企業研究では、早く動くことを心がけてみてください。早く行動すれば、その分多くの企業を調べ、比較検討する時間を確保できます。比較する際は、条件面や制度だけで判断せず、自分が本当にやりたいことを軸に据えることが大切です。また、文字の情報だけではなく、実際に足を運んでそこで働く人の姿や職場のリアルな雰囲気を肌で感じることも、会社選びのヒントになります。
加えて、教育現場を見学する際は、教員だけでなく、そこで学ぶ学生の様子にも注目してみてください。彼らの授業への取り組む姿勢に、その学校のリアルな姿が表れます。
(田中さん・坂元さん)
機械工学系出身の選択肢は、メーカーやモノづくりの仕事だけではありません。自分で可能性の枠を決めず、自分が好きなこと・興味を持てることや、やりがい・楽しさを感じることは何かを大切にしながら、さまざまな業界や仕事に目を向けてみてください。そうすることが、自分では想像していなかった仕事との出会いにつながります。私自身も理系の学びを活かせる道として教員職に出会い、「教えること」を通じて、技術を次世代へつなぐ面白さややりがいを実感しています。固定観念にとらわれず、教員という選択肢も含めて幅広く可能性を探してみてください。
(小山さん)