最終更新日:2026/7/27

北川精機(株)【東証スタンダード市場上場】

  • 上場企業

業種

  • 機械
  • 機械設計
  • プラント・エンジニアリング
  • 自動車・自動車部品
  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)

基本情報

本社
広島県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

世界に挑む技術者が語る、オーダーメイド設計の醍醐味

  • 機械系 専攻の先輩

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広島から世界のものづくりを支える設計職の魅力

技術部 機械設計一課
機械設計職 Y.Sさん(2001年入社)
広島工業大学 工学部 機械システム工学科 卒

プリント基板用プレス機など各種プレス機械の設計に携わってきました。お客様との仕様打ち合わせから見積もり、設計、試運転、据付、引き渡しまで一貫して関わり、世界のメーカーの生産現場を支える装置づくりを担っています。お客様ごとの要望に応える特注機械だからこそ、自分の考えを設計に反映できる面白さがあり、難易度の高い案件に挑みながら、技術者としての成長とやりがいを実感しています。

世界を相手に広がる「設計」の“醍醐味”

お客様との仕様打ち合わせから見積もり、設計・製作図の作成、さらには完成後の試運転・据付・引き渡しまで、一つの製品に一貫して携わっています。若い頃は、上司から任された「モノづくりの一部分」だけの担当でしたが、今は全工程を任されている。大変ですが、それが何よりの醍醐味ですね。

お客様は、プリント基板やスマホ、パソコン、医療機器、産業ロボット、自動車、航空機、人工衛星など様々な製品を手掛ける世界中のメーカー。いわゆる超有名企業も多々あります。そうしたお客様のモノづくりに欠かせない「生産機械」を私たちが作り、納めているわけです。

プロジェクトとして動く仕事には、設計者としての知識だけでなく、コミュニケーション能力も求められる。プレッシャーも感じる中で、自分が設計した機械が思った通りに動き、お客様のモノづくりが成立する…大きなやりがいがあります。

当社が手掛けているのは、既製品を納める仕事ではありません。お客様の要望や仕様に合わせ、一品一様の装置を一からつくり上げていくオーダーメイドのものづくりです。だからこそ、案件ごとに求められる技術のレベルも高く、簡単にこなせる仕事ばかりではありません。

それでも、最先端の技術を駆使しながら大規模な案件をやり遂げたときの達成感は格別です。自分たちが設計し、形にした装置が世界のものづくりの現場で動き、お客様の生産を支えていく。その実感があるからこそ、大きな責任も前向きなやりがいへと変わっていきます。広島に拠点を置きながら、世界のメーカーと向き合うダイナミックな仕事ができることは、私にとって大きな魅力です。

設計から納品まで一貫して担う「機械設計」の“責任”と“仕事の醍醐味”

お客様との仕様打ち合わせから見積もり、設計、試運転、据付、引き渡しまで一貫して関わり、自分が中心となり装置づくり全体を動かしていけることに大きなやりがいがある。

自分の考えを形にできる「設計」の“面白さ”

■グローバルビジネスのダイナミズム
特にプリント基板業界においては、いまや世界の主役は中国です。資金力を背景に、決断のスピードが速い。仕事のスケールが大きい。例えば、一台ウン千万のプレス機の注文が一気に5台、わずか一ヶ月で決まったり。これまで経験したことのないような金額と規模の仕事が動く中で、大きなプレッシャーを感じる一方、技術者として武者震いするような高揚感もあります。

既製品を納める仕事ではなく、お客様の要望仕様に合わせて一品モノの装置をイチから作って納める仕事ですから。でも、最先端の技術を駆使したスケールの大きなモノづくりをやり遂げた時の達成感や成長感はハンパない。技術者としては幸せな環境だと思います。

■自分の思いを設計に込める
すべてがオーダーメイドのモノづくりですから、お客様の求める性能を実現できるのであればどんなつくり方をするのかはある程度、設計者に委ねられます。つまり設計者の思想を製品に反映できる。無難な方法でいくか?まったく新しい手法を導入するか?お客様にとってどっちのほうがメリットがあるか?

悩みながら、周囲と相談しながら最適解を探っていく。そして最後は、自分で決断する。言ってしまえば、それが技術者の最大の楽しみじゃないでしょうか?少なくとも当社には、そんな仕事に至福のやりがいを感じる技術者が揃っています。

設計から納品まで一貫して担う「機械設計」の“責任”と“仕事の醍醐味”

中国メーカーの大型案件など、これまでにない規模と難易度の高い仕事にも挑戦し、プレッシャーを感じながらも、経験を重ね、設計者としての成長と手応えを実感してきた。

お客様に寄り添う挑戦が、信頼につながる

■お客様のために…それが結局、自社のため
「こんな装置はできないか?」と、お客様が世界中のメーカーに問い合わせた挙句に、最後の砦として当社に相談がくることがあります。お客様にとっては、その装置がなければ意図する製品がつくれない。切羽詰まった相談です。そんな仕事をいくつか経験してきました。

その中の一件…当然、難易度はピカイチです。悩んだ末に描いた図面は、やり方次第では相当な赤字となる可能性があるものでした。難しい上に、採算も合わない。普通なら諦めるところでしょう。でも、会社はGOサインを出してくれました。もちろん、すんなりというわけではありませんでしたが。

モノづくりには、結果を恐れない価値のある挑戦もあります。当社がつくっているのはお客様が生産活動をするための唯一無二の装置ですから、お客様がそれで利益が出せれば追加発注が見込めます。他のお客様への横展開も期待できます。そうなれば短期的には採算が合わなくても、長期的には回収できます。だから、我々技術者はチャレンジができる。もちろん、失敗しないに越したことはありませんが。

■お客様が戻ってくる会社
当社から他社に乗り換えたお客様が戻ってくる。そんなこともしばしばあります。お客様が当社を離れる理由の多くは価格。そして、戻ってこられる理由はだいたい、導入した装置が止まる、あるいは故障が多い、というものです。過度の価格勝負はしない、というのが当社のポリシーです。

価格を下げれば、クオリティを下げざるを得ませんから。お客様のモノづくりを支える生産設備のクオリティを下げれば、お客様の生命線である生産活動に影響をきたす可能性がある。そんなことは絶対にできません。「お客様が戻ってくる会社」…それは技術者の誇りでもあります。

設計から納品まで一貫して担う「機械設計」の“責任”と“仕事の醍醐味”

工場で進捗や仕上がりを確認しながら完成まで見届けることで、図面だけではわからない気づきを得て、設計力に加えて現場対応力や調整力も磨いている。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • Y.Sさんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

企業研究では、知名度や事業内容だけでなく、「どんな働き方ができるのか」という視点でも会社を見てみることが大切です。

例えば、同じ機械メーカーでも、標準品を量産する会社と、お客様ごとに仕様を変えてオーダーメイドで装置をつくる会社とでは、仕事の進め方も求められる力も大きく異なります。

みなさんも、若いうちから幅広い工程に関われるのか、自分の考えや工夫を仕事に反映できるのか、チームでどのようにものづくりを進めているのか、といった点に注目して企業研究してみると良いかもしれません。

オープン・カンパニーやインターンシップでは、仕事内容だけでなく、社員のみなさんがどんな場面にやりがいを感じているかにも、ぜひ耳を傾けてみてくださいね。そこに、その会社らしい魅力や成長環境が見えてくるはずです。

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企業名や知名度だけでなく、仕事の進め方や裁量の大きさ、若いうちから任される範囲や成長できる環境にも注目して、企業研究を進めてみよう。

マイナビ編集部から

取材を通じて感じられた北川精機の強みは、受注生産ならではの技術力の深さと、品質を守り抜く姿勢である。

お客様ごとに異なる要望に応じて一品一様の装置をつくり上げるには、設計力だけでなく、相手の課題を的確にくみ取る力や、社内外を巻き込みながら形にしていく推進力も欠かせない。設計者が大きな裁量を持ち、難易度の高い案件にも向き合っている点に、同社のものづくりの特徴が表れていた。

さらに印象的だったのは、短期的な損得だけで判断せず、長期的な信頼や将来の可能性を見据えて挑戦する風土があることだ。価格だけを追わず、お客様の生産活動を支える設備としての品質を重視する姿勢も一貫している。

その積み重ねが、「一度離れたお客様が戻ってくる会社」という信頼につながっているのだろう。技術者が誇りを持って働ける理由が、取材の随所から伝わってきた。

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世界を相手にした技術力と品質へのこだわりを強みに、お客様ごとの要望に応える一品一様の装置づくりを追求し、長期的な信頼と「選ばれ続ける理由」を築いている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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