私も学生時代に企業研究をしていましたが、当時は自分のやりたいことを明確にした上で、幅広い角度から業種業界を見るようにしていました。実際、最初から選択肢を狭めてしまうのはもったいないと思っていましたので、金融業界だけではなく他業界にも視野を広げて調べた結果、最終的に金融業界に行きたいと思うようになりました。
金融業界、特に銀行業の場合、同業他社との違いが正直よくわからない人が多いのではないでしょうか。銀行の事業内容がかなり似ているので仕方ないかもしれませんが、東日本銀行で言えば「首都圏の中小企業に特化している」という特色があるように、よく見るとそれぞれの良さが分かってくるはずです。その上で自分が何をやりたいのかと照らし合わせ、進みたい企業と出会ってもらえたらと思います。
銀行といっても経済系の学部・学科出身者ばかりではなく、当行で言えば理系やスポーツ系学部の出身者も活躍していますし、私自身も文学部の出身です。本当にさまざまな背景を持つ学生にチャンスが広がるというのも覚えておいてほしいですね。
ちなみに、やりたいことが明確ではない場合は色々な企業のイベントに参加するのをおすすめします。多様な業種業界の企業と出会う中で、やりたいこと、そうでないことが分かってくるはずです。より深く企業を知りたくなったら、オープンカンパニーやインターンシップで現場の社員と接していくことがおすすめです。