最終更新日:2026/6/19

NSKステアリング&コントロール(株)【日本精工グループ】

業種

  • 自動車・自動車部品
  • ソフトウエア
  • 精密機器
  • 機械設計
  • 半導体・電子・電気機器

基本情報

本社
群馬県、東京都

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

先行開発にも早くから挑み、前例のない技術を開拓。ステアリングの未来を築く!

  • 理系学科系統 専攻の先輩

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機構/システム/回路の設計・開発を担う先輩たちのキャリア

最近では、ステアリングの進化が目覚ましく進んでいる。その中心的役割を担う当社の技術者は、どのような思いで設計・開発に向き合っているのか。仕事内容ややりがい、キャリアステップについて話を聞きました。

I.T.さん
ステアリング技術センター 機構設計部 機構設計室(2021年入社)
融合理工学府 基幹工学専攻

N.M.さん
ステアリング技術センター システム設計部 システム設計室(2016年入社)
自然科学研究科 機械システム工学専攻

N.M.さん
ステアリング技術センター
技術開発部 E/E開発室 回路開発グループ(2021年入社)
自然科学研究科 電気情報工学専攻

【機構設計】先行開発から携わってきた技術を、自らの手で製品化

学生時代には機械工学科で学び、大学院ではレーザー照射によってガラス内部に変質層を形成するプロセスを研究しました。毎日車で通い、車が生活に欠かせなかったことから、就職後は車関連の設計・開発を通して多くの人の生活を支えたいと考えました。なかでも当社を選んだのは、独立系メーカーとして国内外さまざまな自動車メーカーの電動パワーステアリングを手がけ、社会に広く貢献できる点に魅力を感じたからです。

入社後、軽量化開発グループを経て、早々に新規製品の先行開発チームに加わりました。当社の主力製品であるステアリングコラムのさらなる高出力化をめざすプロジェクト。入社1年目だったので、当初は深く理解できなかったものの、新しいモノづくりにワクワクしたことを覚えています。

まずは上司の指示・フォローを受けながら開発を進め、技術向上に努めました。その後、3年目に入ってからは自ら開発課題やスケジュールを考えて取り組む等、主体的に開発にかかわれるようになりました。やがて開発した製品が自動車メーカーに採用され、5年目の現在は自動車メーカーの要求に応じてお客様向け承認図や社内製造図の作成、設計検討、試作品の評価を進めています。量産化に至るのはまだまだ先の話ですが、開発段階から一つひとつ課題をクリアし、具現化していくプロセスに日々充実感を味わっています。

電気・電子、ソフトウェア、生産技術、製造等、さまざまな部署と連携・調整して設計・開発を進めるため、コミュニケーションが欠かせません。私はテキストやオンラインでのやりとりだけでなく、できるだけ工場に足を運び、製造の皆さんと図面や試作品を見ながら対面で意見交換を行うようにしています。話すうちに課題や改善点に気づくことが少なくなく、お互いに相談や要望もしやすくなるからです。そういう意味では、コミュニケーションを大切にできる人、細かなことに気づける人に向いている仕事だと思います。

職場の上司・先輩はスペシャリストぞろいで、どんなことも相談すれば丁寧にわかりやすく教えてくれます。これまでの豊富な経験をふまえ、「こうしておくと後々のトラブルを防げるよ」と、的確なアドバイスをもらえるので心強いです。
(I.T.さん)

先輩たちの仕事への思い

「機構設計では机上で構想するだけでなく、試作品に触れて検証し、改善を重ねます。製造部門とも連携しながら、“つくる面白さ”をリアルに味わっています」(I.T.さん)

【システム設計】「制御」の理解を深め、先進安全技術へ挑戦が広がる

大学院で機械システム工学を専攻し、小型超音波モーターの研究に従事しました。就職活動を前に、当社で働く研究室OBから話を聞いたのが、当社に興味を持ったきっかけです。技術職一人ひとりに裁量があって、先端技術にのびのびと打ち込めること、自動車の「曲がる」を実現するステアリングは今後も必要不可欠であることに魅力を感じ、志望度を高めていきました。

私が担当しているのは、電動パワーステアリング(EPS)システム上で稼働する組込ソフトウェアの設計・開発です。入社後はモーターの制御ソフトウェア設計を2年間担い、入社3年目から先行開発プロジェクトに参画しました。開発テーマは、さらなる静音化や高出力化をめざすこと。時には周りと意見がぶつかることもありましたが、納得のいくまで話し合い、チームで力をあわせて困難を乗り越え、成果に結びつけることができました。自動車メーカーへの採用が決定した知らせを聞いた時には、開発を担った一員として大きな手応えを感じました。その後、自動車メーカーの要求をもとに設計・評価を進め、量産化に至るまでやり切ったことは、私のキャリアにとって大きな財産になっています。

入社当初は右も左もわからない状態でしたが、上司・先輩のフォローを受けながら先行開発~設計のプロセスに広く携わり、随時質問しながら知見を吸収できたおかげで、制御システム全体のしくみについて理解を深めています。今では想定通りの動作を得られなかった際、どの設定に原因があるのかを自ら探究・判断できるようになり、自身の成長を実感します。

現在は、ステアリングのモーター制御だけでなく、先進技術を利用してドライバーを支援する「先進安全技術」にも携わっています。まさしく自動運転の最先端技術に触れられるため、興味を持って取り組めます。しかも、当社は独立系メーカーなので国内外の名だたる自動車メーカーのプロジェクトに参画するチャンスがあり、知識・知見を広げられます。もちろん、設計・開発の過程ではいくつもの壁が立ちはだかりますが、だからこそやりがいがあり、前向きにチャレンジしたい方、学ぶ意欲が旺盛な方にとって、当社は絶好の環境です。
(N.M.さん)

先輩たちの仕事への思い

「自動運転の先端技術に触れられることは、ソフトウェア開発職として大きな魅力です。今後も制御システムの可能性を突き詰め、先進安全性の向上に貢献します」(N.M.さん)

【回路設計】ECUの量産へチームで課題に挑み、達成感を分かちあう

情報工学を専攻し、バイオフィードバックについて研究しました。体内で無意識に起こる心拍数や血圧等の生理現象を信号に変換し、意識的なコントロール下に置くという療法です。就職活動では一転、好きな自動車に携わりたいと考え、自動車業界を検討しました。当社を選んだのは、自動車の根幹といえるステアリングの将来性、面接官の皆さんのおだやかな人柄、そして研究室のOBが「働きやすい会社だよ」と推奨してくれた環境のよさに惹かれたからです。

入社から現在まで5年間、電動パワーステアリングを制御するECU(Electronic Control Unit)における電子回路の量産設計を担当しています。ECUの量産化に向けて、稼働時にノイズや熱暴走を起こさないよう、さまざまな測定機器を使ってデータを収集し、量産化に向けて回路設計や評価・検証、改善、条件設定を入念に進めています。

自動車メーカーからの要求レベルは非常に高く、日々緻密な精度とのせめぎあいです。だからこそ、ハードルを乗り越えた先には大きな達成感が待っています。当社には話し合う文化が根づき、チームで知見を結集させて課題解決に挑みますので、達成感もチームで分かちあっています。

回路開発のチームでは、それぞれが興味をもって専門分野を掘り下げ、自身の強みを磨いています。そのため、知見を結集して補い合えば、さまざまな角度から解決策を見いだすことができ、チームとして強いのだと思います。探求心を持ち、主体的に取り組める方に適した環境です。

私は入社時には回路設計の知識・スキルに乏しかったため、1~2年目には回路の評価業務を中心に担当し、実際に基板に触れながら電気・電子・回路に関する理解を深めることができました。そのうえで、3年目から回路設計に本格的にチャレンジし、6年目を迎える今は設計・改善・評価を自分の裁量で進めています。順調に成長できているのは、上司・先輩が親身に寄り添ってくれて、長い目で成長できるステップを考えてくれているおかげです。これからも新しい設計・開発に取り組み、技術領域を広げ、ゆくゆくはプロジェクトリーダーとしてチームをけん引したいです。
(N.M.さん)

先輩たちの仕事への思い

「『曲がる』を操るステアリングは、自動運転の根幹。その回路設計を担う重要性を認識しながら、何事にも“自分ごと”として挑み、成長をめざしています」(N.M.さん)

企業研究のポイント

まずは『マイナビ』のWebサイトを活用して企業・業界を広く検討し、気になる企業があればぜひ“生の声”に触れてほしいと思います。OB・OG訪問やWebセミナーを活用し、実際に働く社員に仕事内容やこれまでのキャリア、働く環境を聞くと、入社後の自分の姿をよりリアルにイメージできるからです。「5年後、10年後にはこうなっていたい」「なるほど、こんなタイプの人が求められる会社なんだ」と、キャリアや人物像についても知ることができ、ギャップやミスマッチを抑えることにもつながります。

本ページに登場した3名が話すように、独立系メーカーの当社は主要な完成車メーカー各社と取引しているため、幅広い知見や経験を得ることができます。柔軟な働き方ができる制度や福利厚生も充実させています。また、新入社員を長い目で育てる風土が根づき、先輩たちが手厚くサポートしてくれるので安心して働くことが可能です。

こうした魅力をリアルにお伝えできるよう、当社ではOB・OG面談やWebセミナーを随時開催しています。Webセミナーは所要30分~1時間というコンパクトな会なので、気軽に参加していただけるとうれしいです。
(人事担当)

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先輩社員3名の歩んできたキャリアに、当社の魅力が凝縮されています。若手の頃から腰を据えて先端の設計・開発にチャレンジでき、モビリティの未来に貢献できる会社です。

マイナビ編集部から

ベアリングメーカーの大手・日本精工から2023年に分社し、国内外で高度な技術力を発揮するNSKステアリング&コントロール。

先輩社員3名が話してくれたように、ステアリングは自動車の「曲がる」をつかさどる重要部品であり、今後の自動運転や先進安全の進展に向けてさらなる進化が期待されている。なかでも国内外の有力な自動車メーカーと広く取引する同社は、安定性や将来性に優れ、自動車の未来をけん引する1社と言っても過言ではない。

その主軸である社員たちがのびやかに力を発揮できるよう、働く環境や福利厚生の整備にも余念がない。職場によって在宅勤務やフレックスタイム制度を活用でき、柔軟な働き方が可能。年間休日は128日と多く、有給休暇の年間平均取得数も15.6日に達する。有給休暇は1時間単位から取得でき、活用しやすさが担保されている。

さらに特筆したいのは、ライフイベントとの両立のしやすさ。育児・介護を支援する制度が整い、男性の育児休業取得率は100%。実は今回の取材日にも、社員の一人が急きょ出産に立ち会うために休みを取得したそう。家族を優先する文化が会社に根づいていることがうかがえる。

くわえて、新人研修や階層別研修、OJT、資格取得や通信教育等の支援も手厚いため、3名のようにじっくりと技術を磨き、キャリアを伸ばしていけるだろうと、取材を通して感じた。

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おだやかな人柄でありながら、仕事に対して熱い誇りを持つ先輩社員が多い。部署や役職の垣根を越えて自由に意見を交わしあい、技術を結集して先端のモノづくりに励む。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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