最終更新日:2026/9/8

学校法人トヨタ整備学園

業種

  • 学校法人
  • 教育
  • 自動車・自動車部品

基本情報

本社
東京都

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

トヨタのメーカー校としての盤石な基盤、最先端の教材・設備がそろっています。

  • 機械系 専攻の先輩

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手厚い研修と先輩のサポートでゼロからプロの教員へ!

高い就職率と国家資格の合格実績を誇る「学校法人トヨタ整備学園」。最新の教材、設備などトヨタ直系のメリットを生かした教育環境が自慢です。

今回は、同学園で教員を務める先輩3名にインタビュー。
次世代のモビリティ社会を支える人材を育成する3名が、どのような苦労を乗り越え、日々の指導にやりがいを見出しているのか。現在の仕事内容やこれまでの歩み、職場の雰囲気について、本音をたっぷり語っていただきました。

(写真左から)
●田中 雅康さん
教育部 車体整備専攻科担当/2015年入職/工学研究科 システム工学専攻出身

●小山 真由子さん
教育部 電気装置担当/2014年入職/工学部 機械工学科出身

●坂元 亮太さん
教育部 シャシ担当/2023年入職/工学部 機械システム工学科出身

失敗できる環境で学生の成長を引き出し、塗装指導のノウハウを次世代の教員へ継承。

車体整備専攻科は、2年間で二級自動車整備士資格を取得した学生が、さらに1年かけて板金や塗装の専門技術を学ぶコースです。私はここで塗装をメインに担当しています。3年生といえども塗装に関してはゼロベースのため、専用の教材を使用し、塗料の基礎知識から色の混ぜ方や塗り方まで丁寧に指導。最終的には教材パネルだけでなく、実際の車両を塗る現場レベルへと引き上げるのが大きな役割です。

最大のやりがいは、学生の成長していく姿が目に見える形で現れることです。塗装は理屈だけで上達するものではないからこそ、失敗を繰り返しながら挑戦できる環境が大切です。試行錯誤を重ねるほど仕上がりも美しくなる。その過程を間近で見守ることができるのは、板金塗装の授業ならではの面白さです。学生と接する際は、一方的なコミュニケーションにならないよう配慮することを大切にしています。休憩時間には趣味やスマホゲームの話題から会話のきっかけをつくり、些細なことでも質問しやすい関係性を築けるような工夫をしています。作業に行き詰まり心が折れかけている学生には寄り添い、モチベーションを保てるようサポートすることも大切な務めです。

私自身、もともとクルマ好きでしたが塗装は全くの未経験でした。入職7年目に塗装の授業担当となり、先輩教員から基礎知識を教わった後、半年間にわたり販売店の板金工場へ出向。実際にお客さまのクルマや新品部品を塗装させていただく中で、現場の生きた技術を身につけることができました。職場に戻ってからは、新たに得た知識を一から授業に落とし込むプレッシャーや、増える業務に苦労した時期もあります。それでも乗り越えられたのは、自分の根底にある「クルマが好き」という思いと、職場の先輩方の温かい支えがあったからです。

入職12年目を迎えた今の目標は、後輩教員の育成です。板金塗装を教えられる教員は限られているため、私が培ってきたノウハウをしっかりと伝えていきたいと考えています。そして、後輩がよりスムーズに学生指導できるマネジメント体制や環境を構築していくことが、今後の目標です。
(田中 雅康さん)

トヨタ整備学園の魅力

「ペアを組む教員だけでなく、多様な経験を持つ先輩方から直接アドバイスをもらいながら、自分なりの指導スタイルを見つけていける環境が整っています」(田中さん)

個性豊かな先輩のアドバイスとデータ分析で壁を乗り越え、未経験からプロの教員へ。

現在、2年間で二級自動車整備士を目指す学生に対して、ハイブリッド車の構造や整備、電気装置関連の授業を担当しています。指導において最も大切にしているのは「安全」です。ハイブリッド車のバッテリーは40キロを超える重量があるため、少しの油断が大きなケガに直結します。そのため、ただ作業手順を教えるのではなく、工具の整理整頓や力の入れ方など、現場で自分の身を守るための基本を徹底して伝えています。

私は、入職時に自動車整備士の資格を持っていませんでした。大学で学んだ製図などを教えながら実務経験を積み、三級、二級、そして一級自動車整備士資格を取得するまで9年もの歳月がかかっています。苦労もありましたが、周囲の温かいサポートにも支えられながら着実にステップアップすることができました。

教員という仕事は、営業職のように成果が数字として明確に表れるわけではありません。学生が理解できなかったりミスをしたりすると、自分の教え方が悪かったのか、内容自体が難しいのか、原因の判断が難しく思い悩むことがあります。その壁を乗り越えられたのは、統計データによる客観的な判断と、個性豊かな先輩方からのアドバイスのおかげです。例えば、学生の成績やミスの傾向を過去データと比較分析して、つまずきやすいポイントを洗い出しました。さらに、当学園には、販売店出身者やスポーツカー好きなど、多様な経歴を持つ先輩がいます。「この内容が伝わらない時、どう工夫していますか?」と相談すると、それぞれの先輩が自身の得意分野を生かして的確な助言をくれるのが大きな支えです。

入職して13年目を迎えた今の目標は、後輩教員のサポートに注力することです。教員の仕事は正解がないからこそ悩みやすく、立ち止まってしまうことも少なくありません。私自身が未経験で入職した経験を生かし、若手が壁にぶつかった時に一番の支えとなる存在になりたいと考えています。後輩たちが自信を持って教壇に立てる環境をつくることが、これからの私の役割です。
(小山 真由子さん)

トヨタ整備学園の魅力

「授業は2人体制で行うので自分1人で仕事を抱え込む不安がなく、急な休みもカバーし合えることが大きな魅力です。若手教員も安心して授業に臨めます」(小山さん)

憧れのトヨタ整備学園で、先輩のサポートのもと教員としての第一歩を踏み出す。

きっかけは高校の自動車工学科に在籍していた時のこと。勉強が苦手でしたが、学んでいるうちに勉強の面白さを知りました。専門的な教科だということもあり、学んだことがそのまま生かせる点にも魅力を感じ、次第にその面白さを気づかせてくれた教員の仕事に憧れるようになったのです。大学では教員免許と二級自動車整備士の資格を取得しましたが、地元の九州では新卒での教員募集がありませんでした。そんな中、以前から憧れていた「トヨタ整備学園」が新卒採用を行っていることを知り入職を決意。入職してすぐ授業準備の大変さに直面しましたが、先輩方がこれまで培ってきた授業資料を読み解き、自分なりの授業を構築していく時間は非常に充実していました。

現在は2年課程のシャシ担当として、アライメントと呼ばれるタイヤやホイールの取り付けに関する授業を受け持っています。日々の指導で最も心がけていることは、こちらからの一方的な説明にならないよう双方向のコミュニケーションをとることです。「これについてどう思う?」や「今の意味は分かった?」などと問いかけ、学生の理解度や表情を確認しながら授業を進めています。その結果、学生が「できた!」と喜ぶ姿を間近で見られることが大きなやりがいになっています。

先輩教員は経験豊富で人間的にも魅力あふれる方ばかりで、安心して挑戦でき、若手も働きやすい職場だと思っています。悩んでいる時にはさりげなく声をかけて支えてくれますし、授業に対して的確なフィードバックをくれるなど常に若手の成長を温かく気にかけてくれます。また、常に業界の情報を取り入れ、高度な技術力と実践教育で即戦力を育む環境だからこそ、教員自身も専門性や指導力を高めながら自分の成長を実感できることが魅力です。

今後の目標は、一級自動車整備士の資格を取得し、さらに専門性を高めること。そして、学生にとって最も分かりやすく、クルマの面白さや奥深さを体感してもらえるような授業ができるよう、これからも知識と指導スキルを貪欲に磨き続けていきます。
(坂元 亮太さん)

トヨタ整備学園の魅力

「教材など充実した教育環境はもちろん、先輩たちが積み上げてきた授業資料の蓄積が何よりの強みであり、若手教員にとっては大きな心の支えとなっています」(坂元さん)

企業研究のポイント

企業研究では、早く動くことを心がけてみてください。早く行動すれば、その分多くの企業を調べ、比較検討する時間を確保できます。比較する際は、条件面や制度だけで判断せず、自分が本当にやりたいことを軸に据えることが大切です。また、文字の情報だけではなく、実際に足を運んでそこで働く人の姿や職場のリアルな雰囲気を肌で感じることも、会社選びのヒントになります。
加えて、教育現場を見学する際は、教員だけでなく、そこで学ぶ学生の様子にも注目してみてください。彼らの授業への取り組む姿勢に、その学校のリアルな姿が表れます。
(田中さん・坂元さん)

機械工学系出身の選択肢は、メーカーやモノづくりの仕事だけではありません。自分で可能性の枠を決めず、自分が好きなこと・興味を持てることや、やりがい・楽しさを感じることは何かを大切にしながら、さまざまな業界や仕事に目を向けてみてください。そうすることが、自分では想像していなかった仕事との出会いにつながります。私自身も理系の学びを活かせる道として教員職に出会い、「教えること」を通じて、技術を次世代へつなぐ面白さややりがいを実感しています。固定観念にとらわれず、教員という選択肢も含めて幅広く可能性を探してみてください。
(小山さん)

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同学園は、面倒見のいい先輩が多く、授業の相談はもちろん、休憩時間にはクルマをはじめとした趣味の話で盛り上がるなど、何でも気軽に話せる温かい雰囲気がある。

マイナビ編集部から

2025年4月に東京、名古屋、神戸の3法人が統合し、新たなスタートを切った「学校法人トヨタ整備学園」。「技術と信頼で未来を創る」を基本理念に、次世代のモビリティ社会を支える人材を育成している。特徴はなんといっても、恵まれた教育環境だ。学生はトヨタ販売店と同じ最先端の機器・ツールを使用して実践的に学べるほか、4S、カイゼン、問題解決、品質重視、お客さまの信頼獲得、安全への姿勢などトヨタマインドを習得できる。

だからこそ教員には入職前から高い専門性が求められると思っていたが、同学園の教員の半数が自動車整備未経験からスタートしていると聞いて驚いた。その背景には、手厚いサポート制度がある。入職後は先輩教員とペアを組むことで、授業の進め方から指導のコツまで着実に習得。さらに、過去の豊富な授業データをもとに、指導スキルを磨いている。

ほかにも、面倒見のいい先輩の存在が若手の成長を後押ししている。若手が一人で悩んでいる時にはさりげなく声をかけ、的確なアドバイスやフィードバックをくれる。日頃から些細なことでも相談しやすいフラットな関係性が築かれており、チーム全体で若手を育てようとする温かい雰囲気が根付いている。同学園には、未経験・無資格から理想の教員を目指す最高の舞台が整っていると感じた。

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月平均残業約10時間、有休取得15日、平均勤続20年以上という働きやすい職場だ。ワークライフバランスを実現しながら、安心して長期的なキャリアを描くことができる。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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