しました。仕事でのやりがいは、お客さまからいただいた要件をもとに、「こういう風に作っていこう」と設計を考え、実際にプログラミングをしていくところにあります。自分の思い通りにプログラムが動いてシステムが完成したときには、大きな達成感が得られます。

仕事としてソフトウェア開発を担当していますが、実は大学時代はプログラミングを全くやったことがありませんでした。生命科学を専攻していたことから、就活当初は科学系の研究職を中心に見ていました。ですが進めていくうちに、もの作りがしたいという思いが強くなっていき、視野を広げてIT系も見ることに。私は未経験、理系でも分野違いのところから当社に入りましたが、研修や周りの方々が丁寧に教えてくれる環境があったので、心配はありませんでした。

選考を通じてお会いした担当者の方々はとても穏やかで、何より印象的だったのは、面接で私の研究内容について興味を持って聞いてくれたことです。「一人ひとりをちゃんと見てくれているんだ」と感激しました。社内は落ち着いた雰囲気で、自分に合っていると感じたことも入社を決める理由となりました。

現在は業務で使うデータベース関連のスキルアップに励んでいます。プロジェクトの規模が大きくなると、外部の協力会社と連携し、進捗管理や品質チェックを行う必要が生じます。 専門性を高めると同時にスキルを磨いて、ゆくゆくはそうしたチームをリードする業務にもチャレンジしていきたいです。

先輩社員から一言

「有給休暇は取りやすいです。お盆休みや年末年始のお休みにくっつけて長期の連休にすることもできます。社会人になっても自分の時間を大切にできる働きやすい会社です」

世界中の飛行機が毎日利用する空港――その当たり前を当社の技術が支えている(Y.M.さん)

私は航空機の安全を守る航空保安システムの設計に携わっています。全国の空港にはILSと呼ばれる、着陸の際に空港へ進入中の航空機に対して、滑走路への進入コースを指示する無線着陸援助装置が設置されています。このILSを構成する装置の1つがDMEです。DMEは飛行中の航空機に地上から距離情報を提供するもので、航空機の安全運行に貢献しています。そんな重要な役割を担っている、DMEにおける電気設計、システム設計が私の担当になります。

仕事でやりがいを感じるのは、無事に納品ができたときです。納品に行き着くまでのプロセスは一筋縄では行きません。「このままでは納期に間に合わないかもしれない」という状況もあります。そんなときには、チームみんなで「どうすれば間に合うか」「何を優先すべきか」を考え、1つひとつ課題を解決していきます。困難を乗り越えて製品を納品できたときは、心からほっとしますね。

実は私が携わっている航空保安システムは、2025年に関連会社から当社に業務が移管されたもの。これまでは支援という形でしたが、今後は当社が主体となってお客さまと向き合っていくことになります。お客さまへの提案はまだこれからといったところですが、そうした場にも積極的に顔を出していきたいです。そのためにも、まずは現状のシステムの全容を把握することが目下の目標。知識をしっかり身につけて、次の新しい装置や機材への提案につなげていければと考えています。

社員が充実した仕事をしていくために、働き方を支える制度も当社は整備されています。一例を挙げるとフレックス制度があります。自身の事情に合わせて朝、早めに出社する人もいれば、遅めに出社する人もいます。私自身、遠方から通っているので、あえて電車の混雑時間を避けて早めに出社して、その分、夕方早めに帰るといった働き方をしています。また、働きやすい制度だけでなく、社内の温かい雰囲気も仕事の充実につながっています。疑問点などを聞けば、皆さんが親身になって答えてくれます。知識も経験も豊富なベテランの方が、ざっくばらんに話をしてくださることも多く、日々学びを得られています。

先輩社員から一言

「航空保安だけでなく、気象や宇宙、防衛といった分野を担当するキャリアパスも考えられます。社会を支える幅広い領域で活躍できるチャンスがあります」

企業研究のポイント

企業研究では漠然と情報収集するのではなく、「自分がやりたいこと」を明確にするように意識していました。一方で情報だけを眺めていても、どんな働き方をしているのか、自分の適性が何かを知るのは難しいとも思ったのです。そこでインターンシップなどに積極的に参加し、実際の仕事の様子を見て、自分が働くイメージをつかむように努めました。(Y.U.さん)

企業研究や業界研究の段階では、最初から研究対象を絞るのではなく、幅広く見てみるのが良いと思います。私自身、当初は自分の専門分野しか見ていませんでした。しかし、調べていくうちに「この仕事も面白そうだ」という新しい発見があり、知見が広がっていったのです。皆さんも、自分に本当に合う企業を見つけるために、広い視野を持って進めてみてください。(M.N.さん)

自分に合う仕事を最初から見つけられるのは、ごく一握りの人だけではないでしょうか。ですから、まずは幅広く業界や企業に目を向けて研究をしてみてください。研究する前は名前も知らなかった企業が、実は社会に大きく貢献しているといった発見があるはずです。研究を深めることで、企業に対する見え方が豊かになると思いますよ。(Y.M.さん)

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「航空保安システム・気象防災システム・宇宙関連システムなどを上流から下流まで一貫して手がけています。多様な経験が積めるのも当社の魅力です!」

マイナビ編集部から

取材中に社員の皆さんが語る言葉から、同社の働きやすさがうかがえた。Y.U.さんは「休暇が取りやすい」と話しており、M.N.さんからも同様の声が聞けた。また働きやすさの視点では、人間関係の良さも挙げられるとのこと。実際にM.N.さんは、「入社してみて『本当に素敵な人がいっぱいいるな』と心から感じました」と語る。上下関係の垣根が低く、疑問点をすぐに質問できる話しやすさが社風として根付いており、未経験からスタートする社員も活躍できる要素になっているようだ。

こうした安心して働ける環境が、キャリア形成を後押しする。ハードウェアエンジニアであるY.M.さんは、「電気設計にとどまらず、お客さまと仕様を詰めながら、設計開発、納入して現地でどう動いているかまでを見届ける、システム全体を見渡した仕事ができる点も魅力」と語った。またソフトウェアエンジニアのM.N.さんによれば、上司や先輩はプロジェクトマネージャーとして社内外のメンバーを取りまとめながら活躍しているとのこと。温かい人間関係という土壌の上で着実に専門性を高め、キャリアを築いていける。そんな確かなキャリアパスの道筋が社員それぞれの話から見えてきた取材だった。

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公共性の高い仕事ができる点がやりがいにつながるだろう。東芝グループの安定した経営基盤、平均勤続年数20年以上、資格取得報奨制度なども同社の特色だ。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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